普通教科「情報A」 7/13/07 目 標 情報A コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用 を通して,情報を適切に収拾・処理・発信するた めの基礎的な知識と技能を習得させるとともに, 情報を主体的に活用しようとする態度を育てる。 対象とする生徒 情報A コンピュータや情報通信ネットワークなどの活用 経験が浅い生徒(でも十分履修できることを想定 している)。 特に前提とする知識・技能はない 内容と取扱い 教科書との対応 内容と取扱い(1) 情報A 情報を活用するための工夫と情報機器 問題解決の工夫 使わない場合もある 解決手順の工夫 情報機器の活用 情報伝達の工夫 表示方法に適した機器 提示方法の工夫 情報機器の活用 内容と取扱い(2) 情報A 情報の収集・発信と情報機器の活用 検索と収集方法 発信と共有に適した表現 問題点 信憑性 他人の権利侵害 情報発信に伴う責任 (他人が,自分と同じように 解釈するかどうか) 内容と取扱い(3) 情報A 情報の総合的な処理とコンピュータの活用 情報の統合 情報の統合的な処理 マルチメディア(マルチコンテンツ) 文字情報だけでなく,画像や音声 ワープロの文書に表計算のグラフ 内容と取扱い(4) 情報A 情報機器の発達と生活の変化 発達とその仕組み 情報化の進展と生活への影響 情報社会への参加と情報技術の活用 配慮事項 情報Aに対してだけではない 内容の取扱いについて(1) 情報モラルの育成 各科目の内容の(d)に,“生活”又は“社会”と いう言葉 コンピュータやネットワークが生活や社会に及 ぼす影響を取り上げる プラスの面だけではない。マイナスの面もある。 “情報モラルの育成を図る”ということが配慮 事項として明記 内容の取扱いについて(2) 具体例について 原則を理解させるためのもの 技術的に詳細な部分に立ち入らない 見直す 技術の進歩に合わせる
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