P6 RVエディタを用いた 生物内部の３次元構造解析 横田秀夫1)2)、覚正信徳1)、○中村佐紀子1)、西村将臣2)、 姫野龍太郎1)、牧野内昭武2) 独立行政法人 理化学研究所 生体力学シミュレーション特別研究ユニット1) 理化学研究所 ものつくり情報技術統合化研究プログラム2) 背景 ・観察装置の多様化により生物内部の構造観察が可能 ・画像処理による、生物の構造の解析の要求 ・既存の画像処理ソフトでは、解析モデルの構築が困難 目的 ・３次元画像処理を容易に行えるソフトウエアが必要 ・生物の３次元構造を解析するためのソフトウエアの開発 RVエディタとは ボクセルデータを対象とした３次元版の Photo Shop ＆ ＮＩＨ Image 理研 ものつくり情報技術統合化研究プロ グラムにて、各種シミュレーションの窓口と して開発 生物の機能解析、可視化にも使用可能 アカデミック向けに無償公開 →生物学への貢献 出） 254x327x1102 Voxcel (0.5x0.5x0.5mm) 像） 本報に用いたRVエディタはアカデミック向けに登録者に無償で提供す る予定である。皆様にお使いいただき、生物の３次元解析の一助とな ることを願う。 登録先：http://www.riken.go.jp/lab-www/V-CAD/katsudo/vcat_team/index.html
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