小型中性子源によるものづくり 材料変化の透かし撮りへの挑戦

平成26年度 理研シンポジウム
小型中性子源によるものづくり
材料変化の透かし撮りへの挑戦
日 時:2015年1月16日(金)13:00~17:20(受付開始:12:40)
会 場:(独)理化学研究所 鈴木梅太郎記念ホール:埼玉県和光市広沢2-1
参 加:無料です.(申込先 http://rans.riken.jp/sympo2015.html)
事務局: e-mail: [email protected] TEL : 048-467-4583
主 催: 独立行政法人理化学研究所 光量子工学研究領域
共 催: 一般社団法人日本鉄鋼協会 研究会Ⅰ
「小型中性子源による鉄鋼組織解析法」
主 旨: 中性子線による計測利用は大強度大型施設において現在行われています.
学術界およびものづくり分野に代表される産業界では、中性子の更なる有
効活用に向けて様々なニーズに迅速に対応できる中性子源の実用化が求め
られています.本シンポジウムでは、小型中性子源「RANS」を活用した自
動車などのものづくりにおけるイメージング、物質・構造解析研究といっ
た学術利用等を紹介するとともに、中性子線を使用した計測・解析技術へ
の利活用を視野にいれた新たな展開について検討を行います.
協
賛 : 公益社団法人精密工学会、中性子産業利用推進協議会、日本加速器学会、
一般社団法人日本機械学会、一般社団法人日本塑性加工学会、日本中性子科学会、
一般社団法人日本非破壊検査協会、一般社団法人日本物理学会、日本放射光学会
※このシンポジウムは、理研シンポジウムの一環として行われています
平成26年度 理研シンポジウム
小型中性子源によるものづくり材料変化の透かし撮りへの挑戦
開催日時: 2015年 1月 16日(金)
13:00~17:20 (受付開始:12:40)
開催場所: (独)理化学研究所 鈴木梅太郎記念ホール:埼玉県和光市広沢2-1
プログラム
講 師
内 容
時 刻
13:00 ~ 13:10 シンポジウム開催の挨拶
理化学研究所 光量子工学研究領域 領域長
13:10 ~ 13:20 鉄鋼協会の研究会活動について・挨拶
日本鉄鋼協会
参与・ゼネラルマネジャー
緑川 克美
鈴木 信邦
13:20 ~ 14:00 理研小型中性子源システム「RANS」と研究会I
理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム
チームリーダー
大竹 淑恵
14:00 ~ 14:30
低エネルギー中性子発生ターゲットの開発と
放射化分析
15:50 ~ 16:10
16:10 ~ 16:30
池田 義雅
高速中性子を使った非破壊検査システムの開発
理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム
副チームリーダー
竹谷 篤
休 憩
15:20 ~ 15:30
15:30 ~ 15:50
山形 豊
理化学研究所 中性子ビーム技術開発チーム
特別研究員
14:30 ~ 14:50 「RANS」における中性子回折実験の取り組み
14:50 ~ 15:20
理化学研究所 先端光学素子開発チーム
チームリーダー
小型中性子源ならできる新たな中性子利用法
~ easy にナノ構造を見る~
中性子回折法による材料工学研究と小型中性子源
RANS への期待
特殊鋼の適用事例と中性子利用技術への期待
北海道大学大学院工学研究院 量子理工学部門 応用量子ビーム工学分野 教授
大沼 正人
日本原子力研究開発機構 量子ビーム応用研究センター
弾塑性材料評価研究グループ 研究副主幹
鈴木 裕士
大同特殊鋼株式会社 研究開発本部
特殊鋼研究所 耐食・耐熱材料研究室 室長
植田 茂紀
16:30 ~ 16:50
ものづくり現場からの中性子検査技術への期待
三菱重工業株式会社 技術統括本部 広島研究所
情報・システム研究室 主任
半田 隆信
16:50 ~ 17:10
17:10 ~ 17:20
京都大学原子炉KURにおける中性子小角散乱
測定の取り組み
京都大学 原子炉実験所 粒子線基礎物性研究部門
粒子線物性学研究分野 助教
大場 洋次郎
理化学研究所 光量子工学研究領域 光量子技術基盤開発グループ グループディレクター
閉会の挨拶
和田 智之
懇親会 広沢クラブ
17:30 ~
申込用紙 (FAX 用紙)
必要事項をご記入の上、理化学研究所(FAX :048-467-9649)まで FAX にてお申し込み下さい。
下記必要事項を記載の上、e-mail からもお申込み可能です。( 申込先 http://rans.riken.jp/sympo2015.html)
氏 名
会社名
所 属
役 職
住 所
E-mail
〒
TEL
FAX