2014年4月9日 Windows XP と Office2003 のサポートが終了しました。サポート終了後、そのまま XP を利用し続けることはセキュリティ上危険です。脆弱性を突いたウイルス感染問題発生時の対応の遅れ ※やむを得ない理由で XP を利用する場合は最低限下記の対策をお勧めします。１．ネットワークからの切断２．USBメモリ等の使用をしない３．ウイルス対策ソフトを最新版にする関連製品のサポート終了サポート終了に伴うリスクと対策サポート終了に伴いセキュリティ更新プログラムの提供も終了 Windows XP を利用している人はどうすればいいの？悪意をもった攻撃者が、静かにかつ広範囲に攻撃を開始現在 Windows XP を利用しているお客様は、最新の PC への買い替えをご検討ください。知らず知らずの間に踏み台となり自社の PC が取引先を攻撃… Windows XPが発売された 2001 年 11 月当時と現在では、PCを取り巻く環境は劇的に変化しています。PCの性能向上により作業効率は格段に上がり、大量のメモリを搭載できるようになりました。大容量のハードディスクも当たり前となり通信速度も圧倒的に高速化しています。その結果、Windows XPでは最新のハードウェア、ソフトウェアを活用することは困難になっていると言わざるを得ません。最新のPC環境を快適にご活用いただくためにも、ぜひ最新のPCへの移行をご検討ください。取引に影響を与えることもこんな誤解していませんか？サポートが終了しても漏洩して困るようなまだまだ使えるから機密情報がないからウイルス対策ソフトが入っているから大丈夫大丈夫大丈夫セキュリティ更新プログラムの提供が終了し、脆弱性が飛躍的に向上するため、ネットワークに接続して利用することは非常に危険です。攻撃者の格好の的となるためです。メールのアドレス帳にある取引先の連絡先なども重要な機密情報です。また自社の PC が踏み台となって取引先にウイルスを勝手に送りつけることもあります。セキュリティ上の脅威には、 OS 更新プログラムの適用、マルウェア対策をはじめとする多角的な防御策が必要です。ウイルス対策ソフトだけで対応することは、もはや困難です。セキュリティ事故で甚大な経済的損失を被らず安心して IT を活用していただくためにはできるだけ早めに、最新版の Windows と Office に移行する必要です。