京都の冬を食で乗り切る

*京都の冬を食で乗り切る*
グループNo.2
上田祐未
堀田みなつ
田島由理
1.食事の役割
①生命の維持・増進
必要な栄養素をバランスよく摂る
②文化継承
郷土料理、伝統料理、行事にまつわる料理など
③団らん
・家族、友人と
・個人(←独りで食べる時も楽しみを持って)
2.生命の維持・健康増進
タンパク質、ミネラル、ビタミン、糖質、脂肪など
特に冬に多く摂るとよいもの
V.A…免疫力の向上→風邪の予防と早期回復
皮膚の補強→乾燥肌予防
V.C…免疫力の向上→風邪の予防と早期回復
V.E…血液循環の促進→冷え、霜焼けの改善
3.旬の食べ物を食べるメリット
→その時期に欲しい栄養素を摂ることができる。
・V.A…カボチャ、ニンジン、ホウレンソウ、ミカンetc.
・V.C…ダイコン、ハクサイ、ミカン、リンゴetc.
・V.E…牛乳、カボチャ、小松菜etc.
他に、辛いものを食べて体を温めるのもよい。
c.f.)カプサイシンには抵抗力を高める作用もある。
4.温暖食
漢方の考えで、体を温める食材のこと。
ネギやニラなどの香味野菜、地面近くでと
れるもの(根菜など)。
秋から冬にとれるものが多い。
経験則として、旬の食材を食べると良いと
いうことはよく言われている。
5.文化継承
Ex.年越し蕎麦、おせち、餅、七草がゆ
郷土料理には体によいものも多い
6.団らん
Ex.冬ならば、暖かいものを食べることは心理的 に
も大切である。
鍋物
・野菜を多く摂ることができる。
・肉類の脂分を落とすため栄養的にもよい。
カロリーの摂りすぎに注意☆
寒くなると、食料が得にくかった頃の名残から、ど
うしても食欲が出る。
→糖質を多く摂りがちになるので注意!!
Ex.グラタンの栄養
豆腐グラタンはマカ
ロニグラタンよりも
栄養を豊富に含むと 昼食理想量 に対する割合
エネルギー
いえる。
しかしどちらもビタ ビタミンC
ミンCやエネルギー ビタミンB2
等は少ない。
豆腐グ ラタン
マカロ ニグ ラタ
ン
1.5
1
たんぱく質
0.5
0
ビタミンB1
カルシウム
ビタミンA
→どうすれば足りない栄養を補えるだろうか?
★足りない栄養を補うには
必要なのはビタミン類。
これを豊富に含むのは
→野菜
・・・そこで考えました
不足しているビタミ
ン類を、この時期に
美味しく摂るには
↓
スープにする!!
身体も暖まり、野
菜の量も多く摂れ
るので一石二鳥★
栄養素はどう改善されるか?
豆腐グラタンに一品
追加するだけで、足
りない栄養を補うこ
とができる。
今回スープに使った
野菜は、にんじん、
大根、キャベツ。旬
の野菜を使うと、
もっと栄養価が高く
なる可能性も・・・
昼食 理想量に対する割合
エネルギー
1.5
ビタミンC
1
たんぱく質
0.5
豆腐 グラタン
0
ビタミンB2
ビタミンB1
カルシウム
ビタミンA
マカロニグラタン
豆腐 グラタン+野
菜スープ
7.まとめ
寒さを食で吹き飛ばそう!!
1. 健康な食事
2. 暖かい食事
3. 楽しい食事