指定更新等の手続について 自立支援法施行規則の改正 • 整備法の施行に伴い、指定の申請等の手続 を定める障害者自立支援法施行規則が改正 された。 (平成24年4月1日施行) ① 事業の廃止又は休止をしようとするときは、 1ヶ月前までに届出なければならない。 ② 指定の更新手続が簡素化された。 1.届出時期の変更 旧 変更、休止、廃止、再開 → 10日以内 (事後) 新 変更、再開 → 10日以内 (事後) 休止、廃止 → 1ヶ月前(事前) 2.更新手続の簡素化 旧 新 指定申請に準じた書類を 全て提出する。 県の判断により、更新時 点で変更のない一部の書 類については、提出を省 略させることができる。 省略できる書類 定款、登記事項証明書、平面図、 管理者等の経歴書、運営規程、 苦情解決の措置概要、 勤務形態一覧表 等 2.更新手続の簡素化 • 更新手続に必要な書類 ①指定(更新)申請書(様式第1号) ②各サービスの指定に係る記載事項(付表) ③誓約書、役員等名簿(参考様式8、9) ④介護給付費等算定に係る体制等(加算)に係 る届出書(様式第5号) 3.更新手続の期限 • 障害者自立支援法施行時の指定件数が多いため、 平成24年9月30日に指定の有効期限を迎える サービスの更新手続に提出期限を設ける。 ●居宅介護 平成24年5月末日 ●短期入所 平成24年6月末日 ●その他のサービス 平成24年7月末日 ※同じ事業所番号で複数のサービスを実施している場合、指定 の有効期限を同時に迎える全サービス分について、まとめて 提出すること。 3.更新手続の期限 • 平成24年度中に指定の有効期限を迎える サービスのうち、指定の有効期限が平成24 年9月30日以外の場合は、新規の指定申請 と同様、前々月の末日までに更新手続を行う こと。 (例) 指定の有効期限 平成24年6月10日 更新の申請期限 平成24年4月末日 4.様式の変更 • 障害者自立支援法及び障害者自立支援法 施行規則の改正に伴い、県の指定規則も改 正したため、次の様式に変更がある。 ●指定(更新)申請書(様式第1号) ●変更届出書(様式第2号) ●廃止・休止・再開届出書(様式第3号) ●事業開始届出書(様式第5号)
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