平成28年1月4日 「地域環境管理計画」及び「川崎市環境影響評価等技術指針」の変更について 平成28年1月1日付けで次のとおり変更しましたのでお知らせします。 変更内容の概要 ・環境配慮項目に「放射性物質」を追加しました。 ・環境影響評価における温室効果ガスに「三ふっ化窒素」を追加しました。 変更箇所 別紙「新旧対照表」を御参照ください。 地域環境管理計画 新旧対照表 変更後 2 変更前 環境配慮項目 2 環境配慮項目 環境配慮項目は、環境影響評価項目以外で、環境影響評価において地域環境及び地球環境に配慮すべき 項目として、次のとおりとする。 環境配慮項目 内 容 放射性物質 ・放射性物質の使用、保管、処分、排出等に係る漏洩防止等 電磁波・電磁界 光 害 ・省エネルギー対策の推進等による人工排熱の低減 ・緑の保全及び緑化の推進、水循環の保全等による人工被覆物の改善 ・人の健康影響が懸念される超低周波の電磁波の漏洩防止等 ・夜間の照明による生活環境及び生態系に影響を及ぼすことに対する抑 制等 地域環境の保全の見地から ・有害化学物質の使用、保管、処分、排出等に係る漏洩防止等 環境配慮項目 配慮を行う項目 配慮を行う項目 地域環境の保全の見地から 有害化学物質 ヒートアイランド現象 環境配慮項目は、環境影響評価項目以外で、環境影響評価において地域環境及び地球環境に配慮すべき 項目として、次のとおりとする。 有害化学物質 ヒートアイランド現象 電磁波・電磁界 光 害 内 容 ・有害化学物質の使用、保管、処分、排出等に係る漏洩防止等 ・省エネルギー対策の推進等による人工排熱の低減 ・緑の保全及び緑化の推進、水循環の保全等による人工被覆物の改善 ・人の健康影響が懸念される超低周波の電磁波の漏洩防止等 ・夜間の照明による生活環境及び生態系に影響を及ぼすことに対する抑 制等 地震時等の災害 ・地震等の自然災害時あるいは事故時における災害及び二次災害 地震時等の災害 ・地震等の自然災害時あるいは事故時における災害及び二次災害 地球温暖化 ・地球温暖化へ影響する温室効果の原因となる物質の排出量の抑制等 地球温暖化 ・地球温暖化へ影響する温室効果の原因となる物質の排出量の抑制等 ・オゾン層破壊物質の排出量の抑制 ・酸性雨の原因となる物質の排出の抑制等 ・資源の有効利用 資 源 ・水資源の有効利用 ・省資源 エネルギー ・自然エネルギー、未利用エネルギー等の利用 ・省エネルギー 地球環境の保全の見地から 酸性雨 ・オゾン層破壊物質の使用量の削減 配慮を行う項目 配慮を行う項目 地球環境の保全の見地から オゾン層 オゾン層 酸性雨 ・オゾン層破壊物質の使用量の削減 ・オゾン層破壊物質の排出量の抑制 ・酸性雨の原因となる物質の排出の抑制等 ・資源の有効利用 資 源 ・水資源の有効利用 ・省資源 エネルギー ・自然エネルギー、未利用エネルギー等の利用 ・省エネルギー 川崎市環境影響評価等技術指針 新旧対照表 変更後 第5章 変更前 調査、予測及び評価の手法並びに事後調査の方法 第5章 第 24 温室効果ガス 第 24 1 1 環境影響評価の対象 対象事業の実施に伴う温室効果ガスの排出量又はエネルギーの使用量及びその削減の程度 を対象とする。 調査、予測及び評価の手法並びに事後調査の方法 温室効果ガス 環境影響評価の対象 対象事業の実施に伴う温室効果ガスの排出量又はエネルギーの使用量及びその削減の程度 を対象とする。 【解説】 【解説】 (略) (略) なお、環境影響評価における「温室効果ガス」とは、 「地球温暖化対策の推進に関する法律」 (平成 10 年法律第 なお、環境影響評価における「温室効果ガス」とは、 「地球温暖化対策の推進に関する法律」 (平成 10 年法律第 117 号)に定める二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、六ふっ化硫黄及び三ふっ化窒素の7物 117 号)に定める二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC及び六ふっ化硫黄 質とする。 質とする。 温室効果ガス 温室効果ガス 二酸化炭素 メタン 一酸化二窒素 ハイドロフルオロカーボン (HFC) パーフルオロカーボン (PFC) 5 温室効果ガス 排出源の例又は用途 発電所、工場での燃料の燃焼 温室効果ガス 等 二酸化炭素 燃料の燃焼 廃棄物処分場、下水処理場からの発生 等 メタン 燃料の燃焼、廃棄物処分場 等 一酸化二窒素 ハイドロフルオロカーボン (HFC) パーフルオロカーボン (PFC) 冷媒、洗浄剤、発泡剤、エアゾール用噴霧剤 等 半導体のエッチング、洗浄、冷媒 六ふっ化硫黄 気体電気絶縁材、半導体エッチング 三ふっ化窒素 半導体エッチング 等 等 等 環境保全のための措置 六ふっ化硫黄 5 対象事業の実施に当たっては、温室効果ガスの排出量を削減するための措置又はエネルギー の使用量を削減するための措置について検討を行う。 【解説】 排出源の例又は用途 発電所、工場での燃料の燃焼 燃料の燃焼、廃棄物処分場 等 冷媒、洗浄剤、発泡剤、エアゾール用噴霧剤 等 半導体のエッチング、洗浄、冷媒 等 気体電気絶縁材、半導体エッチング 等 環境保全のための措置 対象事業の実施に当たっては、温室効果ガスの排出量を削減するための措置又はエネルギー の使用量を削減するための措置について検討を行う。 【解説】 (略) 1 等 燃料の燃焼 廃棄物処分場、下水処理場からの発生 等 生産工程等 ・生産等プロセスの高効率化(機器の効率向上、プロセスの簡素化、新プロセスの導入等) (略) 1 生産工程等 ・生産等プロセスの高効率化(機器の効率向上、プロセスの簡素化、新プロセスの導入等) ・HFC、PFC、六ふっ化硫黄及び三ふっ化窒素の他の物質への代替又は管理方法の強化等の措置 ・HFC、PFC及び六ふっ化硫黄 ・工業用水の再利用、洗浄水の回収等の節水の推進、雨水利用システムの導入 ・工業用水の再利用、洗浄水の回収等の節水の推進、雨水利用システムの導入 ・事業内容に応じた環境管理システムの導入 ・事業内容に応じた環境管理システムの導入 の他の物質への代替又は管理方法の強化等の措置 の6物 川崎市環境影響評価等技術指針 新旧対照表 変更後 変更前 別表−3 環境配慮項目 別表−3 環境配慮項目 環境配慮項目 内 容 放射性物質 ・放射性物質の使用、保管、処分、排出等に係る漏洩防止等 ヒートアイランド現象 電磁波・電磁界 光 害 ・省エネルギー対策の推進等による人工排熱の低減 ・緑の保全及び緑化の推進、水循環の保全等による人工被覆物の改善 ・人の健康影響が懸念される超低周波の電磁波の漏洩防止等 配慮を行う項目 ・有害化学物質の使用、保管、処分、排出等に係る漏洩防止等 ・夜間の照明による生活環境及び生態系に影響を及ぼすことに対する抑 制等 地域環境の保全の見地から 配慮を行う項目 地域環境の保全の見地から 有害化学物質 環境配慮項目 有害化学物質 ヒートアイランド現象 電磁波・電磁界 光 害 内 容 ・有害化学物質の使用、保管、処分、排出等に係る漏洩防止等 ・省エネルギー対策の推進等による人工排熱の低減 ・緑の保全及び緑化の推進、水循環の保全等による人工被覆物の改善 ・人の健康影響が懸念される超低周波の電磁波の漏洩防止等 ・夜間の照明による生活環境及び生態系に影響を及ぼすことに対する抑 制等 地震時等の災害 ・地震等の自然災害時あるいは事故時における災害及び二次災害 地震時等の災害 ・地震等の自然災害時あるいは事故時における災害及び二次災害 地球温暖化 ・地球温暖化へ影響する温室効果の原因となる物質の排出量の抑制等 地球温暖化 ・地球温暖化へ影響する温室効果の原因となる物質の排出量の抑制等 ・オゾン層破壊物質の排出量の抑制 ・酸性雨の原因となる物質の排出の抑制等 ・資源の有効利用 資 源 ・水資源の有効利用 ・省資源 エネルギー ・自然エネルギー、未利用エネルギー等の利用 ・省エネルギー 配慮を行う項目 酸性雨 ・オゾン層破壊物質の使用量の削減 地球環境の保全の見地から 配慮を行う項目 地球環境の保全の見地から オゾン層 オゾン層 酸性雨 ・オゾン層破壊物質の使用量の削減 ・オゾン層破壊物質の排出量の抑制 ・酸性雨の原因となる物質の排出の抑制等 ・資源の有効利用 資 源 ・水資源の有効利用 ・省資源 エネルギー ・自然エネルギー、未利用エネルギー等の利用 ・省エネルギー
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