山口 県たばこ対策ガイドライン」 知っていますか?

10メートルルールを守り、
出入口の灰皿・喫煙所を移動して下さい
「山口県たばこ対策ガイドライン(平成23年3月改定)では、屋外に喫煙所・灰
皿を設置する場合、10メートルルールを守ることを提唱しています。たばこを
吸う人も吸わない人もお互いを思いやる気持ちを持って、たばこによる害の
ない社会に向けて取り組みましょう。
やむを得ず屋外に喫煙場所(灰皿含む)を設置する場合には、通路、出入口
等から概ね10m以上離さなければなりません。
※実際の設置場所は、敷地の広さ等を考慮して、決めて下
さい。もちろん、喫煙所・灰皿を置かないのが一番です。
なぜ10m?
他人の吸うたばこの煙にさらされないためには、
喫煙者が1人の場合、6~7m離れる必要があると
されています。複数の喫煙者が利用する場合を考
えると、10m程度の距離が必要となってきます。
喫煙所・灰皿をなくすメリットは?
• 利用する方が有害なたばこの煙を吸わずに、気持ちよく利用することができます。
• 灰皿を掃除する手間が省けます。(灰皿の掃除って一番嫌な仕事ですよね。吸殻
の掃き掃除の方がずっと楽。)
もちろん、施設内は禁煙で
国の通知や「山口県たばこ対策ガイドライン」によって、多数の者が利用する公共的空間
す!
については、原則全面禁煙にするべきとされています。