おおの桜守 大野の桜を守る組織づくり

おおの桜守制度
大野の桜を守る組織づくり
今ある桜を元気に残し、これからの桜を丈夫に育て
多くの人が花を楽しみ、地域を大切にして、誇りの持てる大野に
誰もが住んでみたい、訪れてみたい大野に
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おおの桜守の会
目的
美しい大野・おおの桜守の会は、亀山公園を軸に
亀山に有る桜をもう一度昔のように咲かせ、大野
の景観を亀山から彩り豊かな町に変えることを提
唱します。そして、たくさんの人が花を楽しみ、
地域を大切にし、地域が活性化することを志向し
市民と行政が二人三脚で行うボランティア組織を
目指します。
おおの桜守
会員
組織
桜は植えただけでいつまでも綺麗な花を咲かせる
ことは不可能である。桜は野生種もあるが、基本
的に林業でいう「保育」(世話をする維持管理)をし
なければ、健全に育てることは難しい。桜は適切
な保育をしなければ、病気になるし、養水分不足
で雑草にも負けてしまい、ひいては枯れてしまい
かねない。根元の草を刈り、絡みついたツタ類を
除去し、折れた枝は切除して、根元には肥料を施
すことが必要である。桜が花を着けるまでの過程
を見守る保育を欠かすことはできない。こうした役
割の担い手を『おおの桜守の会』という名称で呼
称する
桜守の活動を続けていくには、活動自体が楽しい
ものであり、地域の環境に目を向けて子孫へ伝え
ていくという内発的な動機が必要である。この内発
的な動機づけこそ持続的な桜守活動の要諦であ
る
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『おおの桜守』の仕組み
亀山の桜は、昭和天皇即位の頃から植え継がれてきました。この桜を将来に
わたり守り育て、より魅力のあるものにしていくため、行政と市民が二人三脚
で協力して、桜に親しんできた皆様とともに活動してまいります。
大野サポーター隊 : 大野の市民、非市民問わずに大野をこよなく愛する人で大野を支援してくださる方を組織化
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おおの桜守
目的
• 桜は害虫が着き易く、病気にも弱い世話の掛
かる花です。
設立から活動までのフロー
会員の募集
• 綺麗な花を咲かせるには毎年の施肥も必要
です。
マスコミ・市報を通じ広く募集
• 大野市内には亀山公園、九頭竜湖畔をはじ
め、各公園、地区の広場、私有地に植えられた
桜が数多く有ります。そのほとんどは樹齢の短
い染井吉野で、この桜を守り、綺麗な花を咲か
せるために官民協働の組織と体制作りが急務
だと考えます。
桜の管理講習会
活動
市民向け勉強会・講演会の開催
講師:日本花の会・樹木医等
• 桜の日常監視(病虫害の・通報)
• 施肥・剪定等の管理作業
• 桜の樹勢回復の試み
• 講座を通じた人財育成・技術講習会
• 地元名桜木の苗木づくり
• その他
維持管理活動
•施肥・剪定
•除草・草刈り 、病害虫の駆除
•寿命桜の伐採、植え替え
•総合学習のサポート
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おおの桜守の会
次世代の子供たちに大野の素晴らしい環境と景観を
引き継ぐことを目的としています。
取組み方針
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健全な桜育成の為、官民の協働体制の構築
維持管理費の確保と経費の節約・軽減
市民ボランティアの活用
その他
活動内容
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保全管理
1. 病害虫対策(噴霧器の貸出 等)
2. 樹勢回復、肥培管理
3. 剪定
4. その他
桜の更新
1. 寿命桜の処理
2. 新しい桜の植樹
3. その他
参考ホームページ :
‘くにたち桜守’ ‘最上川夢の桜街道’‘上野桜守の会’
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