地球温暖化による生物へ の影響 ブナ林への影響 キノコへの影響 サンゴ焦への影響 白神山地のブナ林 1993年世界遺産に登録 21世紀のブナ林 現在の一割以下の約2300㎡に 減少 中国、四国、九州ではほぼ全滅 地球温暖化がブナ林に与える影響 紀伊半島、関東地方でもわずかを残して消失! 白神山地のブナ林もなくなって しまうのではないだろうか? オオシロカラカサタケ オオシロカラカサタケ Chlorophyllum molibadites オオシロカラカサタケ 熱帯~亜熱帯性のきのこ 1980年ごろから大阪での発生が確認され る ↑ 食中毒の発生 京都をはじめとする地域へ北上、普通種に 北上の要因 京都市の平均気温の上昇 ここ100年の間に約1.5℃上昇 ヒートアイランド現象 サンゴの白化 正常 白化中 白化 なぜ白化するのか? サンゴは褐中藻と共生してる 高温などにさらされる↓ 共生藻が光合成できなくなる ↓ サンゴが栄養不足になり白化する 今後の予測 1900年から1990年にかけ て全世界で起きた白化現 象とオニヒトデの大発生 の回数 オニヒトデの被害が1970 年頃から減少しているの に対し、白化現象は近 年になって急激に増 加している (Glynn, 1993に基づき中 森亨氏作図) おしまい
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