スライド 1

ライフサイエンス
無呼吸症候群治療器具
出願日:2006年8月25日 番号:特願2006-229930
出願者:国立大学法人 長崎大学
ココがすごい!
簡単な操作で装置を可動式にすることができ、
装着感がよく、顎関節の負担を軽減します!
応用分野
効 果
技術概要
・睡眠時無呼吸症候群又はいびき防止装置用コネクター
・固着型装置と比べ、顎関節の負担が軽減されると考えられます。
・コネクターの柔軟性により上下左右の下顎運動が可能です。
・従来型装置への取り付けが可能ですので、新規に作製する必要がなく、安価
です。
・取り付けは非常に簡便です。
・脱着が容易で、修理も簡単です。
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠時に無呼吸を頻発する疾患で、潜在患者は30
0万人と言われています。最近では、新幹線運転士の居眠り運転による事故
等、本疾患による日常生活への影響は大変な問題となっています。本技術で
は、そのような症状を改善する為に用いられる従来型の睡眠時無呼吸防止装
置を可動式にすることで、顎関節の負担を減らし、快適な睡眠を得られるよう
改良されたコネクターを提供します。
下顎位を口腔内で決定した
睡眠時無呼吸防止装置
新規開発したコネクターとキャップ
口腔内へ装着
コネクターを用いて可動式に
連結した睡眠時無呼吸防止装置
コネクターと
キャップ
長崎大学
連
絡
先
コネクターの柔軟性により
上下左右の下顎運動が可能
〒852-8521長崎市文教町1-14共同研究交流センター2階
TEL 095-819-2188 FAX 095-819-2189
E-mail:yishi@nagasaki-u.ac.jp
http://www.ipc.nagasaki-u.ac.jp/