ルールを守って交通安全⑤ 中区まちづくり推進課 ☎ 457-2778 〜交通事故ワースト１脱出を目指して〜 つけていますか？ 早めのライトオン 皆さん、 最近昼間でもヘッドライトを点灯させている車両を見かけませんか。 これを 「昼間点灯」 と呼 び、 対向車や歩行者に自車の存在を知らせるだけでなく、 運転者自身が周囲よりも目立っていることを意 識することにより、 事故の発生を抑える効果があると言われています。 すでに北欧諸国やカナダでは 「昼 間点灯」 が義務化、 または推奨され、 広く実施されています。 日本でも 1998 年秋以降製造のバイクに常時 点灯装置が取り付けられました。 昼間点灯により燃費が悪くなったり、 バッテリーの消耗が激しくなったりするのではと、 心配される人 もいるかと思いますが、 現在の車においては、 さほど影響がないことが分かっています。 普段から少しでも早くライトを点灯させ、 見るためだけでなく見せるためにも活用しましょう。 ライト点灯目安時間 中区時間帯別 交通事故件数 （平成 27 年中） ０時～４時 67 ４時～８時 358 720 ８時～12 時 658 12 時～16 時 855 16 時～20 時 262 20 時～24 時 0 200 400 600 800 1000 （件） 私たちも早めのライトオンを実践しています！ 綜合警備保障株式会社 （ALSOK） 浜松支社 技術課 課長 わかお なおひこ 若尾 直彦さん 365 日、 24 時間体制の警備業務を行う私たちにとって、 交通事故防止は重要な 企業活動です。 朝礼時の安全運転五則の唱和や啓発ポスターの作成、 全車装着のドライブレコ ーダーの映像を用いた安全運転指導とともに 「早めのライトオン」 運動として、 午 後４時のライト点灯を呼びかけています。 緊急時には気持ちが焦ることもありますが、 常 に交通弱者優先ということを徹底し、 社員一同安 全運転を心掛けています。 当社は安全運転管理協会が指定する 「平成 28 年度 安全運転管理推進事業所」 として、 さまざまな交通安全活動を行っています。 交通安全ワンポイント 夜間はハイビームが基本です！ 対向車や先行者がいる場合を除き、 走行用前照灯 （ハイビーム） を使用しましょう。 また、 ライ トをこまめに切り替えて、 危険をいち早く発見できるようにしましょう。 ハイビームなら、およそ 100m 先まで照らすことができます！ ロービーム およそ 40m ヘッドライトが 上向きの場合 ヘッドライトが 下向きの場合 およそ 40m ハイビーム およそ 100m およそ 100m 次回はイエローストップ運動について紹介します。 6
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