スライド 1

 職場全面禁煙が求められる理由
1. 安全を守る
2. 生産性を守る
3. 喫煙者を守る
4. 非喫煙者を守る
5. 医療を守る
 ヤマハ㈱ および グループ
1. 安全
喫煙習慣は労働災害を増やすだけではなく
難聴に対するオッズ比
楽器メーカー
のヤマハ!
2
1
0
非喫煙者
禁煙者
(性・年齢・飲酒・教育などを調整)
喫煙者
騒職
有 音業
曝性
無 露
(JAMA 1998;279:1715)
1. 安全
過労死・過労障害
ノルウェーの20歳以上の住民74977人
(平均49.6歳、女性51.0%)を1984年から22年間追跡
くも膜下出血 : ハザード比
非喫煙
1
禁煙
2.7 (1.4~5.1)
喫煙
6.1 (3.6~10.4)
喫煙所で
強い頭痛
(Stroke 2009;40:1958)
1. 安全
全国火災統計(総務省消防庁防災情報室)
1996年
2007年
0
2000
火災件数(10)
損害(億円)
4000
6000
8000
63977件
54582件
1680億円
1262億円
ボヤを契機に
喫煙所 撤廃!
負傷者
死者
三
大出
原火
因
たばこ
放火
こんろ
1999人
2005人
7075件
5707件
2. 生産性
喫煙習慣によって
2000~2004年に米国で毎年、
に生
も産
禁性
煙の
!た
め
44万3千人の早死に
$968億の生産性損失
The Centers for Disease Control and Prevention (CDC)
(約8兆円)
(MMWR Morb Mortal Wkly Rep 2008;57:1226)
2. 生産性
メンタルヘルスケア
米軍男性兵士30万人を1987年から10年間追跡
自殺 : ハザード比
非喫煙
タバコで
ストレス発散!?
喫煙 1~10本/日
禁煙
1
1.2 (0.6~2.3)
11~20本/日
1.8 (1.1~3.0)
21~本/日以上
2.3 (1.2~4.6)
1.3 (0.7~2.3)
(年齢、人種、飲酒量、結婚歴、軍階級、教育を調整)
(Am J Epidemiol 2000;151:1060)
2. 生産性
喫煙所(空間分煙)に伴う余分なコスト
職場における喫煙対策のためのガイドライン
H15年 厚労省発表
職場の空気環境の測定
喫煙対策の実施前後・維持管理: 測定点・回数
浮遊粉じん≦0.15mg/m3、一酸化炭素≦10ppm
気流(非喫煙場所→喫煙室)風速≧0.2m/s
喫煙室を設置した場合の法規上の対応
法規上必要な防災設備の増設
排煙設備・スプリンクラー・自動火災報知設備
建築基準法(施行令)、消防法(施行令・施行規則)、
地方自治体の条例 などへの対応も求められる!
3. 喫煙者
東日本大震災:福島第1原発事故
マスク外して喫煙 作業中の男性、被ばく
(毎日jp 2011年6月16日記事の一部)
東京電力は15日、福島第1原発1号機近くで
原子炉建屋カバーの設置準備作業中の協力
企業作業員が、作業中に全面マスクを外して
喫煙していたと発表。・・・ 現在、原発構内で
は休憩施設などを除いて喫煙や飲食が禁止。
東電は「内部被ばくの危険性を啓発していたが、
残念な事態。再発防止を徹底したい」と。
タバコ → アルファ線
3. 喫煙者
日本における成人の失明原因
①緑内障
②糖尿病性網膜症
③加齢黄斑変性
(Ophthalmic Epidemiol 2010;17:50)
加齢黄斑変性の推定患者数(1997年)は69万人であり、
9年間で約2倍に急増。危険因子については、年齢と喫
煙以外は確実なものはない。
(難病情報センター)
受動喫煙でも約2倍に!
(Br J Ophthalmol 2006;90:75)
(慢性シアン中毒:タバコ弱視)
4. 非喫煙者
空間分煙でも受動喫煙は防げない!
2.0
コ乳
チ児
ニの
ン
濃毛
度髪
中
ng/mg
1.5
1.0
0.5
0
体内に吸収された
ニコチンの大部分が
コチニンになる
(Ther Drug Monit
2007;29:437)
曝露基準(小児)
タバコ煙 ホタル族
なし
家の中
で喫煙
(Tob Control 2004;13:29)
4. 非喫煙者
受動喫煙
喘息
空間分煙
喫煙所
副
流
煙
主流煙
喫煙所の外に出てからも
時間分煙
家具・床など
服
や
髪
か
ら
も
5. 医療
金曜の午後
職場で胸が痛くなった人が
いて診てほしかったのに、
倉田は安衛会に出ていて
診てくれなかった。
今後、どうすべき?
翌週月曜の朝
産業医
喫煙所
安全衛生担当者
職場巡視
胸痛(急性心筋梗塞)
救急車
本社工場に入って来た!
喫
煙
者
非
喫
煙
者
禁煙
受動喫煙
防止
禁煙サポート
事業場周辺で
の喫煙も自粛
全面禁煙