障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行細則等の一部を改正する規則の素案１規則改正の目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等に基づく障害福祉サービス等の利用に当たっては、指定特定相談支援事業者等が作成するサービス等利用計画等の作成が必要とされ、このサービス等利用計画等に基づき、サービス提供事業者においては個別支援計画が作成され、サービスが提供されます。このたび、サービス等利用計画等の作成を円滑に行い、障がい児者が滞りなくサービスを利用することができるよう、サービス等利用計画等の作成に必要となる当該障がい児者に係る支給決定情報等を、小田原市福祉事務所から当該障がい児者が利用する指定特定相談支援事業者及びサービス提供事業者等の関係人に提供することに関する同意欄を追加するため、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行細則等の一部を改正するものです。２改正内容（１）障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行細則の一部改正障害福祉サービス費等支給（変更）申請書（様式第１号）中に、サービス等利用計画または個別支援計画の作成上必要がある場合は、障害支援区分認定に係る認定調査及び概況調査の内容、サービス利用意向聴取の内容、市町村審査会における審査判定結果及び意見並びに医師意見書の全部または一部について、小田原市福祉事務所から指定特定相談支援事業者、指定障害福祉サービス事業所、指定障害者支援施設、指定一般相談支援事業者等の関係人に提示することに同意する旨の署名欄を設けます。（２）小田原市障害児に係る居宅生活の支援等に関する規則の一部改正障害児通所給付費支給（変更）等申請書（様式第２号）中に、障害児支援利用計画または個別支援計画の作成上必要がある場合は、当該障害児の状態に関する調査の内容、サービス利用意向聴取の内容について、小田原市福祉事務所から指定障害児相談支援事業者、指定障害児通所支援事業者等の関係人に提示することに同意する旨の署名欄を設けます。３施行日平成２７年４月１日