第5節 発達課題と生涯学習課題との関連表 町 1.つよい心とからだをきたえ、かがやくあすの白糠町をきずきましょう 2.元気ではたらき、楽しい家庭をつくりましょう 3.たがいに助けあい、あたたかい郷土をつくりましょう 4.きまりを守り、よい習慣と美しい環境をつくりましょう 5.豊かな資源を愛し、生産にはげみましょう 6.文化を高め、平和な町をつくりましょう 民 憲 章 ・寒さに負けない丈夫な人 ・生活をよりよくするために進んで働く人 ・よい習慣と美しい環境をつくる人 ・明るく美しい豊かな心を持つ人 ・郷土を愛し希望ある社会を築く人 教 育 目 標 発達課題:発達段階に応じて身に付けておかなければならない目標 学習課題:目標に応じた実践すべき内容 高齢期 発 知 達 課 徳 題 体 70才~ 学 習 課 題 実年期 55~ 69才 成人期 26~ 54才 青年期 19~ 25才 豊かな経験や知識を社会に役立てる 生きがいのある生活づくりや社会参加に努める 健康・安全と体力保持に努める 人々との交流と豊かな経験や知識を伝える ・明るい郷土づくりへの参加 ・地域行事への参加による世代交流 ・生きがいや心に張り合いをもつボランティア活動 ・活動と休養の調和のとれた規則正しい暮らし ・生活の知恵や豊かな経験の地域への暮らし ・楽しめるスポーツ活動の継続と健康管理 発 知 長年の経験と知識を地域社会に還元し、自己実現のために学びを継続し、次世代と の交流を図る 達 課 徳 地域社会の主体者として、ほこりと責任のある社会参加に努める 題 体 心身の変化に対応し、体力の維持や健康管理に努める 学 これまで培った豊かな経験と知識を地域社会に生かす ・豊かな生活をめざすボランティア活動 習 ・地域活動への積極的な参加 課 ・高齢期に向けての心身の対応 ・経験と知識を生かした社会への提言 題 ・次代を担う世代との交流 ・ふれあいを深める豊かな家庭づくり 発 知 達 課 徳 題 体 学 習 課 題 健康な家庭作りと社会参加の促進に努める ・変化に対応する新しい知識と技術の習得 ・地域活動に参加しての環境浄化 ・子どもにあった育て方やしつけの学習 ・体力に応じたスポーツの選択と持続 ・自己啓発につながるボランティア活動 ・家族の信頼にこたえる円滑な家庭づくり 発 知 達 課 徳 題 体 学 習 課 題 社会の変化に対応するために創意と工夫をし、主体的に学習する 地域住民としての自覚を持ち、責任ある行動をとる スポーツ・レクリェーションに親しみ、健康管理に努める 自分の仕事や職業について専門的な知識や技術を習得する 自分の人生観や社会観を確立し、住民としての自覚をもつ 体力にあったスポーツを継続し、健康の保持・増進に努める 自律的な態度と自己の確立を図る ・職業への誇りと職業に関する能力の向上 ・地域住民としての社会的役割の理解と実践 ・福祉の心を養いボランティア活動への参加 少年期 後期 16~ 18才 発 知 達 課 徳 題 体 自分の値打ちや持ち味を知り、個性や能力の伸長に努める 責任ある行動をとり、自分の義務を果たす 体育・スポーツを通して心身を鍛え、自ら健康・安全に努める 少年期 中期 13~ 15才 発 知 達 課 徳 題 体 学び方を身につけ、意欲的に学習をする 善悪を判断し、望ましい行動をとる 体の成長や心の変化を理解し、体力の増進を図る 少年期 前期 7~ 12才 発 知 達 課 徳 題 体 基礎的・基本的な知識、技術を身につける 豊かな情操を培い、基本的な生活習慣を身につける 遊びを豊かにし、体力の向上を図る 発 知 達 徳 乳児期 課 題 体 4~ 6才 自分で見たり・考えたり・あつかったりしてみようとする 我慢することや譲り合うことを身につける 自然とふれあい、友達と元気に遊ぶ 基本的なしつけをしっかりする 学 習 課 題 ・遊びの後始末 ・好き嫌いのない食事 ・繰り返しの指導 ・衣類の着脱の習慣化 ・顔や手足を清潔にする 開かれた学校 知・あたま 高 校 中 学 校 小 学 校 幼 保 育 園 徳・こころ ・自ら学ぶ態度 を身につけると ともに将来を見 通し、必要な知 識や技術を習 得 ・義務教育の最 終段階としての 必須の基本的 な知識、技能の 習得と個性の 伸長 ・学習意欲の芽 を育み、基礎 的な知識、技 術の習得 0~ 3才 発 知 達 課 徳 題 体 学 習 課 題 体・からだ ・人間の望まし い生き方を基 盤とした社会 的マナーの習 得 ・体育・スポーツ を通して、心身 を鍛え、健康の 保持・増進 ・自主的に責任 をもって行動す る望ましい社会 性の形成 ・体の成長や心 の変化の理解 と体力の向上、 健康の増進 ・自然を愛し、 美しいものに感 動する豊かな 情操と基本的 な生活習慣の 形成 ・言葉の表現を ・自然への親し 促し、聞く、話 み、優しい心で す力の育成 動物や植物に 接する心の育 成 乳児期 ・国際社会における日本の役割の自覚 ・明るく節度ある男女の交際 ・自他の生命の尊重と健康管理 ・創造性豊かな 遊びと体力の 向上 ・仲間との遊び を通して、社会 生活のルール の確立、健康と 体力の増進 連 携 家庭と地域の教育力 協 力 社会的な役割と 責任の自覚 補 完 学校施設の 開放 地域環境の 教育利活用 教員の専門性 を社会に 役立てる 地域住民の 知識経験の 利活用 ・地域住民としての自覚の育 成 ・思いやりの心の育成 ・地域行事の計画と意欲的 参加 積極的な地域へ の取り組み ・少年団体等の指導性の発 揮 ・ふるさと教育による郷土理 解 ・ボランティア活動による豊 かな心の育成 ・伝承文化の保存活動参加 地域活動への 積極的な参加 ・大人との交流活動 ・友だちとの楽しい遊び ・読書をする習慣の育成 ・自然とふれあう活動 まわりの話を聞いて、話しことばを育てる まわりの行動をまねしてやる気を育てる 立つ・歩く・転ぶの基本的な動作を体得する 親と子のふれあいを大切にする ・母と子の心のふれあい ・食べる、寝る、排便の習慣化 ・大いに歩かせる ・胸に抱く、背に背負うスキンシップ ・ほめたり励ましたりする
© Copyright 2024 ExpyDoc