塩分をとり過ぎると、血圧が上がる理由 塩って? • ナトリウム(Na)と塩素(Cl)の化合物 • 血圧を上げる性質を持つのはナトリウム (⇔細胞の水分量を調節、神経や筋肉などの 動きを円滑にする、という身体にとって大切な 役割もしています) • 多い→むくむ、血圧が上がる、血管を傷める 塩分をとり過ぎると、血圧が上がる理由 ①血液量が増える 塩分を摂りすぎるとナトリウム濃度が上がり、これを調節する ために水分を多く摂り、血液量が増えることで血管を押し広げ て、血圧を上げる。 塩分をとり過ぎると、血圧が上がる理由 ②血管の壁を作っている細胞がむくむ 摂りすぎたナトリウムが血管の壁の細胞の中に 入り込み、血管を狭くする 塩分をとり過ぎると、血圧が上がる理由 ③ナトリウムと交感神経 ナトリウムは血管を収縮させる働きをする 交感神経を緊張させる。 必要以上に摂取すれば、血管を縮める働きが 活発になるために血圧が上がる。
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