第2回経営システム工学実験レポート

第2回経営システム工学実験レポート
12班
前回演習概要
需要が一定の場合、ランダムな場合において
補充点方式により補充点を変更することにより
在庫管理費用+品切れ損失費用
が最小となる補充点を決定する。
現象の把握
シュミレーションを観察すると需要量、在庫の変動
に伴い、当然であるが
発注量つまり生産量もしている。
問題の把握
生産量の変動により、工場でのキャパシティを
こえる部分の生産量に関しては、残業により生産
することになるため、残業費用が発生する。
前回の実験では、これを考慮しておらず
この費用を加えると最適とされる補充点が
変わる可能性がある。
分析課題
そこで今回の実験では、費用に新たに残業費用
を加えることにより、補充点がどのように変化
するかを調べる。
設定
シート4を用い1段階のみについて分析する。
評価は、
在庫管理費用+品切れ損失費用+残業費用とする。
残業費用は残業費用単価(ドル)×残業(個)とする。
また何個以上を残業とするかといった設定を
いくつか設け、それぞれに残業費用単価を変化させる。
その際S = L * AVG + z * STD * sqrt (L)の
zの値が新たな評価によると、
前回適切とされたzの値に変化があるかを観察する