ワインを知れば世界が広がる成澤篤人さんによるカジュアルワインセミナーシニアソムリエ ◀成澤篤人さん２月日（土）、びんぐし湯さん館内のレストランで、〜ワインを知れば世界が広が「カジュアルワインセミナーる〜」が開催されました。このセミナーは、さかきワイナリー形成事業の推進を図り、町民の皆さんにワインを身近に感じてもらうために行われました。講師は、坂城町出身のシニアソムリエで、ＮＡＧＡＮＯＷＩＮＥ応援団運営委員会代表の成澤篤人さん（長野市「オステリア・ガット」オーナー）です。当日は、坂城の巨峰ワイン第回ばら祭りに向けてさかき千曲川バラ公園がパワーアップ！バラードのほか近隣ワイナリーのワイ子ども茶の湯教室開催ンと、オステリア・ガットが 10 日本の伝統文化「お茶」を体験！提供する坂城の素材を活かしたイタリアン料理を用意。成澤さんは、ワインの基本的な知識や信州ワインバレー構想を説明しながら、その味わい方と料理との相性について、わかり易く教えていただきました。参加された名の皆さんは、美味しいワインと料理に舌鼓を打ちながら、和やかな 30 雰囲気の中で聴講されていました。町では、さかき千曲川バラ公園において、高齢者や車イスの方などが安全に通行できるよう園路の整備をするほか、入口アーチの改修、新しい花壇の設置などを行っています。また、ばら祭りにきれいな花をご覧いただけるようボランティア団体「薔薇人の会」の皆さんに、バラの剪定や補植などの作業にご協力をいただいています。第10回ばら祭りは、５月30日（土）～６月14日（日）まで開催されます。大勢の方に楽しんでいただけるよう準備を進めていますので、ぜひご来園ください。３月７日（土）、文化の館で、子ども茶の湯教室が開催され、20名が参加しました。この教室では、裏千家淡流会の山崎宗令さん他講師の先生から、座り方、礼の仕方、歩き方、戸の開け閉め、お菓子の食べ方、抹茶の飲み方、抹茶の点て方など、茶道の基本を教わりました。子どもたちは、緊張した面持ちで先生の指導を聞き、最後に行われた茶会では、作法をおさらいしながら、おいしくお茶をいただきました。 21 14 音訳ボランティアサークルおとわの会講演会古川正雄さん全盲の人生を語る３月11日（水）、老人福祉センター夢の湯で、音訳ボランティアサークルおとわの会が、理学療法士で視覚に障がいを持つ古川正雄さんを講師にお招きし、講演会を開催しました。演題は「全盲の人生～その見えない目で見えるもの～」。古川さんは、視覚障がいにより、さまざまな苦労や困難がありましたが、それらに打ち勝つために、理学療法士として職務を全うすること、周囲の人と上手に付き合うことなど、人生を歩むうえで心がけてきたことを語られました。聴講された皆さんは、古川さんの激動の人生に触れ、「小さな気配りや小さな行動の大切さ」を学ばれた様子でした。輝く女性パワーアッププロジェクト「輝く女性」応援座談会２月14日（土）、文化センターで、輝く女性パワーアッププロジェクト「輝く女性応援座談会～考えよう、夢・仕事・いきがい～」が、長野県地域発元気づくり支援金を活用して開催されました。座長には長野大学環境ツーリズム学部の古田睦美教授をお迎えし、町が昨年秋に町内の中高生と20代～40代の女性を対象に実施した「将来の夢、就職、結婚、子育て、働く女性の支援など」についてのアンケート結果（※）をもとにワークショップ方式で座談会を行いました。参加された皆さんは、中高生の男女の意識の違いや、家事・育児への夫の協力、子育て支援策などについて話し合い、小児医療や雑貨などの製作・販売スペースなどについて、貴重なご意見をいただきました。（※）アンケート結果については、6、7 ページを参照。さかき美山園にてさかき美山園にてリサイクル委員会委員長　西牧幸太副委員長　小西沙幸書記　島田波來 15 南条小学校リサイクル委員会の活動２月日、ぼくたちは南条小学校リサイクル委員会を代表して、特別養護老人ホームさかき美山園に洗剤とウェットティッシュをプレゼントに行ってきました。リサイクル委員会のめあては、「美山園の皆さんや学校のみんなのために協力してアルミ缶・牛乳パックを集めよう」です。今年は、「アルミ缶積み上げ大会」「リサイクルポイントカード」「牛乳パックコンテスト」「牛乳パックボウリング」「アルミ缶コンテスト」をやったため、一年間で約３００㎏近くものアルミ缶を集めることができました。そのアルミ缶から得た収益で今年も施設の皆さんに役立てることができ、がんばったかいがあったと思います。これからも後輩の皆さんに受けついでいってほしいと思います。 16