アイデア対決・全国高等専門学校 ロボットコンテスト2015

アイデア対決・全国高等専門学校
ロボットコンテスト2015
地区大会参加要項
2015 年 4 月 17 日
全国高等専門学校ロボットコンテスト実行委員会
1.大会概要
(1)実施概要
■名
称
■主 催
■後 援
■特別協賛
■協 賛
■協
■運
力
営
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2015
全国大会・○○地区大会 (略称:高専ロボコン2015)
全国高等専門学校連合会、NHK、NHKエンタープライズ
文部科学省、日本機械学会、日本ロボット学会、電気学会
本田技研工業株式会社
マブチモーター株式会社、株式会社 安川電機、
東京エレクトロン株式会社、田中貴金属グループ、ローム株式会社
ロンシール工業株式会社
地区大会担当校
■運営協力
NHKプラネット各支社
※ 地区大会は、共催、後援、協力について、必要に応じ地域の団体を加えることがあります。
(2)地区大会
期日
10 月 4 日(日)
地区
〒410-0801
東 海 北 陸 静岡県沼津市大手町 1-1-4
プラサ ヴェルデ 多目的ホール
中
〒737-0141
国 広島県呉市広大新開 1 丁目 7 番 1 号
呉市総合体育館(オークアリーナ)
呉高専
近
〒644-0002
畿 和歌山県御坊市薗 76 番地
御坊市立体育館
和歌山高専
海
〒859-3225
九 州 沖 縄 長崎県佐世保市浦川内町無番地
佐世保市東部スポーツ広場体育館
佐世保高専
東
〒010-0973
北 秋田市八橋本町六丁目 12-20
秋田市立体育館
秋田高専
四
〒769-1192
国 香川県三豊市詫間町香田 551 番地
香川高等専門学校詫間キャンパス第 2 体育館
香川高専(詫間)
10 月 25 日(日)
〒323-0042
関 東 甲 信 越 栃木県小山市外城 371 番地 1
栃木県立県南体育館
(3)全国大会
11 月 22 日(日)
沼津高専
苫小牧高専
10 月 11 日(日)
11 月 1 日(日)
担当校
〒059-1275
道 北海道苫小牧市字錦岡 443 番
苫小牧工業高等専門学校第一体育館
北
10 月 11 日(日)
実施会場(予定)
国技館(東京都墨田区)
1
小山高専
2.ルールブックの概要
■競技名
「輪花繚乱」(わっかりょうらん)
■競技課題
今年はロボットによる「輪投げ合戦」です。
競技は、赤・青 2 チームに分かれて対戦形式で行います。
フィールドで戦うのは各チーム 1 台のロボットと 3 人の高専生です。
ロボットは太さや高さの異なる様々なポールに輪を投げ入れます。
輪の大きさは各チームが自由に決めることができます。
相手より先に 9 本全てのポールに輪を投げ入れたチーム、もしくは
競技時間 3 分終了後、ポールに輪を投げ入れて得た得点の多いチームが
勝利となります。
いろいろな花が咲き乱れる様を指す「百花繚乱」という言葉は、
秀でた人が一時期にたくさん現れる場合にも使われます。
フィールドに赤や青の輪を咲かせられるユニークなロボットが
数多く登場することを願っています。
■競技形式
○対戦方式
トーナメント対戦方式。詳細については競技委員会が定めます。
○チーム構成
① 1 チームは、同じ高専の学生 3 名と指導教員 1 名の計 4 名で構成。地
区大会には、各高専(各キャンパス)から 2 チームが参加します。
② 競技に参加するのはチームメンバーの学生 3 名、そのうち 1 名をチー
ムリーダーとします。
③ チームメンバー以外に、ピットクルーがロボットの整備を行うことができ
ます。(ピットクルーの人数については、地区ごとの競技委員長の判断
によります。全国大会でのピットクルーの人数は5名とします。
④ チームメンバーまたはピットクルーのうち、チームリーダー以外の上級
生 1 名を安全管理担当者とします。
■審査員
■審判団
地区大会の審査員は 3 名。勝敗の決着がつかない場合の判定、各賞の選定と、
全国大会出場チームの推薦を行います。
○審査員の構成:
・ 科学技術教育有識者
・ ロボット技術に理解のある公的機関関係者
・ 実施地NHK放送局代表者
審判団は、主審 1 名と副審 2 名で構成します。
2
■表彰
優 勝
準優勝
アイデア賞・技術賞・デザイン賞
特別賞(協賛団体)
奨励賞(受賞チームを除く全チーム)
※全国大会では、上記の賞に加え、ロボコン大賞、アイデア倒れ賞の表彰を行います。
■全国大会への出場
全国大会への出場は、地区大会の優勝チームと審査員推薦チーム、
および競技委員会推薦チーム。
○全国大会出場チーム数
関東
北海道 東北
甲信越
2
3
4
東海
北陸
近畿
中国
四国
九州
沖縄
計
4
3
3
2
4
25
競技委員会推薦チーム (1)
(1)
最大 26
※競技委員会推薦チームは全国大会へ出場できなかったチームの中から、地区大会にお
いて素晴らしいパフォーマンスを発揮した、全国大会出場にふさわしい 1 チームを競技委員
会が選出します。該当チームがいないと判断した時は選出されない場合もあります。
発表は、11 月 1 日の関東甲信越地区大会終了後、競技委員会で協議し 11 月 3 日までに
該当チームに通知し発表します。
○全国大会出場要項の概要
① 全国大会出場学生 3 名分については、学校から国技館までの交通費(往復分)を実
行委員会から支給します。
② 出場チーム関係者の宿泊の費用は各出場校の負担となります。宿泊の手配につい
ては、大会の運営上宿泊状況を把握するため、ホテルの斡旋をする旅行会社を紹介
いたします。
③ ロボットの輸送に関する経費は、各出場校の負担となります。安全かつ確実にロボッ
トを輸送するために、実行委員会が指定する輸送会社に依頼してください。
※全国大会出場校には、地区大会終了後に行う「全国大会出場チーム説明会」で、詳細
をお知らせいたします。
3
3.参加方法
地区大会へ出場するには、「アイデアシート」と「エントリーシート」をそれぞれ提出してください。今
年は、6 月の「アイデアシート」の記入方法を簡略化し、例年より提出締切が 3 週間ほど早くなってい
ますのでご注意ください。
(1)「アイデアシート」提出
1 校(キャンパスが分かれている場合はキャンパスごと)につき、2 案のアイデアを、公式サイト
(http://www.official-robocon.com)にて公開する「【高専別】 参加申込書」、「【チーム別】 参加
申込書」と、「アイデアシート」に必要事項を記入のうえ、E-mail により送付してください。
■送付先: [email protected]
「高専ロボコン事務局」宛
■締 切: 6 月 5 日(金曜日) 17:00 必着
※競技委員会では、各校から送付されたアイデアの内容を確認し、必要があればアドバイスを
添えて通知します。(7 月上旬予定)
競技委員会では、ロボコンの「ユニークなアイデアを実現するチャレンジ精神」を尊重してアイ
デアを確認しています。提出したアイデアに基づき、ロボットの製作に取り組んでください。
※ロボットの機構や、アイデアの一部を競技委員会に確認してほしい場合は、写真・動画(動画
は 1 件につき 1 分以内)を [email protected] に送付して確認してください。ま
た、提出した「アイデアシート」からアイデアを変更する場合も、速やかにロボコン事務局に報
告してください。
<送付書類の記入について>
○「【高専別】参加申込書」
・ 学生課(もしくはそれに該当する課)でとりまとめ、記入してください。
・ 責任者は学生課長(もしくはそれに該当する方)とします。今後、アイデアの確認結果や
ルール補足など競技に関する公式通知の通知先となります。
○「【チーム別】 参加申込書」
・指導教員が記入してください。
・指導教員に一斉にメールするような緊急性の高い連絡の際には、CCにて、チームリーダ
ーの学生にも同時に発信します。
・ロボット名はふりがなで 12 字以内とします(濁音は 1 字)。
・文字はパソコンで入力可能な文字にしてください。
○「アイデアシート」
・ 参加チームの学生が Word 形式のファイルで作成してください。
(2)「エントリーシート」提出
出場チームの指導教員、学生、ロボット名を登録します。
エントリーの締切は 9 月 2 日(水曜日)必着とします。
原則として、エントリー後のアイデア内容、メンバーの変更は認めません。
※「エントリーシート」は、別途「【高専別】参加申込書」記載の責任者宛てに、
E-mail でお送りします。
4
4.「ルールブック」に対する質問と「FAQ」・「ルール補足」
「ルールブック」に関する質問は、高専ロボコン公式サイト内「ルール問い合わせ」ページにある
「問い合わせフォーム」(E-mail)にて送付することができます。
質問は、競技委員会にて検討し、回答いたします。
(1)質問の受付方法
a ) 第 1 回の質問締切りは、5 月 8 日(金曜日)です。
送付出来る質問の数は 1 チーム 5 個までとします。質問の送付に際して、チーム内にて十分
に議論をし、優先順位の高いものから 5 個までをまとめて「問い合わせフォーム」にて送付し
てください。また、質問文は、質問の意図が伝わるよう、十分に文章の校正をしてください。
b) 第 1 回の質問受付に対する回答は、質問の多かったもの対して 5 月下旬に FAQ として高専
ロボコン公式サイトに掲載します。なお、各チームに対して個別に回答は行いません。
c) 5 月下旬に発表される「FAQ」を熟読しても解決しなかった疑問点については、質問フォーム
から再度質問を送付してください。
なお、「FAQ」発表以降送付出来る質問の数も、1 チーム、1 回につき 5 個までとします。
また、質問に対する回答は、受付日よりおよそ 10 日間程度かかります。2 週間が経過しても
返信が無い場合は、指導教員からロボコン事務局まで電話にて確認してください。
ロボコン事務局からの回答を受け取るまでは、次の質問は出来ません。
■受付期間
平成 27 年 4 月 27(月)~9 月 1 日(火)
(2)質問方法
必ず、下記の方法に則って質問してください
■受付方法 高専ロボコン公式サイト内にある、「ルール問い合わせフォーム」にて
① 「高専名、チーム名」 :○○高専 A(B)チーム としてください。
② 「連絡担当者 名前」 :質問は必ず指導教員が取りまとめて、ご送付ください。
それ以外の質問は無効とします。
③ 「メールアドレス」 :回答の送信先を記入してください。
④ 質問が複数ある場合は、質問ごとに番号をつけてください。
⑤ 今年から質問の内容を補足するための図面・画像や動画を送ることを推奨しま
す。
図面・画像は・・・PDF・JPEG・GIF 形式
動画は・・・ Windows Media Player や QuickTime で再生可能な形式
(1 個につき 1 分以内、10MB を超える場合はダウンロード方式のデータ便)
問い合わせ画像・動画送付用メールアドレス:[email protected]
まで別途お送りください。
その際に、どの質問に対する図面・画像・動画なのかわかるようにしてください。
※すでに公開されている「FAQ」をよく確認したうえで、質問してください。
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(3)「FAQ」・「ルール補足」
問い合わせの多い質問に対する回答は「FAQ」、競技運用上の解釈に関して補足を出す場合
は「ルール補足」として高専ロボコン公式サイトにて随時掲載いたしますので、ご注意ください。
なお、「ルール補足」に関しては、ロボコン事務局より各高専(学生課長宛)に文書でも送付しま
す。
URL
○ロボコン公式サイト: http://www.official-robocon.com
○「FAQ」: http://www.official-robocon.com/jp/kosen/kosen2015/faq.html
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