地学実験及び同実験法 第11回:パイロットバルーン観測 パイロットバルーン観測 上空の風を測る。 風船を上げる 経緯儀で風船の方向を計測する 風船の位置の測定 風船の高度 h=vt 風船の方向 浮力を決めると上昇速 度(終端速度)が求まる 放球からの時間を計れ ば高度がわかる 経緯儀を用いて仰角と 方位がわかる 風船の位置がわかる f 経緯儀 三脚上に設置 水平を合わせる 風船の方向のはかり方 視野の中心に風船を捉えるようにつ まみで調節(はじめは直接) 視野に目盛りを20秒ごとに読む 9/10の感覚を持った補助目盛りを利 用して、小数点以下1桁まで 方位と仰角 バルーンの浮力と上昇速度 バルーンの上昇速度 上昇速度(m/分) 140 120 100 80 浮力20g 速度100m/分 60 40 20 0 0 10 20 浮力(g重) 30 30g風船 20g風船 バルーンの浮力決定 バルーンが20gの物体 を浮き上がらせるまで ヘリウムを充填する バルーンに被さるよう な20gの物体をつくれ ばよい 計測の実施 30分に1回ずつ3回 A班 B班 C班 じゃんけん 3:30 4:00 4:30 交替で読み手と記録係を担当 記録係:時間を見て20秒に一回秒読み 読み手:気球を追いながら目盛りを読んで報告 測定とデータ整理 観測時間の10分前に集合 3Fの斉藤先生の部屋 バルーンにヘリウムを詰めて屋上へ 放球:実際の測定へ 残りの時間でデータ整理(Excel利用) 時刻と仰角と方位から風船の位置を決定 位置の変化から風速の東西・南北成分を決定 高さと東西・南北風速の関係を表とグラフに 今日の予定 これから経緯儀を練習します 計測・データ整理(グループ行動) 屋上で方位を測る 目標物を決める データ整理結果をファイル提出(USBメモリーに) おんどとりは僕が行ってきます 遅くなるし・・・ 車もあることだし・・・
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