外国語科『英語会話』シラバス 学 年 3学年( 全 期 ) 教 科 書 (出版社) 単 位 数 SELECT English Conversation (三省堂) 2単位( 選 択 ) 北海道常呂高等学校 授業形態 副教材等 (出版社) 一斉授業 ヒビスピ (アルク) 1.学習の目標 1.正しい英語表現を理解するとともに、日常生活の話題について情報や考えを理解したり伝えたりする事を実践 する。 2.具体的な言語の使用場面を理解し、表現する力を身につける。 3.積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を身につける。 2.学習の留意点と注意事項 1.中学校における基礎的な学習事項を整理しながら、相手との対話や話題について自分の考えを英語で伝える力 を身につけさせる。 2.ペアワークやグループワークを取り入れ、生徒自ら英語でコミュニケーションを取ろうとする積極性を身につ けさせる。 3.コミュニケーションに必要な英語の基本的な能力向上のために、読むこと、書くことも有機的に関連付けた活 動を行う。 3.評価について (1)評価の観点 ①コミュニケーショ ンへの関心・意欲・態 度 ②外国語表現の能力 ペアワークやグループでのコミュニケーション活動に積極的に取り組んでいる。 人前で自分の意見を言うことができる。 他人の意見をきちんと聞くことができる。 日常生活の身近な話題について、自分の考えや意見、情報について簡潔に話す、書くことが できる。 日常生活の身近な話題について、英語(対話)を聞いて、その内容を理解することが出来る。 また、その概要や要点をとらえることができる。 ④言語や文化につい 英語によるコミュニケーションに必要な基礎知識を身につけている。 ての知識・理解 外国語学習を通して、様々な国や文化、またはその背景について理解している。 (2)評価の方法 ③外国語理解の能力 評価方法 観 点 定 期 考 査 パフォーマンステスト ペアワーク・ ノート・課題提出・ グループワーク 授業態度 ○ ○ ① 関心・意欲・態度 ② 外国語表現の能力 ○ ○ ○ ③ 外国語理解の能力 ○ ○ ○ ④ 知識・理解 ○ ○定期考査(前期期末、後期期末) ・・・筆記試験により②、③、④の観点で評価を行います。 ○パフォーマンステスト(スピーチやプレゼンテーション) ・・・主に②、③の観点で評価を行います。 ○ペアワーク・グループワーク・・・授業内でのペア・グループ活動の取り組みを①、②、③の観点で評価します。 ○ノート・課題提出・授業態度・・・ノートやプリントなどの課題提出は①の観点で評価します。 パフォーマンス テスト 定期考査 (50%) (30%) - 22 - ペア・グ ループ ワーク (10%) ノート・課題 提出・授業態 度 (10%) 4.学習の計画 月 学 習 内 容 4 ○授業内共通事項 評 価 規 準 評価方法 ○授業内の共通事項 授業観察 【関・意・態】 ・ペアワークやグループでのコミュニケーション活動に積極的 に取り組んでいる。 ・人前で意見を言うことが出来る。 ・他人の意見をきちんと聞くことが出来る。 ●自己紹介ゲーム 自己紹介 ●Lesson 1 -他己紹介- 5 ●Lesson 2 -余暇について話す- ●Lesson 3 -体調について話す- 6 7 ●Lesson 4 -学校について話す- 【理解】 ・他者の自己表現や自己紹介を聞いて、理解することができる。 【表現】 未来表現 ・適切に他者へと質問する 不定詞(名詞的 【理解】 用法) ・質問に対する答えを理解し、適切に他己紹介することが出来る。 【表現】 ・自身の状態を表現する方策を理解し、適切に運用することができ 現在形 る。 過去形 【理解】 ・過去と現在の習慣に注意しながら英語を聞き取る事が出来る。 助動詞should There is / are パフォーマンス 【知・理】 ・学校についての紹介をALTにわかりやすく伝える事が出来る。 テスト 【表現】 ・自己紹介の新たな方法として自分の好みについての表現の仕方を 授業観察 理解し活用することが出来る。 動名詞 前期末考査 ●Lesson 10 -ほしいものを買う●Lesson 11 -食事を注文する- 12 小テスト ●Lesson 6 -自分の好みを言う- SVOO ●Lesson 9 -乗り物での行き方を How long~? たずねる- 11 授業観察 【理解】 小テスト ・放送を聞きながら、地図を見てそれぞれ地域の天気について正し く、答えることが出来る。 ●Lesson 8 -道をたずねる- 10 パフォーマンス テスト ●Lesson 5 助動詞will -天気・気候について 話す- ●Lesson 7 -都合を訪ねる/待ち 現在完了形 合わせをする- 9 【知・理】 ・体調の表現について正しく理解し活用することが出来る。 授業観察 現在進行形 不定詞(形容詞 的用法) ●Lesson 12 -誘う/誘いに応じる Let’s ~. / Shall we ~ ? ●Lesson 13 -将来やりたいこと- 1 プレゼンテーション 後期末考査 Why ~ Because / 不定詞(副詞 的用法 【知・理】 ・電話でのやり取りの仕方について学習する。 小テスト 定期考査 【知・理】 外国人観光客にわかりやすいように、有名な建物を活用しながら、 授業観察 言語表現を行い、道案内することが出来る。 【表現】 ・決められた表現方法を活用しながら、対話することが出来る。 【知・理】 ・海外旅行に行った際に、クラークとのやり取りの仕方について理 解し、英語で買い物することが出来る。 【知・理】 ・Lesson10 のやり取りを活用しながら、レストランでの注文の表 現を理解する。 【理解】 ・対話の相手と自分のスケジュールを理解し整理しながら、新たに 予定を立てることが出来る。 【知・理】 ・将来の目標や仮定法の形式と意味を理解し、正しく運用すること ができる。 【表現】 ・自分の考えや意見を人前でわかりやすく伝える事が出来る。 【知・理】 ・これまでの総復習として、文法事項を正しく活用することが出来 る。 - 23 - パフォーマンス テスト 小テスト パフォーマンス テスト 授業観察 小テスト パフォーマンス テスト 定期考査
© Copyright 2025 ExpyDoc