金融の基本Q&A 第6章 Q.37~40 - ホーム

年金制度は、老後に安定した収入を得るために
重要な制度であるが、65歳以上の高齢者に占め
る割合は2030年には30%を超えると予想されて
しかし
いる。こうした人口の急激な高齢化は、これま
でと同じような形で年金制度を維持することを
難しくしており、日本の年金制度はさらなる改
制度への不信感に基づく未納問題も大きな問題
革が必要とされている。
となっており、政府は年金制度の信頼回復に努
めていくことも必要である。
<年金加入者の種類>
・第1号:学生や自営業者
・第2号:会社員や公務員
・第3号:会社員や公務員に扶養されている、
20歳以上60歳未満の配偶者で、年収が130万円
未満の人(専業主婦など)
・確定給付型:将来の年金給付額が報
酬や勤続年数をもとに一定の計算式に
よりあらかじめ決められる制度。
・確定拠出型:掛け金とその運用益に
よって将来の年金給付額が事後的に決
まる制度。
①国民皆年金
②社会保険方式
③世代間扶養
・積立方式
・賦課方式
目的は?
郵政民営化とは、日本郵政公社にて一体で運用
民営化による新規事業参入
されてきた郵便、郵便貯金、簡易生命保険制度
郵政事業における国民の利便性を高める
の3事業を国の事業から民間の事業に移管する
ことである。
民営化によって郵政マネーが民間市場に
流れ、民間企業の活力につながり、日本
経済の活性化につながることが期待され
ていた!
2007年10月
郵政民営化!!!
日本郵政グループ
の発足
民主党によって郵政事業の抜本的
見直しが検討されている・・・
バリアフリー、外出が難しい人のためのイ
ンターネット取引の充実
 金融商品の開発・販売
→第三分野保険、リバースモーゲージなど

☆現役世代向けには・・・
→ファイナンシャルプランナー