PowerPoint プレゼンテーション

第 4 章 : 一般回路の定理
4.3 ノートンの定理
キーワード : ノートンの定理
学習目標 : ノートンの定理を理解する.
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4.3 ノートンの定理
ノートンの定理
:端子A-A’間の短絡電流
:端子A-A’間より回路を見た
内部アドミタンス
(a) 短絡電流
(b) 内部アドミタンス
(c) Y の逆起電力
図 4.8 ノートンの定理
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端子A-A’間より左を見た回路全体は電流
の電流源と内部
アドミタンス をもつ電源とみなせることがわかる.
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[ 復習 ]
より
端子A-A’間より左を見た回路全体は起電力 の電圧源と
内部インピーダンス
をもつ電源とみなせる
鳳-テブナンの定理は等価電圧源の定理とも呼ばれる
図 4.6 等価電圧源の定理
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鳳-テブナンの定理 等価電圧源
ノートンの定理
等価電流源
二つの等価電源回路の端子 A-A’ 間に同一の負荷を接続したとき,
負荷に流れる電流や負荷に発生する電圧が等しいなら,これら二つ
の回路は等価であるとみなしてよい
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等価電圧源の端子 A-A’間に
インピーダンス を接続した
とき流れる電流を
等価電流源の端子 A-A’間に
アドミタンス を接続したとき
流れる電流を
二つの回路の等価な条件は
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とする.したがって,
等価電流源の
および内部アドミタンス
これら二つの回路が等価となる条件である.
が
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第 6 回レポート
出題日:11月16日(水)
提出日:11月30日(水) 13:00 まで
提出場所:河合教員室(電気・環境都市工学科棟 3F )または教室
[1]
教科書 4 章演習問題 [4.8]
[ ボーナス ]
教科書 4 章演習問題 [4.9]
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お知らせ
11月30日(水)
小テスト 4.1 – 4.3
3章演習問題
[3.1], [3.3], [3.5], [3.6], [3.7], [3.8], [3.9], [3.11]
[3.13], [3.14]
4章演習問題
[4.4], [4.5], [4.7], [4.10]
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[ 例題 4.3 ]
端子 A-A‘ 間の短絡電流
図 4.10 ノートンの定理の適用
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端子 A-A‘ 間より左側を見た
内部コンダクタンス
ノートンの定理より負荷の逆起電力
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第 4 章 : 一般回路の定理
4.3 ノートンの定理
キーワード : ノートンの定理
学習目標 : ノートンの定理を理解する.
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第 1 回 小テスト(3.2, 3.4)
[ 問題 1 ]
RLC 直列回路に
させる.
(1) 最大電流を流す周波数
の電圧を加え,その周波数を変化
が
であることを証明せよ.
(2) 最大電流 を数値で求めよ.
ただし,
は次のよう
に与えられる.
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第 1 回 小テスト(3.2, 3.4)
[ 問題 2 ]
図の回路において整合条件を考える.
(1) 平均電力は,
で
与えられるが
となることを示せ.
(2)
は
と変形されるが,ここから
それを与えるための と
の最大値
と
の条件を示せ
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