ジュピターサテライト放送株式会社 番組審議委員会議事録 1.開催日時: 平成 27 年 3 月 18 日(水)15 時 30 分~17 時 00 分 2.開催場所: 当社会議室 3.委員の出席: 委員総数: 7名 出席委員数: 7名 出席委員の氏名: (敬称略、五十音順)大蔵 雄之助、大宅 映子、音 好宏、砂川 浩慶、中村 伊知哉、 諸星 裕、吉岡 忍 放送事業者側出席者: ジュピターサテライト放送株式会社 代表取締役社長 加藤 徹、取締役 村山 直樹 ジュピターショップチャンネル株式会社 執行役員 メディア&マーケティング本部長 八木 直久 メディア&マーケティング本部 メディア営業部 業務推進グループ長 上原 宏一 事務局 前田 鎮男、森 綾、吉川 美幸 4.議題 ジュピターサテライト放送株式会社が放送する「ショップチャンネル」の番組内容、編成内容 について。 5.審議内容 ①「ショップチャンネル」のオリジナル番組『日本をみつけよう』企画概要及び『日本をみつけ よう ~静岡~』について、各委員より以下のような意見・質問がなされた。 ・地方とのタイアップした番組ということで、販売商品がどのようなプロセスで決まるのか教え てほしい。 ・よい商品を扱うことはもちろん重要だが、地方名産となると、ロットを集めることに苦労され るのではないか。 ・地域を紹介する番組ということであれば、歴史や文化など、その地域に関する情報や特徴をも っと出したほうがよいと思う。地域紹介という点においては少し物足りなく感じた。 ・番組内で県知事が登場したが、司会者が県知事に御礼を言っていたことに違和感を覚えた。 ・販売商品の中に緑茶が含まれていたが、商品のおいしさを伝えるだけでなく、おいしいお茶の 入れ方も紹介できたほうがよかった。 ・ネット通販と異なり、現在の放送のみでお客様は商品の判断しなければいけないのか。 ・スタジオ収録の通販番組と比較すると異色な番組なので、拝見した当初は違和感があったが、 制作するスタッフのテンションも伝わってくる番組だと思った。せっかくなのでもっとお祭り 騒ぎをしてもよいのでは。この番組ならではの番組の色をもっと出してもよいと思う。 <事業者回答> ・今回の企画における販売商品の主なルートとしては、静岡にある既存取引先、行政からのご紹 介、地元テレビ局からのご紹介、という 3 パターンがある。弊社のバイヤーがお客様ターゲッ トに合わせて買付を行っているだけでなく、ショップチャンネルオリジナルバージョンを特別 に作って頂くこともある。 ・日本みつけようは宝さがし。宝さがしであれば、商品数を多くすることは確かに難しい。 放送枠の調整により、少ないロットで販売することも可能であるが、商品のよさがお伝えでき る時間を確保できることが大前提であるため、ある程度の商品数は必要となる。 ・番組では冒頭に、その時間でご案内する商品と値段をご案内しており、1 商品に十分な時間を かけて丁寧なご説明を心掛けている。食べ物は原則返品不可とさせて頂いているが、その代わ り、口にする上での商品の安全性、扱い方(調理法)などを丁寧にご説明するため、1 商品に 1 時間程度を基本としている。 ・大変多くのご意見を頂戴し感謝している。本日ご指摘いただきました点については、本番組を よりよい番組にできるよう、今後の課題とさせていただきたい。 以上
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