紙の馬

紙の馬
~PAPER HORSE~
55沼井健一郎 78溝口正樹
83宮野孝之
85森谷直人
要求される目的・目標
 ①強度‥人間が乗ってレースをする訳なので
乗り手(50~60㎏)に耐えれる用に!
 ②速さ‥レースが全てではないが,男たるもの,
全てにおいて当然1番を狙います!
 ③独創性‥他の班や先生方に「おぉ!」と言っ
て貰えるような,簡単には思いつかない独創性のあ
る自転車を目指して!
そして,,,,試行錯誤の結果・・・
あぁでもない・・
こうでもない・・・・
あっっっっ!!
こ,これだ!
全体図
工夫点!!!
操縦部は競
走馬の手綱
を意識した!
 ペダルを漕ぐこ
とによって,発生
する動力を,
チェーンによっ
て伝える事にし
た!
手綱の仕組み
武豊ばりの騎乗テク!
チェーン拡大図!!
 10cmの長さに揃えたパイプ紙を,
中心間距離7cmに揃え,2本の紙
紐でつなぎ,あっというまに,,,,,
チェーン完成!
力学的検証!
座席部分に紙管を図のように3本使用するので、人の
重さを60kgとすると1本あたりにかかる加重は20kg
である。
計算


よってこの1本の最大たわみ量δは
δMAX=
σMAX=WL / 4Z
WL
192 EI
となり、地面からの高さをh=0.5[m]として、
h>δになれば地面につかないでささえられる。
値を代入し、計算すると、
δMAX=
最大応力σは
26138 .38
E
これに値をいれ計算すると
およそ
σMAX=500
となる。許容応力σ1 が、
となる。ここで、h>δに代入して
0.5>
およそ
およそ
26138 .38
E
E  60000
(1)
となりこのこれを満たす紙管を用いれば地面に
つかずにのることができる。
σ1>500
(2)
になれば破壊されることはない。ここでZは断
面係数、Iは断面2次モーメント、Eはヤング率
である。
!結論!

よって(1)かつ(2)の条件の紙管を使用すれ
ば人がのっても
!!!OK!!!
(1)
E  60000
かつ
つまり
かつ
(2)
σ1>500
!今後の作成予定!
第6週~第9週
沼井&溝口班→我がマシーンの心臓部,動力
伝達部のチェーンを中心に操縦部,各パーツ
を作成いたします!
宮野&森谷班→骨組みを中心に,全体的なマ
シーンの外形を作成いたします!
第10週
各部を組みあわせて完成!!!
 軽く試乗し、補正を行う!

本番
激チャリをしてダントツトップ!!
!!優勝!!
質疑・応答
TIME
お手柔らかに・・どうぞ・・
ご静聴を感謝いたします(^0^)
End