PowerPoint プレゼンテーション

教授学習過程(=授業)
どんな形式
の授業で教
えようか?
今日は,先生の話を
聞くだけの授業かな?
4つの授業形態
1)講義
教 材
2)演習
選択
3)実験
教 具
4)実習
先生
(実技)
生徒
教育方法論資料
授業の形態とメディア
講義
演習
言語中心
映像中心
体験中心
実験
実習(実技)
教育方法論資料
授業の形態
講義
言語中心
一
人
の
教
師
メディア
言語、文字
黒板、掛図、
マイク、プロ
ジェクタ−な
ど
多数の生徒
教育方法論資料
(1) 講義の特徴と効果
長所:
1. 一度に多数の学生に大量の知識・情報を伝達で
きる。
2. 教師は一方的に話すので、比較的手軽に授業が
できる。
3. 学生は聞くだけなので、読書より手軽に取り組み
やすい。
難点:
1. 教師が伝えた通りに学生が理解するとは限らな
い。
2. 学生はノートをとることに苦労する。
3. 学生の学習が受動的になりやすい。
教育方法論資料
授業の形態
演習
教師;言語中心
メディア
言語、文字、黒
板、掛図、マイ
ク、プロジェクタ
−など
生徒;体験中心
教育方法論資料
(2) 演習の特徴と効果
長所:
1. 少人数の学生に質の高い知識・情報を伝達で
きる。
2. 学習に対する学生の集中度が増す。
3. 質疑応答が容易にできる。
4. 生徒の学習が能動的になる。
難点:
1. 知識・情報を伝達できる生徒数が少数であ
る。
2.学生は予習復習が必要となる。
3.学生は自己の意見等の表現力が必要となる。
教育方法論資料
授業の形態
実験
教師;言語中心
実演中心
メディア
黒板、実験指導
書、パソコン、実
験機材など
生徒;体験中心
確認中心
教育方法論資料
(3) 実験の特徴と効果
長所:
1.生徒を少人数にグループ化することによって生
徒の学習責任が明確になる。
2.教師が伝えた科学事象や原理を実際に体験し
て確認できるので、学習事項が理解容易になる。
3.生徒の学習が能動的になる。
難点:
1.自覚のない学生がいると他の生徒の学習意欲・
効果が低下する恐れがある。
2.実験によっては危険なことも生じる。
3.実験後のレポートを書く負担がある。
教育方法論資料
授業の形態
実習(実技)
メディア
教師;言語中心
実演中心
言語、文字、実習
教材・実習機材な
ど
生徒;体験中心
確認中心
教育方法論資料
(4) 実習(実技)の特徴と効果
長所:
1.学生を少人数にグループ化することによって生
徒の学習責任が明確になる。
2.教師が伝えたことを実際に体験できるので、理
解が容易になる。
3.学生の学習が能動的になる。
難点:
1. 自覚のない学生がいると他の生徒の学習意欲・
効果が低下する恐れがある。
2. 実習後のレポートを書く負担がある。
教育方法論資料