情報処理概論Ⅰ 2007 第11回 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 1 前回の復習と今回の授業 前回の授業 LaTeX2e 図の挿入 今回の授業 gnuplot データをプロットするツール 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 2 復習 図の挿入 ¥begin{figure} ¥begin{center} ¥includegraphics[width=50mm]{lena.ps} ¥end{center} lena.epsは.texファイルと同じ ¥caption{図の説明} ディレクトリに置いておく ¥end{figure} 図1:図の説明 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 3 gnuplotの起動 kaguals1%gnuplot GNUPLOT Send comments and requests for help to <[email protected]> Send bugs, suggestions and mods to <[email protected]> ・ ・ ・ Terminal type set to 'x11‘ gnuplot> ■ ※gnuplotは exit か quit コマンドで終了 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 4 f(x)=x gnuplot> plot x 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 5 f(x)=sinx gnuplot> plot sin(x) 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 6 範囲指定 gnuplot> plot [0:5] sin(x) 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 7 2つ以上のグラフ gnuplot> plot x,x*x 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 8 使用できる関数 表1 gnuplotで使用できる主な関数 関数 sin(x) cos(x) tan(x) log(X) log10(x) exp(x) abs(x) sqrt(x) sinh(x) cosh(x) 2007/7/4 内容 正弦関数(xの単位はラジアン) 余弦関数(xの単位はラジアン) 正接関数(xの単位はラジアン) 自然対数 常用対数 ex xの絶対値 xの平方根 双曲正弦関数 双曲余弦関数 情報処理概論Ⅰ 第11回 9 オプション 表2 gnuplotで使用できる主なオプション オプション with points with linespoints with dots with impulses with steps with boxes 2007/7/4 内容 大きめの点で出力 大き目の点及び線で出力 小さめの点で出力 x軸からの垂線で出力 階段状に出力 箱状に出力 情報処理概論Ⅰ 第11回 10 オプションを使用した例 gnuplot> plot x with linespoints 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 11 epsファイルへ出力 gnuplot> set terminal postscript eps gnuplot> set output “x.eps” gnuplot> plot x with line Texへ挿入することができる \begin{figure} \begin{center} \includegraphics{x.eps} \end{center} \caption{図の挿入} \end{figure} 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 12 課題 gnuplotにてepsで図を作成し、texに貼り付 けてください。また、グラフの数式をTexで記述 してください。 関数を2つ以上、またオプションを使用し、ユ ニークな作品作りに挑戦してください。 必ず学籍番号,名前を1行目に書き,A4 サイ ズ1枚で印刷してご提出下さい。 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 13 最終課題 Texを使用し、A4サイズ2枚で自分の○○に ついて説明してください。(○○は自由) 今まで、習った機能を十分に活用すること。 提出〆切は、7/11(水)の19:20で講義時間 中に集めます。 2007/7/4 情報処理概論Ⅰ 第11回 14
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