歴史・文化 事業実績及び予定 事業名 文化振興ビジョンの周知・活用 (「地域経済振興戦力ビジョン」を 含む) 芸術文化創造センター整備事業 4~5月 懇話会委員の参加依頼、市民メンバーの増員調整 5~1月 懇話会5回開催 事業概要 平成23年度に策定した「小田原市文化振興ビジョン」を市民に広く 周知するとともに、具体的な推進方法を検討する。 6月~ 庁内事業調整会議の開催 10月~ ビジョン推進体制(情報発信分野)の段階的立ち上げ 通年 芸術文化創造センターの基本設計業務を(株)新居千秋都市建 築設計に委託。芸術文化創造センター整備推進委員会(建設計 画専門分科会)、市民ワーキング(基本設計部会)を開催し、市 民・専門家・設計者による議論を積み重ねながら、基本設計を取 りまとめる。 通年 小田原市の芸術文化創造の拠点として、市民が使いやすい施設整 芸術文化創造センター整備推進委員会(管理運営専門分科会、 備を市民との協働によって推進する。また、芸術文化創造センター 市民ワーキング(事業部会、管理運営部会))を開催し、市民の意 の開館までの間、現市民会館を安全かつ円滑に利用できるように 見と専門家による議論を積み重ねながら管理運営実施計画を 必要な補修等を行っていく。 策定する。 通年 専門家による舞台設備業者選定委員会を開催し、舞台設備の 基本的仕様、選定手法、募集要項等を決定し、設計・施工を行う 舞台設備業者を選定決定する。 担当課 文化政策課 33-1707 文化政策課 33-1702 次の事業を展開 文化創造活動担い手育成事業 (「芸術文化創造センター開設に 通年 向けた文化創造活動の育成」を 含む) 【アウトリーチ事業】 文化の新たな担い手を育成するため、今年度は20本程度実施 する。実施にあたっては教育現場の意見聴取の機会を増やし実 施内容の質的向上を目指す。 【鑑賞事業】 宮本亜門演出の親子向けミュージカル(2公演)、コンテンポラ リーダンス(1公演)、ブラス・バンド(1公演)、アートマネジメント WSで市民が企画する事業(1公演)、神奈川フィルの親子向け コンサート(1公演)のほか、市民による音楽フェスティバル(第 九)を実施(合計5本) 【ワークショップ・セミナー事業】 子ども向け事業として、子ども美術WS(3本程度)、三味線(長 唄)WS、日舞WS、ミュージカルWS、ダンスWSなどを行う。ま た文化の中間支援者を育成するための技術や知識の習得の場 として、アートマネージメントWS(基礎編)(実践編)、チラシ制作 WSや文化情報発信WSを実施。新たに芸術文化にかかる識者 のお話を聞く文化セミナーを2~3本実施する。 【その他】 市美術展や市民文化祭について、芸術文化創造センターが開 館する時点を目標として、内容や実施方法を改善するよう議論 を進める。芸術文化創造センター管理運営については、昨年度 策定した基本計画を基に実施計画を策定する。 4月 H25歴史的風致維持向上推進等調査の提案書を国へ提出 (4/15) (提案内容:「職人学校」の設立に向けたアクション・リサーチ) ※生涯学習課が実施 社会資本整備総合交付金の交付申請(4/15) 「平成25年度 第1回 小田原市歴史的風致維持向上計画推進 会議」を開催(4/26) 5月 社会資本整備総合交付金の交付申請(変更)(5/15) 「平成25年度 第1回 小田原市歴史まちづくり協議会」を開催 (5/23) (附属機関移行に伴う委員の委嘱、市長との意見交換等) H24歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シート(最終版) を国へ提出 H25歴史的風致維持向上推進等調査の決定(5/30) ※生涯学 習課が実施 歴史まちづくり(「歴史まちづくり 6月~ の推進、名建築の保全と活用」を 含む) 芸術文化創造センター整備に向け、小田原の文化の裾野を広げ、 芸術文化創造活動の新たな担い手を育成するため、アウトリーチや 鑑賞事業など芸術文化の普及啓発事業に取り組む。また、ワーク ショップやセミナー等を開催し、多くの市民が文化に触れ理解を深 める場を提供する。 歴史的風致形成建造物の新たな指定に向けて H25歴史的風致維持向上推進等調査の契約→実施 ※生涯学 「小田原市歴史的風致維持向上計画」に基づく事業の推進 習課が実施 7月 H24歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シートをHPで公 表 (小田原市・文化庁・国土交通省のHPにて) 9月 「平成25年度 第2回 小田原市歴史的風致維持向上計画推進 会議」を開催 (次年度予算調整等) 12月 H25歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シート(暫定版) 作成 1月 「平成25年度 第2回 小田原市歴史まちづくり協議会」を開催 H25歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シート(暫定版) を国へ提出 3月 H25歴史的風致維持向上推進等調査の成果報告書を国へ提出 ※生涯学習課が実施 1 文化政策課 33-1709 都市計画課 33-1573 歴史・文化 4月~ 清閑亭を核とする歴史的風致維 持向上事業 斑鳩町との交流(「歴史的経緯の ご縁による交流の発展」を含む) 美術館交流事業等推進 松永記念館管理運営 清閑亭・松永記念館・小田原文学館の3館をPRするポスターを 作成(年3回を予定) 毎月 3館連携会議実施(共通のイベント開催や連携PRを検討) 5月 斑鳩町・高崎市とも「北條五代祭り」へ招待。 斑鳩町は名物市に出店予定。 7月 ちょうちん夏祭り開催に伴い、斑鳩町来原予定 11月 市民会館小ホールにて、斑鳩町とのシンポジウムを開催予定 2月 斑鳩市(いち)に産業政策課より出店予定 4月 交流美術展のテーマ案等を箱根ラリック美術館と調整し、実施 内容やスケジュールについて決定する 5~10月 展示資料の選定、展示構成の立案等の準備作業を進める。作 業の実施に際しては、推進アドバイザーの助言等をうける 6月 箱根ラリック美術館と展覧会のPR手法について協議。 旅行会社による下見の受入 10~12月 第3回の交流美術展「(仮)箱根ラリック美術館展」を開催する 10月~ アドバイザーの助言等を得て、平成26年度以降の実施内容等に ついて検討する 6月 老欅荘・葉雨庵の改修工事、本館バルコニー強度調査・地盤調 査等に要する補正予算の計上 8月~ 本館バルコニー強度調査・地盤調査等の実施。 別館空調配管設備更新工事の実施 9月 9月~ 本館・収蔵庫・別館の改修等整備にかかる実施設計、老欅荘等 害虫駆除(燻蒸)業務、庭園樹木樹勢回復措置の実施 5~7月 連続講座「ミュージアム探訪」を実施 6月 博物館基本構想の策定等について、副市長・市長に報告 「博物館構想」策定庁内検討委員会設置 10月頃 平成25年度 第2回の郷土文化館協議会において委員から意見 聴取 4月 キャンパスおだわら人材バンク活動開始 講座、フェスティバル等の企画・実施 6~3月 キャンパスおだわら運営委員会の開催(5回) 4~3月 全国報徳研究市町村協議会相馬・双葉地方の子ども支援部会 活動継続 4月 相馬高校放送局(演劇部)が上演し話題となった、「今、伝えたい こと(仮)」DVD上映会を小田原高校で、実行委員会と共催する 報徳のご縁による交流の発展 (報徳サミット・尊徳作文募集を含 8月 む) 10月 6月 嚶鳴フォーラム 10月 奈良時代の小田原市域に法隆寺の食封が設定されていたことか ら、このことを新たな交流の起点として、両市町の住民意識の高揚 を図るとともに、歴史的・文化的資産等を活用した交流事業を展開 するほか、教育、産業、観光などの交流を推進することで、地域の 発展を目指すもの。 文化政策課 33-1707 松永記念館の美術館としての有効活用の一環として、「神奈川県西 部地域ミュージアムズ連絡会」等に加盟する近隣美術館等との交 流関係を活かし、これらで所蔵する質の高い美術品の展示等を実 施する。 生涯学習課 23-1377 平成25年度の第1回の郷土文化館協議会を開催。第2次実施 老朽化が進むとともに、「小田原城本丸・二の丸整備基本構想」に 計画の策定と博物館構想の位置付け等について、委員より意見 おいて、史跡外への移転が求められている郷土文化館に代わる新 博物館の建設に向け、基本構想等を策定する。 聴取 9月 キャンパスおだわら(「教育のま ち・小田原へ多彩な学びの場づく 4~3月 り、地域特性を生かした教育活 動の強化」含む) 文化政策課 33-1709 松永記念館の老朽化した施設や展示設備(什器・照明等)を整備・ 改修するとともに、庭園の修景等を進め、本来の美術館としての機 本館・収蔵庫・別館の改修等整備にかかる実施設計、老欅荘等 能を向上させる。また、合わせて、松永記念館交流事業(地域交 害虫駆除(燻蒸)業務、庭園樹木樹勢回復に要する補正予算の 流・美術館交流)等の展開により、その有効活用を図り、歴史的風 計上 致に恵まれた板橋地域における回遊・交流拠点としての機能を高 める。 老欅荘・葉雨庵の修復・改修工事の実施 10~3月 博物館基本構想(博物館構想の 7月 策定) 小田原城周辺の交流・回遊拠点として、また小田原の歴史・文化の 発信拠点としてさらなる活用を図るとともに、清閑亭と同じ近現代の 別邸である小田原文学館と松永記念館と連携し、回遊性の拡大を 図るなど民間団体の自由な発想を取り入れた活用事業を「小田原 まちづくり応援団」に委託し、実施する。 尊徳学習相談会「金次郎さんのことを聞いてみよう」の実施 生涯学習課 23-1377 生涯学習課 23-1377 誰もが気軽に生涯学習に取り組む機会や市民にとって分かりやす い講座体系を提供するとともに、「新しい公共」の創設ともいえる市 民が主体となり、情報発信・学習相談なども一体化した総合的な生 涯学習を推進する。 生涯学習課 33-1881 二宮尊徳翁ゆかりの全国の18市町村で構成される全国報徳研究 市町村協議会が開催する「報徳サミット秦野大会」に参加する。 全国報徳研究市町村協議会における「相馬・双葉地方の子ども支 援部会」の活動を継続する。 生涯学習課 36-2381 尊徳祭において、「金次郎とわたし作文募集」(9/6応募締切)の 口頭発表の実施、相馬支援を行っている「小田原の心を届ける プロジェクト」出店予定(10月12日~13日) 報徳サミット秦野市大会参加(10月18日~19日) 嚶鳴協議会市町長会議を東京で開催。併せて嚶鳴協議会災害 時相互応援協定を締結(6月4日) 嚶鳴協議会第1回担当者会議を田原市で開催(6月28日~29日) ふるさとの先人を活用した、まちづくり、ひとづくりを目指す全国の14 市町で構成される嚶鳴協議会が開催する「嚶鳴フォーラムin田原」 に参加する。 嚶鳴フォーラムin田原参加(10月25日~26日) 2 生涯学習課 36-2381 歴史・文化 4~3月 御用米曲輪の発掘調査(平場部分)を行う 城内地区史跡用地(田中組本社屋)を取得する(~11月) 史跡小田原城跡については保存・整備を進めるとともに、史跡石垣 山については、危険箇所の保全対策を行う。また、早川石丁場群に ついては、史跡指定に向けた測量等の作業を進める。 文化財整備スケジュール 9~2月 御用米曲輪の擁壁等工事及び工事監理業務 早川石丁場群の詳細測量業務を委託 史跡石垣山井戸曲輪北側石垣保全対策工事 4月 社会資本整備総合交付金の交付申請(4/15) 「平成25年度 第1回 小田原市歴史的風致維持向上計画推進 会議」を開催(4/26) 5月 社会資本整備総合交付金の交付申請(変更)(5/15) 「平成25年度 第1回 小田原市歴史まちづくり協議会」を開催 (5/23) (附属機関移行に伴う委員の委嘱、市長との意見交換等) H24歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シート(最終版) を国へ提出 6月~ 歴史的建造物の保存・活用の研 究(「歴史まちづくりの推進、名建 築の保全と活用」を含む) 7月 「平成25年度 第2回 小田原市歴史的風致維持向上計画推進 会議」を開催 (次年度予算調整等) 12月 H25歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シート(暫定版) 作成 1月 「平成25年度 第2回 小田原市歴史まちづくり協議会」を開催 H25歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シート(暫定版) を国へ提出 4~9月 本丸・二の丸整備基本構想見直しにかかる基礎的調査及び庁 内調整(~3月) 建築史の専門家に天守模型の調査を業務委託 10~12月 11月(予定) 文学のまちづくり~小田原文学 館「西海子サロン」(「文化遺産を 活かしたまちづくりの拡充」を含 3月(予定) む) 地域スポーツ(「地域単位でのス ポーツ振興」を含む) 本市に存在する、指定文化財や登録有形文化財をはじめとする歴 H24歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価シートをHPで公 史的建造物を保存し活用する方策を研究する。 表 (小田原市・文化庁・国土交通省のHPにて) 9月 小田原城跡整備の推進、木造天 8月 守再建の研究 図書館体制の充実 歴史的風致形成建造物の新たな指定に向けて これまで進められてきた史跡整備の流れに加えて、天守木造再建 御用米曲輪北東土塁周辺の第1段階の植栽整備にかかる市民 の可能性を探る動きや史跡内のより質の高い植栽管理に向けた取 説明会 り組みなどを新たに加えることで、小田原城址公園をより小田原の シンボルに相応しい存在にしていく方向性を打ち出す。 御用米曲輪北東土塁周辺の第1段階の植栽整備を実施 城址公園の植栽について、植栽専門部会での協議に基づきモ デル的修景事業(第2回)を実施 文化財課 33-1714 生涯学習課 33-1722 文化財課 33-1714 第5回小田原文学館「西海子サロン」の開催 本市固有の文学資源を市民の手により資産として活かし、小田原 のまちへの興味・関心を高め、文学を愛する市民の裾野を広げる。 また、地域の活性化へとつなげ、「文学のまち・おだわら」の都市イ メージを確立するため、その拠点となる小田原文学館において西海 子サロンを開設し、四季の庭園美を楽しみながら文学に関わる講座 等の事業を展開する。 第6回小田原文学館「西海子サロン」の開催 随時 柳川市との交流に向けた担当者レベルの情報交換 まちづくり応援団との提案内容協議 ~3月 市立図書館の駅前移転及び博物館構想並びに学校図書室との役 基本的方向性を構成する各項目ごとの課題抽出及び推進方策 割分担を視野に、本市の図書施設配置と機能についての構想を明 の検討 確化する。 4~5月 欧州型の総合型地域スポーツクラブに関する情報等の収集を行 う 6月 「運動まつり」を実施(城下町スポーツクラブに委託) 6月3日~ 27日 7~11月 各地区(体育振興会等)に入り、地域の現状及び要望の調査・ 把握 既存の総合型地域スポーツクラブとの連携方法の検討 8月 スポーツ推進審議会へ中間報告 8月28日 10月 「運動まつり」を実施(フレンドリークラブに委託)予定 10月4日 ~27日 12~3月 モデル地区の選定 事業内容及び展開方法の調整 ヒアリング未実施地区へのヒアリングの実施 5月 子育て政策課のイベント「子育て支援フェスティバル」で歩育に 関する事業を実施 5月26日 7月~11月 体育振興会等の協力を得て、地域の現状及び要望の調査・把 握 ウォーキング・ランニング文化の 8月 定着 文化財課 33-1714 スポーツ推進審議会へ中間報告 8月28日 11月 第15回城下町おだわらツーデーマーチで歩育コースの実施 11 月17日 12~3月 モデル地区の選定 定着化のための事業アウトラインの検討 選定したモデル地区との詳細調整 ヒアリング未実施地区へのヒアリングの実施 3 図書館 24-1056 図書館 49-7801 地域密着型のスポーツ活動を展開するため、地区の体育振興会等 と連携し総合的・日常的にスポーツ活動ができる環境を整える。 スポーツ課 38-1149 市民が気軽にウォーキングやランニングが楽しめる環境を整備する とともに、各地域でウォーキングやランニングのイベントを実施して いただき、ウォーキング・ランニングを市民生活の中に定着させる。 スポーツ課 38-1149 歴史・文化 4月~ 6月~ 各種大型スポーツイベントの誘 致 7月~ スポーツ大会の誘致に向けた効果的な実施方法の調査検討 指定管理者や種目競技協会等との調整 既存の大会について、コースの見直し等、大会充実に向けて関 係機関との調整 既存イベントの充実を行うとともに、新たな大会の誘致をすること (尊徳マラソン、キッズマラソン等) で、市外からも含めて幅広く参加してもらえる機会を増やし、対外的 にもスポーツの盛んな町としてPRしていく。 第15回城下町おだわらツーデーマーチについて、ダイレクトメー ルや県の広報誌等を活用し、広く情報発信を行う 11月 第15回城下町おだわらツーデーマーチ開催 4~10月 短期維持修繕計画の作成 6月 御幸の浜プール、ろ過機改修工事 スポーツ施設の維持修繕及び長 6~8月 寿命化 市民のスポーツ活動を支える環境づくりを進めるため、スポーツ施 設の老朽化の進行や利用状況、要望等を踏まえ、施設の長寿命化 や整備など、あり方を検討する。 スポーツ課 38-1148 市道0009現地において、横断歩道設置箇所確認のため神奈川 県警と打ち合わせを実施 生涯スポーツの振興・環境づくりと市民の健康づくりのため、既存の 既整備区間について県土木及び県流域下水道整備事務所と管 酒匂川サイクリングロードの起終点である富士道橋(中曽根地内) から酒匂川河口(東町四丁目)までの右岸約5kmを、県市協調事業 理協定の協議 としてサイクリングロード(幅員2m)として整備を行うものである。 JR横断部及び酒匂川河口等未整備部分の整備方法等の協 スポーツ課 38-1148 国府津海水プールの今後の方向性について意見聴取・方針検 討 10~12月 城山庭球場、土入れ替え改修工事 11~2月 城山陸上競技場トラック等改修工事(6月補正済み) 5~6月 酒匂川サイクリングロード整備 8~3月 スポーツ課 38-1149 議・検討 4
© Copyright 2024 ExpyDoc