ガイダンス

余剰分析
経済学A
第7回
畑農鋭矢
1
訂正
期末試験は定期試験期間中
最終講義日
1/28(火)
1/14(火)1限
第二校舎6番教室
消費者余剰
価
格
需要曲線=支払い意欲額
支払い意欲総計-支出=消費者の利得
消費者余剰
p
価格×購入量=支出
需要曲線
需要・供給
価格変化と消費者余剰
価
格
p
p’
需要曲線
需要・供給
生産者余剰
供給曲線
価
格
価格×販売量=売上
p
生産者余剰
売上-費用=生産者の利得
供給曲線=費用(最低必要額)
需要・供給
価格変化と生産者余剰
価
格
供給曲線
p’
p
需要・供給
社会的余剰
供給曲線
価
格
消費者余剰
p
社会的余剰
生産者余剰
需要曲線
需要・供給
市場均衡の優位性①
価
格
供給曲線
消費者余剰
死荷重損失
p
p’
生産者余剰
取引量
需要曲線
需要・供給
市場均衡の優位性②
価
格
供給曲線
消費者余剰
死荷重損失
生産者の損
p
消費者の損
生産者余剰
需要曲線
取引量
需要・供給
厚生経済学と社会的余剰
• 社会的余剰
社会的余剰=消費者余剰+生産者余剰
(+税収)
死荷重損失=社会的余剰の損失
• 市場メカニズムの意義
交点(市場均衡)で社会的余剰が最大に
物品税の帰着
S’
価
格
pD
S
税額
死荷重損失
p0
pS
D
QT
Q0
財の量
需要の価格弾力性が高い場合
S’
価
格
S
死荷重損失
pD
p0
D
pS
QT
Q0
財の量
需要の価格弾力性が低い場合
S’
価
格
pD
S
死荷重損失
p0
pS
D
QT Q0
財の量
ラムゼイ・ルール
(逆弾力性の命題)
• 需要の価格弾力性が低い
⇒死荷重損失が小さい
• 損失の観点
価格弾力性の低い財に高い税率
⇒ラムゼイ・ルール
(逆弾力性の命題)