農産物の貿易自由化の是非 肯定派

農産物の貿易自由化の是非
肯定派
海老沼・小谷・片山・成田
前提
品目は
範囲は
…
⇒穀物(米、麦、トウモロコシ)
野菜・果物
⇒畜産物(牛肉、豚肉)
TPP参加国
⇒乳製品
主要5品目中心
と同じとす
⇒砂糖
る
肯定派の主張
主張1 効率的な農業保護ができる
主張2 消費者メリットが大きい
主張3 輸出が促進される
農産物の貿易自由化を肯定します!
主張1
主張1 効率的な農業保護ができる
国内農業を守る
方法として…
財政負担
消費者
負担
主張1
主張1 効率的な農業保護ができる
財政負担
本来であれば、消費者は安い輸入品を
購入することができる
しかし
消費者
関税撤廃
負担
高い関税により
高い国産品を購入させられている状況!
主張1
主張1 効率的な農業保護ができる
耕作放棄地の
付加価値の減少
減反政策、高関税
日本農業衰退の
増加
が
原因は
国外市場ではな
く“国内”にある
農業衰退を助長し
ている
主張1
主張1 効率的な農業保護ができる
財政負担に転換すれば…
消費者負担の
逆進性の改善
累進課税で徴収でき、
負担額の透明性も
UP
必要な農家に
資金集中注入
国が一括管理
効率的な農業保護が
可能
主張1
主張1 効率的な農業保護ができる
公平的かつ効率的な農業保護が可能となる
よって農産物の貿易自由化を肯定します!
主張1
主張2
主張2 消費者メリットが大きい
主張1より…
消費者負担
家計
さら
に!
財政負担
企業
消費者の負担を
軽減できる!
主張1
主張2
主張2 消費者メリットが大きい
飲食企業の7割超が
外国産米の導入に
興味がある
さらに‼
ニーズは確実にある!
主張1
主張2
主張2 消費者メリットが大きい
選択肢が増えることで…
安い農産物
が多く輸入
される
輸入品と
差別化の
必要性
高付加
価値の
追求
品質の向上が見込める!
主張1
主張2
主張2 消費者メリットが大きい
農業自由化は消費者にとって
大きなメリットとなる
よって農産物の貿易自由化を肯定します!
主張1
主張2
主張3
3 輸出が促進される
消費量
半数にまで減少
コメの国内需要
コメは輸出しないと生き残れない
は減り続けて
これからは新たな市場の開拓が必要!
いる
主張1
主張2
主張3
3 輸出が促進される
一方国外需要は
…?
牛肉:43%増
豚肉:58%増
主張1
主張2
主張3
3 輸出が促進される
主要5品目のコメ、豚肉、牛肉の
海外需要が高まっている‼
関税の撤廃によって
今以上の輸出の伸びが見込める
主張1
主張2
主張3
3 輸出が促進される
日本の農産物の輸出増加が見込める
よって農産物の貿易自由化を肯定します!
主張の確認
主張1 効率的な農業保護ができる
主張2 消費者メリットが大きい
主張3 輸出が促進される
農産物の貿易自由化を肯定します!
ご清聴ありがとうございまし
た