添付資料 - 兵庫県立農林水産技術総合センター

(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
就農チャレンジ研修 総合実施カリキュラム
2 目的と研修項目
目的
新たに農業を始めようとする者及び専業をめざす農業者等に対し、本校が有する就農教育に係
るノウハウと研修施設を活用し、農作業・栽培技術・経営・情報化の主要テーマに関する知識・
技術の習得を支援し、兵庫県農業の多様な担い手を育成する。
研修のカリキュラムは、兵庫県内で新しく就農を希望する者に対し、県内就農のための準備に
必要な新規就農の実態の予備知識、県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするス
テップとそれを実現するために必要な諸条件等に関する研修、農作物の生産技術に関する研修、
農業の産業としての領域拡大や基盤強化のための6次産業化に必要な知識技術の研修を実施す
る。
1
就農準備研修
(1) 主な対象者
(2) 研修内容
(3) めざすレベル
(4) 研修種類
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
:農業農村・就農知識
:レベル1
:講義、視察、意見交換
2
栽培技術基礎研修
(1) 主な対象者
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
(2) 研修内容
:耕種作物の栽培に必要な一連の基礎技術(作目ごとに選択実施)
(3) めざすレベル :レベル1、レベル2
(4) 研修種類
:講義、実技、視察、意見交換
3
6次産業化研修
(1) 主な対象者
(2) 研修内容
(3) めざすレベル
(4) 研修種類
4
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
:農業の6次産業化に役立つ多様な技術(選択実施)
:レベル1、レベル2
:講義、実技、視察、意見交換
ニューフロンティア技術研修
(1) 主な対象者
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
技術内容によっては、その技術の導入を検討中の農家に限定します
(2) 研修内容
:主として県農林水産技術総合センターで開発された新規就農者が経営開
始時から取り組み可能な一連の技術(選択実施)
(3) めざすレベル :レベル1、レベル2
(4) 研修種類
:講義、実技、視察、意見交換
-1-
3 開催計画
① 主 催
: 兵庫県立農業大学校
② 実施日程
: この欄の末尾の表による
③ 研修実施場所: 農業大学校、農業技術センター、県内の農業生産・加工・直売施設等
④ 研修内容
: 講義、実技、実践、視察、意見交換
⑤ 研修の概要 : 別紙研修計画のとおり
⑥ 研修講師等 : 別紙研修計画のとおり
⑦ 募集人員
: この欄の末尾の表による
⑧ 受講対象者 : 県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
⑨ 受付締切り等: 各研修の個別計画に記載のとおり(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:各研修の講義内容及び開講日程(個別研修計画の詳細内容を含む)等に
ついては、気象条件等により変更する場合があります。
各研修は、日帰り研修となっています。
№
研修名
1
就農準備研修(春期研修)
2
就農準備研修(冬期研修)
3
栽培技術基礎研修(野菜)
4
栽培技術基礎研修(果樹)
5
6次産業化研修Ⅰ(直販力研修)
6
7
ニューフロンティア技術研修Ⅰ
(経営記帳ソフトの活用技術研修)
ニューフロンティア技術研修Ⅱ
(イチゴ高設栽培の最新技術研修)
開講日程
4 月 23 日(火)
24 日(水)
12 月 10 日(火)
11 日(水)
7 月 3 日(水)(果樹と合同)
7 月 31 日(水)
9 月 14 日(水)
*9 月 17 日(火)(雨天順延)
**10 月 1 日(火)(雨天順延)
10 月 23 日(水)(果樹と合同)
***11 月中の金曜日を予定
6 月 19 日(水)
7 月 3 日(水)(野菜と合同)
10 月 9 日(水)
10 月 23 日(水)(野菜と合同)
12 月 4 日(水)
11 月 12 日(火)
11 月 13 日(水)
募集定員
15名
15名
15名
15名
15名
5 月 29 日(水)
15名
1 月 24 日(金)
15名
(注)*と**の研修は班分けし1回受講いただきます。***の研修は作柄を見て日程を決めます。
(注) 以下のページのQRコードは、携帯電話での入力フォームにリンクできます。入力フォームは、
各研修の申込が受付中である時のみ、入力が可能となります。
-2-
(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№1 就農準備研修(春期研修)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内での就農を希望する者を対象に、県内就農のための準備に必要な新規就農の実態の予
備知識、県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするステップとそれを実現するた
めに必要な諸条件等に関する研修を進める。
これらを通じて、新規就農希望者が新規就農に取り組む前に理解しておくことが望ましい農業
に関する一般的な知識・技術の習得、研修者自身の就農構想の明確化を支援する。
(1) 主な対象者
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
この研修を受講する方は「就農準備研修(冬期研修)」を受講できません
(2) 研修内容
:農業農村・就農知識
(3) めざすレベル :レベル1
(4) 研修種類
:講義、視察、意見交換
3 開催計画
① 主 催
② 実施日程
: 兵庫県立農業大学校
: 平成25年 4月23日(火) 10:00~15:00
24日(水)
9:00~16:30
③ 研修実施場所: 農業大学校研修室、就農実践研修ハウス(23日)
新規就農者が経営する農場(24日)
④ 研修内容
: 講義、視察(就農実践研修、新規就農事例)、意見交換
⑤ 研修の概要 : 兵庫県内で就農するためのアドバイス
日程
形態
講義
4月
23 日
4月
24 日
視察
意見
交換
視察
研修内容
新規就農をめぐる県内の環境条件
県内の就農支援施策と支援組織
就農支援のための研修のいろいろ
実践研修の研修実態
新規就農に向けて
新規就農者の就農実態
(実践研修 OB 等、2 事例視察)
研修場所
大研修室
実践ハウス
研修室
未定
⑥ 研修講師等 : 農業経営課、専門技術員、ひょうご就農支援センター職員、農業改良普及
センター職員、新規就農者,農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名(平成24年度の受講者は、引き続き受講することはできません。)
⑧ 受講対象者 : 将来県内で就農を予定する農業初心者
⑨ 受付締切り等: 平成25年4月12日(金)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年3月22日(金))
基本的には全日程日帰り研修ですが、遠隔地にお住まい等やむを得ない事
情のある方は、4月23日(火)のみ研修宿泊施設に宿泊いただけます。
-3-
(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№2 就農準備研修(冬期研修)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内での就農を希望する者を対象に、県内就農のための準備に必要な新規就農の実態の予
備知識、県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするステップとそれを実現するた
めに必要な諸条件等に関する研修を進める。
これらを通じて、新規就農希望者が新規就農に取り組む前に理解しておくことが望ましい農業
に関する一般的な知識・技術の習得、研修者自身の就農構想の明確化を支援する。
(1) 主な対象者
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
「就農準備研修(春期研修)」を受講した方はこの研修を受講できません
(2) 研修内容
:農業農村・就農知識
(3) めざすレベル :レベル1
(4) 研修種類
:講義、視察、意見交換
3 開催計画
② 主 催
② 実施日程
: 兵庫県立農業大学校
: 平成25年12月10日(火) 10:00~15:00
11日(水)
9:00~16:30
③ 研修実施場所: 農業大学校研修室、就農実践研修ハウス(17日)
新規就農者が経営する農場(18日)
④ 研修内容
: 講義、視察(就農実践研修、新規就農事例)、意見交換
⑤ 研修の概要 : 兵庫県内で就農するためのアドバイス
日程
形態
講義
12 月
10 日
12 月
11 日
視察
意見
交換
視察
研修内容
新規就農をめぐる県内の環境条件
県内の就農支援施策と支援組織
就農支援のための研修のいろいろ
実践研修の研修実態
新規就農に向けて
新規就農者の就農実態
(実践研修 OB 等、2 事例視察)
研修場所
大研修室
実践ハウス
研修室
未定
⑥ 研修講師等 : 農業経営課、専門技術員、ひょうご就農支援センター職員、農業改良普及
センター職員、新規就農者,農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名(平成24年度の受講者は、引き続き受講することはできません。)
⑧ 受講対象者 : 将来県内で就農を予定する農業初心者
⑨ 受付締切り等: 平成25年11月29日(金)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年11月8日(金))
基本的には全日程日帰り研修ですが、遠隔地にお住まい等やむを得ない事
情のある方は、12月10日(火)のみ研修宿泊施設に宿泊いただけます。
-4-
(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№3 栽培技術基礎研修(野菜)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、野菜の生産技術に関する研
修を進める。
これらを通じて、新規就農希望者が野菜生産に取り組むのに際して必要な知識を取得するとと
もに、農業機器の一般的知識と使い方の習得、土づくりや病害虫防除技術の習得、商品としての
野菜作りのコツの習得を支援する。
(1)
(2)
(3)
(4)
主な対象者
研修内容
めざすレベル
研修種類
3 開催計画
① 主 催
② 実施日程
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
:栽培に必要な一連の基礎技術
:レベル1、レベル2
:講義、実技、意見交換
: 兵庫県立農業大学校
: 平成25年 7月 3日(水) 10:00~15:00(果樹と合同)
7月31日(水) 10:00~15:00
9月 4日(水) 10:00~15:00
9月17日(火) 10:00~15:00(雨天順延)*
10月 1日(火) 10:00~15:00(雨天順延)**
10月23日(水) 10:00~15:00(果樹と合同)
11月中の金曜日(1回)10:00~15:00 ***
(注)*と**の研修は班分けし1回受講いただきます。
***の研修は作柄を見て日程を決めます。
③ 研修実施場所: 農業大学校研修室、農場、校内
④ 研修内容
: 講義、実技、意見交換
⑤ 研修の概要 :
日程
7月3日
7 月 31 日
9月4日
9 月 17 日(A班)
10 月 1 日(B班)
10 月 23 日
11 月中の金曜日
(AB各班各1回)
形態
講義
実習
講義
実習
実習
講義
講義
実習
講義
実習
講義
実習
講義
実習
予定する研修内容
研修場所
トラクターの基礎と安全な農作業
研修室
トラクターでの耕うんと畝たての実際
農場等
野菜類の栽培技術
研修室
秋冬野菜用の苗床作りとトレー播種
農場等
秋冬野菜の作業
研修室
育苗した苗の定植、ダイコン等の直播
農場等
定植後の栽培管理(今後の作業、病害虫)
研修室
定植後の栽培管理(間引き、除草、防除等) 農場等
定植後の栽培管理(今後の作業、病害虫)
研修室
定植後の栽培管理(間引き、除草、防除等) 農場等
小型農機具・道具のいろいろと選び方
研修室
小農具の使い方
農場等
収穫・選別・調整・出荷販売の留意点
研修室
収穫・選別・調整・販売
農場等
-5-
⑥ 研修講師等 : 専門技術員、農業技術センター職員、県農業改良普及指導員OB、メーカ
ー、農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名(平成24年度の受講者は、引き続き受講することはできません。)
⑧ 受講対象者 : 将来県内で就農を予定する農業初心者及び専業をめざす農業者
⑨ 受付締切り等: 平成25年6月21日(金)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年5月31日(金))
基本的には全日程日帰り研修です。
-6-
(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№4 栽培技術基礎研修(果樹)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、果樹の生産技術に関する研
修を進める。
これらを通じて、新規就農希望者が果樹生産に取り組むのに際して必要な知識を取得するとと
もに、農業機器の一般的知識と使い方の習得、土づくりや病害虫防除技術の習得、商品としての
果実作りのコツの習得を支援する。
(1) 主な対象者
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
(2) 研修内容
:栽培に必要な一連の基礎技術
(3) めざすレベル :レベル1、レベル2
(4) 研修種類
:講義、実技、視察、意見交換
3 開催計画
① 主 催
② 実施日程
: 兵庫県立農業大学校
: 平成25年 6月19日(水)
7月 3日(水)
10月 9日(水)
10月23日(水)
12月 4日(水)
10:00~15:00
10:00~15:00(野菜と合同)
9:00~16:30
10:00~15:00(野菜と合同)
10:00~15:00
③ 研修実施場所: 農業大学校研修室、農場、農業技術センター、
④ 研修内容
: 講義、実技、視察(試験研究ほ場、先導的農家)
、意見交換
⑤ 研修の概要 :
日程
形態
研修内容
研修場所
講義 苗選び・苗の増やし方と開園のポイント
研修室
6月
19 日
視察 果樹園の実際と植え込みの果樹
農技センター
講義 トラクターの基礎と安全な農作業
研修室
7月
3日
実習 トラクターでの耕うんと畝たての実際
農場等
10 月
視察
農の匠(先導的農家)の果樹経営
未定
9日
質疑
講義 小型農機具・道具のいろいろと選び方
研修室
10 月
23 日
実習 小農具の使い方
農場等
講義 冬季の樹園管理作業
研修室
12 月
4日
視察 樹形づくりの実際
農技センター
⑥ 研修講師等 : 専門技術員、農業技術センター職員、県農業改良普及指導員OB、メーカ
ー、農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名(平成24年度の受講者は、引き続き受講することはできません。)
⑧ 受講対象者 : 将来県内で就農を予定する農業初心者及び専業をめざす農業者
⑨ 受付締切り等: 平成25年6月4日(火)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年5月17日(金))
基本的には全日程日帰り研修ですが、遠隔地にお住まい等やむを得ない事
情のある方は、10月8日(火)のみ研修宿泊施設に宿泊いただけます。
-7-
(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№5 6次産業化研修Ⅰ(直販力研修)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、農業の産業としての領域拡
大や基盤強化のための6次産業化に必要な知識技術の研修を進める。
研修は二日間で行い、一日目は農産物直売所等の視察とその後の講義を通じて生産者の販売戦
略の様々な実態と消費者の購買行動を学び、二日目には一日目の視察研修の成果を踏まえて、消
費者の購買心理や行動に沿った生産者の事業展開についてのグループ実習と発表会、評価会を行
う。
これらを通じて、新規就農希望者等が他産業との関連の元に農業の多様な展開を図るためのポ
イントの習得を支援する。
(1)
(2)
(3)
(4)
主な対象者
研修内容
めざすレベル
研修種類
3 開催計画
② 主 催
② 実施日程
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
:農業の6次産業化に役立つ多様な技術
:レベル1、レベル2
:講義、実技、視察、意見交換
: 兵庫県立農業大学校
: 平成25年11月12日(火)
9:00~16:00
11月13日(水) 10:00~15:00
③ 研修実施場所: 農業大学校研修室、農産物直売所
④ 研修内容
: 講義、視察(農産物直売施所等)
、実技、意見交換
⑤ 研修の概要 :
日程
形態
視察
11 月
12 日
講義
実習
11 月
13 日
実習
研修内容
農業の6次産業化戦略の事例視察
農業の6次産業化戦略に関する講義
自分たちの6次産業化戦略(実習)
自分たちの6次産業化戦略(実習、評価)
研修場所
未定
現地会議室
研修室
研修室
⑥ 研修講師等 : 専門技術員、農業改良普及センター職員、農産物直売所担当者、専門講師、
農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名(平成24年度の受講者は、引き続き受講することはできません。)
⑧ 受講対象者 : 将来県内で就農を予定する農業初心者及び専業をめざす農業者
⑨ 受付締切り等: 平成25年10月29日(火)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年10月4日(金))
基本的には全日程日帰り研修ですが、遠隔地にお住まい等やむを得ない事
情のある方は、11月11日(月)のみ研修宿泊施設に宿泊いただけます。
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(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№6 ニューフロンティア技術研修Ⅰ
(経営記帳ソフトの活用技術研修)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、新規就農に当たって慣行農
業を越えた生産設備や経営技術から就農開始できるための新しい技術の研修を進める。
これらを通じて、パソコンを駆使して新規就農希望者が自らの農業経営に対する資金、資材、
労働力等の投入と、生産物、所得等の算出とを数量的に把握しながら、新たな経営計画への転換
をめざして経営シミュレーションを行いうる能力の習得を支援する。
(1) 主な対象者
(2) 研修内容
:県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
:農林水産技術総合センターで開発された新規就農者が経営開始時から取
り組み可能な一連の技術
(3) めざすレベル :レベル1、レベル2
(4) 研修種類
:講義、実技、意見交換
3 開催計画
① 主 催
: 兵庫県立農業大学校
② 実施日程
: 平成25年 5月29日(水) 10:00~15:00
③ 研修実施場所: 農業大学校情報処理室
④ 研修内容
: 講義、実技、意見交換
⑤ 研修の概要 :
日程
形態
研修内容
5月
29 日
講義
経営記帳ソフト「こらぼ」の使い方
実習
経営シミュレーションと経営改善提案
研修場所
情報処理室
⑥ 研修講師等 : 専門技術員、農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名(平成24年度の受講者は、引き続き受講することはできません。)
⑧ 受講対象者 : 将来県内で就農を予定する農業初心者及び専業をめざす農業者
⑨ 受付締切り等: 平成25年5月21日(火)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年4月26日(金))
基本的には日帰り研修となります。
-9-
(別紙様式1)
平成25年度就農チャレンジ研修事業実施計画書
1 研修名
№7 ニューフロンティア技術研修Ⅱ
(イチゴ高設栽培の最新技術研修)
2 目的と研修項目
目的
兵庫県内農家を対象に、慣行農業を越えた生産設備や経営技術から就農開始できるための新し
い技術の研修を進める。
この研修では兵庫県立農林水産技術総合センターで新たに開発した先導的な技術である『兵庫
方式の「イチゴ高設栽培」』を新規就農希望者や慣行的施設からの転換を望む農家での早期活用
を支援する。
(1) 主な対象者
(2) 研修内容
:イチゴ高設栽培技術の導入や(設備改善)を検討中の農家
:農林水産技術総合センターで開発された新規就農者が経営開始時から取
り組み可能な一連の技術
(3) めざすレベル :レベル2
(4) 研修種類
:講義、視察、意見交換
3 開催計画
① 主 催
: 兵庫県立農業大学校
② 実施日程
: 平成26年 1月24日(金) 10:00~15:00
③ 研修実施場所: 農業大学校研修室、農業技術センター
④ 研修内容
: 講義、視察(試験研究ほ場)
、意見交換
⑤ 研修の概要 :
日程
1月
24 日
形態
研修内容
講義
イチゴ高設栽培の最新技術と経営試算
視察
兵庫方式の最新施設の視察
研修場所
研修室
農技センター
⑥ 研修講師等 : 農業技術センター職員、専門技術員、農業大学校職員等
⑦ 募集人員
: 15名
⑧ 受講対象者 : イチゴ高設栽培技術の導入や(設備改善)を検討中の農家
⑨ 受付締切り等: 平成26年1月15日(水)(募集定員に達し次第締切り)
⑩ その他必要事項:(受付開始予定:平成25年12月20日(金))
基本的には日帰り研修となります。
- 10 -
平成25年度就農チャレンジ研修【1 就農準備研修(春期)
】開催要領
1 目的
兵庫県内での就農を希望する者を対象に、
県内就農のための準備に必要な新規就農の実態の予備知識、
県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするステップとそれを実現するために必要な諸条
件等に関する研修を進める。
これらを通じて、新規就農希望者が新規就農に取り組む前に理解しておくことが望ましい農業に関す
る一般的な知識・技術の習得、研修者自身の就農構想の明確化を支援する。
2 日時
平成25年4月23日(火) 10:00~15:00
24日(水)
9:00~16:30
3 場所
(1) 兵庫県立農業大学校 大研修室
〒679-0104 加西市常吉町 1256-4 ℡(0790)47-2445 Fax(0790)47-1772
(2) 新規就農活躍事例農家
4 研修内容及び日程
【4 月 23 日(火)
】
開講式等
農業大学校長
講義 新規就農支援のしくみ
農業経営課
ひょうご就農支援センター
講義 新規就農をめぐる県内の環境条件
企画調整・経営支援部 専門技術員
講義 就農支援のための研修のいろいろ
農業大学校 研修課長、研修企画専門員
視察 新規就農者等育成研修(実践研修)の研修実態
農業大学校 研修課長
質疑 新規就農に向けて
【4 月 24 日(水)
】
(集合)農業大学校ロビー
8:50(集合時間厳守)
(出発)農業大学校玄関前ロータリー
9:00(移動:マイクロバス)
視察1 真杉農園<トマト、イチゴ>(三木市)
昼食
エーモン王国「加西市」
9:40~10:40
12:00~13:00
視察2 矢野農園<ブドウ>(加西市)
13:30~14:30
視察3 篠田農園<イチゴ>(加西市)
15:00~16:00
(閉講・解散)農業大学校大研修室
16:30
引率等:農業大学校職員、農業改良普及センター職員
5 研修受講定員 15名
6 研修受講申込
受講希望者は、別添研修受講申込書を4月12日(金)までに、申し込み後の連絡の確実性を期す
- 11 -
ため、可能な限り受講希望者ご自身がお使いのパソコンまたは携帯電話からお申し込みください。入
力用のフォームは、申込の受付中のみ入力が可能となります。
受講希望者ご自身がお使いのパソコンまたは携帯電話からのお申し込みができない場合は、別紙申
込書に必要事項を記載の上、兵庫県立農業大学校研修課あてに郵送、ファックス等で直接お申し込み
ください。
電子メールでのお申し込みも可能ですが、申込用紙が添付されていない
場合は受け付けができませんので、ご注意ください。
受講申し込みは先着順に受け付け、定員に達し次第募集を終了します。
なお締め切り最終日に定員を超えてしまった時には、抽選により受講者を
決定する場合があります。
申込書は、農業大学校ホームページからもダウンロードできます。
ホームページ : http://hyogo-nourinsuisangc.jp/chuo/nodai/index.htm
↑携帯電話入力フォーム
郵送あて先 : 兵庫県立農業大学校研修課(〒679-0104 加西市常吉町 1256-4)
ファックス番号 : (0790)47-1772 、 電話番号 : (0790)47-1551
電子メールアドレス : [email protected]
7 その他
基本的には全日程日帰り研修ですが、遠隔地にお住まい等やむを得ない事情のある方は、4月23
日(火)のみ研修宿泊施設に宿泊いただけます。宿泊棟利用者のチェックインは、夕食を伴う場合は 17
時まで、夕食を伴わない場合は 17 時 30 分までを厳守いただくこととなります。
(くわしくは、
「利用
のきまり」をご覧ください<ホームページにあります>)
4月23日の昼食及びお茶等は、各自で用意してください。農業大学校校内には日帰り研修のため
の食堂はありません。
4月24日の昼食は、上記の『エーモン王国』
(地産地消)で全員同一のものをお食べいただくこと
となります。食品にアレルギーのある方などについては、あらかじめお教えください。なお、お値段
は 1,000 円程度を予定しています。当日お支払いただきますので、あらかじめご了承下さい。
(食事
の会場は変わる場合があります。
)
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(別紙)
就農チャレンジ研修受講申込書
プログラム名 1
就農準備研修(春期)
研修実施日程 平成25年4月23日(火)、24日(水)
兵庫県立農業大学校長 様
下記により、受講を申し込みます。
記
(フリガナ)
氏
昭和
住
所 〒
(男・女)
日生(
歳) 電
話 (
名
年
月
保有農地面積:
耕作)
希望作目及び面積
(又は現在の経営)
)
-
アール (そのうち自分が
アール
希望(経営)作目:
目標(経営)面積:
就農予定地:
* 講義内容の参考にしますので、詳しくお書きください。
この研修で学びたい
事柄と質問事項
夕食
(400 円)
宿泊
(1,500 円)
朝食
(300 円)
日別合計金額
24日の宿泊
円
宿泊申込
(
「ご遠方の方」等の 希望する箇所に○印をつけ、日別合計金額をお書きください。
ただし、宿泊を伴わない食事だけの申込はできません。
希望者を対象)
夕食を伴うチェックインの時間は 17 時まで、夕食を伴わないチェック
インの時間は 17 時 30 分までを厳守いただくこととなります。
(くわしくは、「利用のきまり」をご覧ください<ホームページにあり
ます>)
申し込み及びお問い合わせは下記まで(申し込み期限内必着とします)
郵 送 あ て 先 : 兵庫県立農業大学校研修課(〒679-0104加西市常吉町1256-4)
フ ァ ッ ク ス 番 号 : (0790)47-1772
、 電話番号 : (0790)47-2445)
電子メールアドレス : [email protected]
ホ ー ム ペ ー ジ : http://hyogo-nourinsuisangc.jp/chuo/nodai/index.htm
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<ごあんない>
県立農業大学校の研修案内は次の方法で入手いただけます
本校では、就農を目指す皆様の技術習得や農家の皆様の技術向上を支援するため、「就農チャレンジ研修」
などの研修を実施しています。
これらの研修に幅広い多くの県民の皆様に参加いただくため、多用な媒体を活用した広報に努めています
が、本校の他お住まいの地域の近くで申し込み用紙を含めた研修案内をお渡しできる機会がありますので、
ご活用下さい。
【次の事務所・機関で閲覧していただけます】
・本校(兵庫県立農業大学校研修課;加西市常吉町 1256-4、℡:0790-47-1551)
・兵庫県内のすべての市役所および町役場の農業研修・就農支援を担当している部署
・兵庫県内の表1の就農支援機関および団体
・表2の兵庫県(県民局)の機関
(表1)就農支援機関・団体
名
称
兵庫県農業会議
ひょうご就農支援セン
ター
財団法人 兵庫みどり
公社
所在地
神戸市中央区下山手通 4-15-3
兵庫県農業共済会館 3 階
神戸市中央区下山手通 4-15-3
兵庫県農業共済会館 3 階
神戸市中央区下山手通 5-7-18
兵庫県下山手分室 2 階
電話番号
078-3911221
078 (391)
1222
078 (361)
8114
ホームページ
http://www.hyogo-shunou.jp/
http://hyogo-rakunou.com/
(表2)兵庫県(県民局)の機関
区 分
農林(水
産)振興
事務所
農業改
良普及
センタ
ー
名
称
神戸農林水産振興事務所
阪神農林振興事務所
加古川農林水産振興事務所
加東農林振興事務所
姫路農林水産振興事務所
光都農林水産振興事務所
豊岡農林水産振興事務所
朝来農林振興事務所
丹波農林振興事務所
洲本農林水産振興事務所
神戸農業改良普及センター
阪神農業改良普及センター
加古川農業改良普及センター
加西農業改良普及センター
姫路農業改良普及センター
光都農業改良普及センター
龍野農業改良普及センター
豊岡農業改良普及センター
新温泉農業改良普及センター
朝来農業改良普及センター
丹波農業改良普及センター
南淡路農業改良普及センター
北淡路農業改良普及センター
所在地
神戸市中央区中山手通 6-1-1
三田市天神 1-10-14
加古川市加古川町寺家町天神木 97-1
加東市社字西垣 1975-2
姫路市北条 1-98
赤穂郡上郡町光都 2-25
豊岡市幸町 7-11
朝来市和田山町東谷 213-96
丹波市柏原町柏原 688
洲本市塩屋 2-4-5
神戸市西区神出町小束野
三田市天神 1-10-14
加古川市加古川町寺家町天神木 97-1
加西市別府町西大谷甲 2662
姫路市北条 1-98
赤穂郡上郡町光都 2-25
たつの市龍野町富永字田井屋畑 1311-3
豊岡市幸町 7-11
美方郡新温泉町芦屋 522-4
朝来市和田山町東谷 213-96
丹波市柏原町柏原 688
南あわじ市八木養宜中 560-1
淡路市志筑 1421-1
電話番号
078 (361) 8551
079 (562) 8848
079 (421) 9615
0795 (42) 9422
079 (281) 9281
0791 (58) 2195
0796 (26) 3694
079 (672) 6879
0795 (73) 3793
0799 (26) 2099
078 (965) 2101
079 (562) 1393
079 (421) 9165
0790 (47) 1448
079 (281) 9335
0791 (58) 2210
0791 (63) 5175
0796 (26) 3707
0796 (82) 1161
079 (672) 6888
0795 (73) 3805
0799 (42) 0649
0799 (62) 0671
【次の本校ホームページで公開しています。】
http://hyogo-nourinsuisangc.jp/chuo/nodai/index.htm
一度開いたホームページは【再読み込み】をしないと更新ページを見られない場合があります。
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1 研修の目的と概要
新たに農業を始めようとする者及び専業をめざす農業者等に対し、本校が有する就農教育に係るノウハウと研修施設
を活用し、農作業・栽培技術・経営・情報化の主要テーマに関する知識・技術の習得を支援し、兵庫県農業の多様な担
い手を育成します。
研修のカリキュラムは、兵庫県内で新しく就農を希望する者に対し、県内就農のための準備に必要な新規就農の実態
の予備知識、県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするステップとそれを実現するために必要な諸条件
等に関する研修、農作物の生産技術に関する研修、農業の産業としての領域拡大や基盤強化のための6次産業化に必要
な知識技術の研修となっています。
2 募集対象者
県内で新規就農や農業従事を希望する者及び専業をめざす農業者
(同一の研修を昨年度に引き続き受講することはできません。)
3 受講定員 1から7のすべての研修の受講定員は、各々15人とします。
4 申込の受付方法
携帯電話やパソコンが幅広く普及してきていることから、携帯電話やパソコンから即時に入力と申込ができる「簡易
申請システム」を標準の申込方法としています。
このため年間のすべての研修について、あらかじめ携帯電話やパソコンから入力していただける日(申込開始日と申
込締切日)を示し、先着順に受け付けます。
携帯電話やパソコンからの申込ができない方は、農業大学校研修課に直接請求して入手した申込用紙に必要事項を記
入の上、持参、郵送、ファックス等の手段によって、申込開始日以降に申込用紙を提出ください。この場合には、携帯
電話などの即時申込で募集定員に達し、申し込みが締め切られている場合があることをご了承願います。
(注) 以下の欄にあるQRコードは、携帯電話での入力フォームにリンクできます。入力フォームは、各研
修の申込が受付中である時のみ、入力が可能となります。
どのQRコードについても、その研修の申し込み受付開始予定日の前日24時まで、受付締切日の翌日
の午前0時以降(受付期間中の応募者が15名の募集定員に達したときはその日)次のメッセージが自
動的に表示されることになっていますのでご承知置きください。
【自動メッセージ:選択された受付フォームは受付期間外のため表示できません。 】
研修の名称
研 修 の 概 要
受講者の
開催日程 募 集 QRコード
兵庫県内での就農を希望する者を対象に、県内就農のための準備に必要な新規就農の実態の
1 就農準備 予備知識、県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするステップとそれを実現す
研修
るために必要な諸条件等に関する研修を進めます。
(春期) これらを通じて、新規就農希望者が新規就農に取り組む前に理解しておくことが望ましい農
業に関する一般的な知識・技術の習得、研修者自身の就農構想の明確化を支援します。
4月23日
(火)
24日(水)
開始日
3月22日
締切日:
4月12日
兵庫県内での就農を希望する者を対象に、県内就農のための準備に必要な新規就農の実態の
2 就農準備 予備知識、県の就農支援施策や、農家としての農地取得を始めとするステップとそれを実現す
研修
るために必要な諸条件等に関する研修を進めます。
(冬期) これらを通じて、新規就農希望者が新規就農に取り組む前に理解しておくことが望ましい農
業に関する一般的な知識・技術の習得、研修者自身の就農構想の明確化を支援します。
12月10日
(火)
11日(水)
開始日:
11月8日
締切日:
11月29日
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、野菜の生産技術に関する
3 栽培技術 研修を進めます。
基礎研修(野 これらを通じて、新規就農希望者が野菜生産に取り組むのに際して必要な知識を取得すると
菜)
ともに、農業機器の一般的知識と使い方の習得、土づくりや病害虫防除技術の習得、商品とし
ての野菜作りのコツの習得を支援します。
7月3日(水)
7月31日(水)
9月4日(水)
9月17日(火)
10月1日(火)
10月23日(水)
11月中の金曜
開始日:
5月31日
締切日:
6月21日
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、果樹の生産技術に関する
4 栽培技術 研修を進めます。
基礎研修(果 これらを通じて、新規就農希望者が果樹生産に取り組むのに際して必要な知識を取得すると
樹)
ともに、農業機器の一般的知識と使い方の習得、土づくりや病害虫防除技術の習得、商品とし
ての果実作りのコツの習得を支援します。
6月19日(水)
7月3日(水)
10月9日(水)
10月23日(水)
12月4日(水)
開始日:
5月17日
締切日:
6月4日
11月12日(火)
13日(水)
開始日:
10月4日
締切日:
10月29日
5月29日(水)
開始日:
4月26日
締切日:
5月21日
1月24日(金)
開始日:
25年
12月20日
締切日:
26年
1月15日
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、農業の産業としての領域
拡大や基盤強化のための6次産業化に必要な知識技術の研修を進めます。
5 6次産業
研修は二日間で行い、一日目は農産物直売所等の視察とその後の講義を通じて生産者の販売
化研修Ⅰ(直
戦略の様々な実態と消費者の購買行動を学び、二日目には一日目の視察研修の成果を踏まえ
販力研修)
て、消費者の購買心理や行動に沿った生産者の事業展開についてのグループ実習と発表会、評
価会を行います。
6 ニューフ
兵庫県内での就農を希望する者及び専業をめざす農業者を対象に、新規就農に当たって慣行
ロンティア技
農業を越えた生産設備や経営技術から就農開始できるための新しい技術の研修を進めます。
術研修Ⅰ(経
これらを通じて、パソコンを駆使して新規就農希望者が自らの農業経営に対する資金、資
営記帳ソフト
材、労働力等の投入と、生産物、所得等の産出とを数量的に把握しながら、新たな経営計画へ
の活用技術研
の転換をめざして経営シミュレーションを行いうる能力の習得を支援します。
修)
7 ニューフ
ロンティア技
術研修Ⅱ(イ
チゴ高設栽培
の最新技術研
修)
兵庫県内農家を対象に、慣行農業を越えた生産設備や経営技術から就農開始できるための新
しい技術の研修を進めます。
この研修では兵庫県立農林水産技術総合センターで新たに開発した先導的な技術である『兵
庫方式の「イチゴ高設栽培」』を新規就農希望者や慣行的施設からの転換を望む農家での早期
活用を支援します。
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