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ライフ
超音波を利用した排尿支援システム
主たる提供特許
出願日：2005年4月25日番号：特願2005-126558 出願者：国立大学法人長崎大学
題名：臓器形状測定方法とその測定装置、排尿障害対策システム、並びに超音波探触子
整理番号：16050
技術概要
超音波を利用して膀胱内の蓄尿量を定期的に自動計測し、失禁の可能性のある場合には本人ならびに介護者に通報し、
失禁を未然に防ぐ失禁防止システムを提案します。本目的のために、限られた隙間から膀胱の形状をＡモード超音波測定法
を用いて立体的に精度よく計測できる「膀胱形状計測装置」を開発しており、従来の類似装置に比べ、診断精度、価格、
使い勝手などを大幅に向上させる可能性があります。
本技術は本学の工学部と医学部の連携によるものであり、医学部による使用マニュアルも作成しています。
また、ＪＳＴの支援により外国特許も出願しています。
応用分野
■実用化例：
病院または個人用の蓄尿量測定システム。
■実用化可能性：
高性能で安価な装置は存在せず、センサの小型化と取り付け
手法の工夫が実現すれば、排尿記録管理システムや失禁防止セン
サとして急速に普及する可能性があります。
■企業側へのアピール等：
Ａモード超音波測定法を用いることにより、価格を低く抑えることが
可能です。専用のセンサーパッドも特許出願しており、これと組み
合わせることにより、使用感も改善しています。
■実用化に向けた課題：
センサーおよび装置の小型化と、さらなるコストの削減。
蓄尿量
連
絡
先
名称
所在地
担当部署
ＴＥＬ
長崎大学知的財産本部
長崎市文教町1-14
知的財産室
095-819-2188
ＵＲＬ
担当者
ＦＡＸ
095-819-2189
http://www.ipc.nagasaki-u.ac.jp/
安田英且
Ｅ－ｍａｉｌ [email protected]

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