喉頭の組織的特徴

喉頭の組織学的特徴
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喉頭の構成
軟骨の特徴
上皮と腺の特徴
声帯の特徴
参考文献
29班 41 小柳 54 杉(か) 57 住元 119 吉留
喉頭の構成
喉頭は筋と靭帯からなる中空の器官で、9個の軟骨を持ち、咽頭と気道をつなぐ
発声のための器官
喉頭の声門までが上気道
軟骨の特徴
2種類の軟骨がある
硝子軟骨
甲状軟骨
輪状軟骨
披裂軟骨の声帯突起以外の部分
弾性軟骨
喉頭蓋軟骨
楔状軟骨
小角軟骨
披裂軟骨の声帯突起部分
硝子軟骨
弾性軟骨
上皮と腺の特徴
前庭ヒダ
(仮声帯)
上
気
道
喉頭室
喉頭蓋
多列線毛上皮
漿液線が豊富
上皮の下にリンパ小節
があることがある
40倍
下
気
道
声帯筋
声帯 重層扁平上皮
腺は発達していない
気流からの保護
喉頭蓋は舌面が重層扁平上皮、喉頭面が多列線毛上皮で
粘漿混合腺
声帯の特徴
開いたとき
閉じたとき
前庭ヒダ
声帯
声門
ポリープ
声帯靭帯
(弾性靭帯)
腫瘍でなく、炎症性の腫瘤
声を酷使するとなる(ガラガラ声になる)
挿管について
目的:気道の安全な確保(舌根の降下を邪魔する)
チューブを入れて呼吸をさせる
失敗して食道に入って患者を死亡させた例もある
スタイレット
喉頭鏡
(ライト付き)
バッグバルブマスク
アンビューバッグと
もいう
スタイレット
参考文献
ジュンケイラ組織学
グレイ解剖学
Ross組織学
シラバス(人体の構築、組織学実習)