月 ・ ・ 日 の 日 間。 実際に﹁鬼は外・福は内﹂の掛け この節分会の開催にこぎつける 大 麻 山 倶 楽 部 で は 韓 国 の 声 に の せ て 豆 ま き を 行 い ま し た。 までは、交流班が積極的に活動を 前回の体力祭や観月祭などと同じ を使って行われ、終始和やかな雰 を 開 催 し ま し た。 こ の 催 し 物 は、 より、実際の舞で使用されるお面 小 学 生 た ち と 交 流 す る﹁ 節 分 会 ﹂ 鬼の面は神楽保存会の方の協力に ども数多く行っており、この催し れ先の美川小学校との話し合いな への訪問・交渉や、日本の受け入 し、実際に交流先の韓国の小学校 のもの成功にはこのような裏方の ました。 の事業の一つとして開催され、こ ことも、忘れてはならない事では み重ねがこのような結果になった く﹁大麻山倶楽部ふれあい歳時記﹂ 囲気で節分会を終えることが出来 また、その後に行われた 年生 の節分会が今年最後催し物になり を対象にしたホームステイに関し と同じように、すこしぎこちなさ 仕事があったこと。そしてその積 ても、初めのうちは初日の交流会 当日は天気にも恵まれ、美川小 学校との交流会では、始めのうち が見えましたが、帰りのバスを見 場しまね﹂のみなさん。美川小学 この活動をサポートして頂い た多くのみなさんや﹁ふれあい農 ました。 は少しぎこちなさもちらほらと見 家族の人たちと仲良くなり、別れ 送る場面では、ホームステイ先の 互いの名前を呼び合いながら別れ る の が 名 残 惜 し い と 泣 き 出 す 子。 校の方々そして韓国イエチョンの ないでしょうか。 る頃にはすっかり仲良くなり、終 受 け ら れ ま し た が、 交 流 会 が 終 わ 始良い雰囲気で一日目の交流会 を 惜 し ん で い る 人 も 多 く 見 ら れ、 暮らし班は室谷の人々に話を聞 害について取材しました。広報班 は今までに発行したタナディアン トを振り返りました。交流班は韓 国のイェチョンの子どもたちとの 交流を取り上げました。景観班は 収穫物を取り上げました。歴史班 室谷の折々の四季を写し、植物や はこの室谷にそびえる大麻山にあ ↓美川小学校の 福島教頭先生 方々本当に有難うございました。 を終えることができました。二日 結果的に素晴らしい交流活動を行 き、大きな水害となった五・八水 →美川小学校の体育館 い、韓国の小学生による﹁サムル 目には田橋町のお宮で節分会を行 広報、交流、米・酒つくり、景観、 での交流会の様子。どち ともに師走を越す大変さだったと 5 るレポートを提出しました。 うことができました。またこのよ から得たものを報告書にし、集大 ノ リ ﹂、 美 川 西 神 楽 保 存 会 に よ る 歴史班と六班に別れて行動してき らの小学生も楽しい雰囲 報告書を作成することになりまし うな機会があることを願いたいと か。出来上がりが楽しみです。 3 の 伝 統 文 化 を 理 解 し あ っ た あ と、 思います。 を作ったことと思います。報告書 5 ﹁ 石 見 神 楽 ﹂ の 競 演 を 行 い、 互 い 酒をつくることができるのが澄川 酒造の売りです。 実際に製造工程を精米から酵 母、麹まで見せてもらいましたが、 の編集作業は、両助教授・ゼミ生 →最終日の別れのとき。 バスを見送る韓国・日本 の小学生。名残惜しそう な風景が印象的でした。 交流会っていいですね。 私たち井上・林ゼミ生は、暮らし、 気で交流が進んでいまし た。 日 本 海 酒 造 に よ る﹁ む ろ っ こ ﹂ の 好 調 な 販 売 を 見 て も、 や は り 亀 されたように思います。来年度は、 昔 な が ら の 技 術 を 生 か し な が ら、 治は酒米に適していることが証明 新たに澄川酒造に製造をお願いす んの酒造りの伝統に対する強いこ ることになりました。 澄川酒造は山口県田万川町にあ り、有機栽培米にこだわる良心的 だ わ り を 見 る こ と が で き ま し た。 分かりました。そこには、社長さ な酒造メーカーです。社長の澄川 先端的な設備も持っていることが さ ん は 東 京 農 大 醸 造 科 の 出 身 で、 年間を思い出しながらこの報告書 4 治﹂を使ったおいしいお酒が期待 のではないかと思います。 3 今年は去年以上にすばらしい﹁亀 各班の人たちは、自分たちの一 2 できることでしょう。 る大麻山神社の歴史を調べました。 ←韓国イエチョンの伝 統芸能「サムルノリ」を 披露してくれた小学生 の皆さん。とても迫力の ある演技、有難うござい ました。 酒造りに造詣が深く、自ら杜氏さ んでもあります。信頼できる農家 との関係を大切にしていらっしゃ り、農協を介さず直接取引きをさ れています。無農薬栽培、有機栽 培 に こ だ わ っ て い る こ と も あ り、 私たちが作った亀治を高く評価し てもらいました。水も工場の裏山 の湧き水だけを使い、鮮度の高い と大麻山倶楽部で行なったイベン 春の訪れ。ちらほら土 筆が姿を見せ始めていま した。梅に、かえるの卵、 サクラも見ることができ ました。賑やかになって いきそうです。↓↓ 成として各班とも十ページを超え 今回の写真館は、 稲の刈り取りも終わり季節 の移り変わりを感じさせてくれる雪の棚田と春の 棚田を紹介していきます。 た。全ての班がこの一年間の経験 報告:景観班 を知る上でも非常に価値のあるも ↑↑最近は春の陽気が感じ られてきました。あれから 2ヶ月以上、冬の寒さが厳 しくかったのか、少し朽ち ていました。ご苦労様。 ↑↑白く染まる畑にたたずむ怪物。 そんなわけなく、私たちが作った案 山子です。展示会から畑に移して今 は畑で案山子としての役割を全うし ています。 ました。そして最後の課題として、 →→室谷を白くま ばらに彩る雪。始 めて雪積もる室谷 を見ました。雪が 少し降っただけで も景色は大きく変 わって見えます。 総頁数は九十ページに達し、室谷 の 2つ は つ 業 に持 流事 周 辺 の 交 か? を 田 の 学校 じ 棚 の 小 閉じた 同 た 国 幕を 違 っ ように どの ↓精米した米。これ がお酒になる。 (1) この広報誌は、島根県那賀郡三隅町の棚田を広く紹介するもので、島根県立大学の学生が制作したのもです。 (2)
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