情報処理概論Ⅰ 2007 第3回 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 1 前回の復習 ログインとログアウト ログイン ログイン名 j+学籍番号 パスワード ログアウト logout etc ログイン時、ここの ディレクトリに入る ルートディレクトリ var home usr j5307 jYYY jZZZ j5307XXX file1 2007/5/2 / file2 情報処理概論Ⅰ 第3回 tmp ホームディレクトリ Mail 2 前回の復習 ホームディレクトリ /home/j5307/j5307XXX j→学生 53→工学部第二部経営工学科 07→2007年度入学 XXX→学籍番号 etc 2007/5/2 ルートディレクトリ var home usr j5307 jYYY jZZZ j5307XXX file1 / file2 情報処理概論Ⅰ 第3回 tmp ホームディレクトリ Mail 3 前回の復習 前回使用したコマンド ログイン ログアウト ls どのようなファイルが存在しているか見る cd ディレクトリ間を移動する pwd 自分がいるディレクトリーを知ることが 出来る mkdir ディレクトリファイルを作る rmdir ディレクトリファイルを削除する 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 4 ディレクトリ間の移動 cd(change directory) 2007/5/2 cd cd cd cd [ディレクトリ名] .. 今いるディレクトリのひとつ上の階層に移る ../.. 今いるディレクトリの二つ上の階層に移る ホームディレクトリに戻る 情報処理概論Ⅰ 第3回 5 ディレクトリに存在するファイルを見る ls –オプション ls –a 隠しファイルを含むすべてのファイルを表示 する ls –l ファイルの詳細を表示する ls -F ディレクトリには/、実行ファイルには*をつ けて表示する ls –alF 上記のオプション3つすべて使用して表 示する 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 6 ファイルの属性 ファイルの詳細を表示 ls –l 名前 所有者 大きさ 書き込み許可権 例 drwxr-x--x 1 jXXXXXXX edu 256 Mar 24 19:12 .im 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 7 許可権 誰に対する許可があるか 本人(所有者)user グループ group それ以外 others どのような許可があるか 読み出し read 書き込み write 実行 excute 例 drwxr-x--x 1 jXXXXXXX edu 256 Mar 24 19:12 .im ディレクトリ、本人rwx可、グループ内rx可、他不可 -rwxr--r-- 1 jXXXXXXX edu 256 May 19 14:20 .chsrc ファイル、本人rwx可、グループ内rのみ可、他rのみ可 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 8 ディレクトリの作成 ホームディレクトリにtest1とtest2を 作成 mkdir test1 mkdir test2 さらに、test2の中にtest22を作成 mkdir test2/test22 または、test2に移動して作成 cd test2 mkdir test22 j5307XXX test1 test2 Mail 作成 test22 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 9 相対パス 相対的なパス カレントディレクトリがtest1であるとしよう。 このときtest22に移動したいとすると cd ../test2/test22 とすれば良い。 j5307XXX test1 test2 Mail test22 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 10 絶対パス 絶対的なパス cd /home/j5307/j5307XXX/test2/test22 / で同様に移動することができる etc var home usr j5307 jYYY jZZZ j5307XXX test1 ルートディレクトリ test2 tmp ホームディレクトリ Mail test22 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 11 演習 ホームディレクトリにtest3を作成 ホームディレクトリからtest33を作成して移動 相対パスを用いてtest22に移動 絶対パスを用いてtest1に移動 j5307XXX test1 2007/5/2 情報処理概論Ⅰ 第3回 test2 test3 test22 test33 12
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