平成22年度作文

[俳
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井上
森崎
中井
西村
雅俊
雄太
亮汰
尚子
京都府立嵯峨野高等学校二年
京都府立木津高等学校二年
京都府立嵯峨野高等学校一年
京都府立京都すばる高等学校一年
﹁俳句、短歌で人とのふれあいを﹂入賞者
句]
京都府知事賞
坂道でうごくあなたの 影をふむ
京都府青少年育成協会会長賞
同じ車両声を知らない顔見知り
京都府教育委員会教育長賞
五月雨が親子を傘でつなぐ夕
京都市教育委員会教育長賞
もう一冊本を通して出会う人
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自習室友との夏が詰まってる
よみがえる夏の暑さと祖父の声
﹁大丈夫?﹂作り笑いの﹁大丈夫﹂
たんぽぽの綿毛のように巡り会おう
ミルクティー父と語るは午前二時
立ちこぎで上る坂道笑い声
向日葵や何故空高く見上げるの
成田いさな
成ヶ澤澪那
中山
辻
田村
開本
健吾
樹恵
享平
坂田萌都果
児島
昭志
七海
舞
京都府立鳥羽高等学校三年
京都府立向陽高等学校三年
京都府立嵯峨野高等学校一年
京都府立南丹高等学校三年
京都府立桃山高等学校三年
京都府立京都すばる高等学校三年
京都府立木津高等学校三年
京都府立嵯峨野高等学校一年
京都府立嵯峨野高等学校一年
賞
赤とんぼ猫の子かわして空たかく
野木
光瑠
一燈園高等学校一年
秀
赤くなる私の頬と鬼灯と
野村
龍司
優
うちわでも飛んで来さうな父の声
橋本
京都府立南丹高等学校三年
亡き祖父の行方を送る夏の道
歌]
京都府知事賞
京都市教育委員会教育長賞
鈴木
美賀
日下部美紀
清水
里穂
自転車が追い抜いてゆく朝の街信号だけが色を持ってる
京都府教育委員会教育長賞
京都府立西乙訓高等学校二年
京都府立嵯峨野高等学校一年
京都府立京都すばる高等学校一年
京都府立嵯峨野高等学校二年
三世代泥にまみれていもを 掘る受け継がれてゆく自然のかおり
京都府青少年育成協会会長賞
ひょうひょうといつも先行く兄の背に微妙な距離をとりつつ追うの
[短
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颯子
秋風に母と視線をさし交わしもくせいの花咲いたと笑う
森
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明 日に は暖 か い日 が訪 れる 目を 閉じ て待 つ 花冷 えの 朝
今 日は 無理 試合 応援 来な い父 こ っそ り現 れ隠 れ見 る父
部活 後に 友と 語 りし 夜の 道輝 く夢 と
北中 秀明
岩 城 将太
京都 府 立嵯 峨野 高等 学校 一年
鎌田 恵理 子 福 知山 女子 高等 学校 二年
岡本 啓佑
京都府立京都すばる高等学校一年
京都 府立 西乙 訓高 等学 校 二年
京 都府 立向 陽高 等学 校三 年
賞
人々 の出 会い と別 れ乗 せ てゆ く深 夜の 踏切 一筋 の光
芝田 小春
秀
雪降る日あなたのポッケが暖かいあなたの右手わたしの左手
竹 上 梨沙
京 都府 立桃 山高 等 学校 三年
優
気づいたら家族以上に 共にいたしょうがいなかましょうがいのとも
西 川 哲典
登校中いつもうるさ いおばちゃんがいなくて調子がおかしくなる
エンエンと泣く弟に困り果て秘密兵器をそろそろ出すか
松山 裕矢
京 都府 立桃 山高 等学 校三 年
福 井 義記 京都 市立 伏見 工業 高 等学 校二 年
日高 まり
京都府立京都すばる高等学校一年
オリ オ ンの 星
祖 父の 笑み 頭 に浮 かべ 祖母 と行 く晴 天 の日 の墓 参り かな
京 都府 立嵯 峨野 高等 学 校二 年
ま たひ と つ行 事が 終わ る帰 り道 短く な りゆ く晩 夏の 夕
三原 藍里
京都 府立 木津 高等 学 校三 年
京都 府 立南 丹高 等学 校三 年
﹁ありがとう﹂めずらしく母に言ってみる大人 になれない小さな声で 西田 悠太
家の中ワイワイさわぐ洗濯機中の服たち踊っているよ
森田 ひか り
京都府立京都すばる高等学校一年
夕や け の道 歩く たび 思い 出す 手つ な ぎ帰 る母 のぬ くも り