25 新潟県立新発田南高等学校 所 在 地 〒 957-8567 新 発 田 市 大 栄 町 3-6-6 〔最寄の交通機関〕 J R 羽 越 線 新 発 田 駅 下 車 、 徒 歩 15分 0254-22-2178 0254-26-8397 中島 俊哉 全日制 大正6年5月10日 951名(平成27年5月1日現在) 電 話 F A X 校 長 名 課 程 創 立 生 徒 数 学 年 学 科 普 通 科 1年 男 女 2年 男 女 3年 男 女 男 63 64 61 188 288 97 95 96 機械工学科 40 0 43 0 電子情報工学科 37 1 40 0 149 11 建築工学科 29 11 29 4 土木工学科 40 1 38 2 計 212 108 210 108 211 102 ※1学年工業科は、くくり募集です。 計 女 123 0 117 1 87 26 118 3 633 318 入学者選抜(平成28年度予定) 学 科 募集定員 普 通 160 工 業 160 一 般 選 抜 調査書:学力検査 (3:7) 調査書:学力検査 (4:6) 学校独自検査 備 考 筆答検査B 集団面接 一括の「くくり募 集」とする。 ※募集定員は平成27年度のものです。平成28年度募集学級数及び募集定員が確定し た 後 、 ホ ー ム ペ ー ジ を 更 新 し ま す (1 1 月 上 旬 予 定 ) 。 1 一人一人の個性を磨いて進路の自己実現を目指そう 本校は、今年98周年を迎えた伝統校で、普通科と工業科が併設された特色ある高等学 校です。普通科、工業科ともに上級学校への進学実績を着実に伸ばしています。 工業科は、入学時は学科を決めず一括くくり募集とし、2年生以降個々の適性や希望に より機械コース(機械工学科)、建築設計コース(建築工学科)、環境土木コース(土木 工学科)、電子制御コース、情報システムコース(電子情報工学科)の5コースに分かれ ます。それぞれのコースには、普通科目を多く取り入れ大学進学を目指すアカデミックコ ースと、工業専門科目を多く取り入れ工業のスペシャリストを目指すプロフェッショナル コースが開設され、進学と就職の両方に対応したきめ細かな指導を行っております。卒業 生は、在学中に取得した各種検定・資格を活かし、県内はもとより全国の官公庁や産業界 で技術者として活躍しています。 今までの伝統の上に、さらに未来に向かい飛躍を続けている本校で、個性を磨いて自分 の力を伸ばしてください。 2 誠 自 創 教育目標 実:強くたくましい心身と豊かな情操を養い、常に人間性の豊かさを求めて努力する 人間を育成する。 主:真理と正義を愛し、知性を高め文化の進展に寄与する個性豊かな人間を育成する。 造:勤労と責任を重んじ、技術技能を磨き、創造力を養い、よりよい社会をつくる人 間を育成する。 3 目指す学校像のコンセプト (1) 大 学 等 へ の 進 路 希 望 達 成 に 向 け た 手 厚 い 指 導 を し ま す 。 (2) 工 業 教 育 に お い て は 就 業 体 験 等 に 積 極 的 に 取 り 組 み 就 職 率 1 0 0 % を 続 け ま す 。 (3) オ ン リ ー ワ ン ス ク ー ル 新 潟 未 来 プ ロ ジ ェ ク ト 「 芝 T A C 」 を 通 じ て 地 域 に 根 ざ し た キャリア教育を推進します。 4 学校生活 (1) 教 育 課 程 ・ 授 業 な ど ① 8時50分にSHRが開始され、授業時間は55分で、午前3時間、午後3時間の授業 です。 ② 普通科では、2年生から文系と理系に分かれて学習します。3年生では、さらに進路希 望に応じた科目選択ができます。 時 間 割 ③ 1年生では、学習は基礎学力の充実と家庭学習の習慣化を目指 SHR 8:50~ 9:00 し て 週 末 課 題 (宿 題 )等 が 出 題 さ れ ま す 。 2 年 生 で は 、 応 用 力 の 養 1限 9:00~ 9:55 成に努めています。3年生では、2学期末考査終了後、センター 2 限 10:05~ 11:00 試験対応の特編授業を実施しています。各学年とも長期休業中や 3 限 11:10~ 12:05 放課後に補習を行っています。 昼 休 12:05~ 12:50 ④ 平日の放課後や土・日曜日は、自習室を開放しています。土・ 4 限 12:50~ 13:45 日曜日も学校で自主学習する生徒が大勢います。 5 限 13:55~ 14:50 ⑤ 工業科では、普通科目と専門科目の授業の他に製図、実験、実 6 限 15:00~ 15:55 習、現場見学、就業体験などがあります。大学への進学希望者は 放 課 15:55~ アカデミックコースを選択すれば、大学受験に必要な普通教科を 多く学習することができます。 ⑥ 平成22年度からアカデミックコースを1学級とし、国公立大学進学に向けた工業科の 体制を整備しました。 ⑦ 工業科の生徒は、各種検定・資格取得に向け、積極的に学習しています。取得可能な主 な検定・資格は次のようになっています。これらの資格を取ることによって進路実現 に繋げています。 情報技術検定、電気工事士、ガス溶接技能講習、二級ボイラー技士、危険物取扱者、 建築施工管理技士、測量士補、土木施工管理技士、二級建築士(卒業後)等 (2) 生 徒 会 活 動 等 主な行事は体育祭、球技大会、文化祭(南高祭)です。生徒会役員、生徒が主体となっ て活発に活動しています。体育祭では、本校伝統の応援合戦に各団とも力が入り、衣装や 集団演技が見ものです。部活動は19の運動部、13の文化部、4つの同好会等があり、 各部とも活動が盛んです。平成26年度はバドミントン部、陸上部、書道部が全国大会に、 卓球部、柔道部が北信越大会、音楽部が西関東大会に、それぞれ出場しています。 主な学校行事 4月 11月 入学式 修学旅行 6月 3月 体育祭 卒業式 7月 球技大会 9月 南高祭 5 進路状況 (1) 進 路 実 現 を 目 指 し て 進路実現を達成するため、入学時から進路指導に力を入れています。 ①学習習慣形成学習 学習方法の習得と学習習慣の定着を目的として、1年生は普通科、工業科とも宿 泊学習を実施しています。この宿泊合宿を通じて学習習慣形成を図るきっかけとな るような指導を行っております。 ②進学補習 全学年において、朝学習と長期休業中の補習を行います。ほぼ全員が進学を希望 する普通科では、3年の6月から毎日、放課後補習を行います。また、2学期末考 査終了後、センター試験対応の特編授業を実施します。 ③模擬試験 普 通 科 で は 1 、2 年 生 全 員 が 全 国 模 試 を 受 験 し 実 力 を 測 り ま す 。 3 年 は セ ン タ ー 試 験 模 試 、小 論 文 模 試 、 医 療 系 模 試 、 全 国 統 一 模 試 、看 護 医 療 模 試 な ど 志 望 校 に 応 じ た模試を受験し対策を立てます。工業科も進学希望者は模試を全員が受験します。 就職希望者は、2年生から公務員模試を受験します。 ④進学講演会、分野別進路指導等 普 通 科 、 工 業 科 と も 、 生 徒 と 保 護 者 を 対 象 に 講 演 会 を 行 い ま す 。 ま た 、国 公 立 大 学 、私 立 文 系 大 学 、 私 立 理 系 大 学 、 短 大 、 医 療 系 専 門 学 校 、 一 般 専 門 学 校 等 、 生 徒 の志望する分野ごとの進学指導にも力を入れています。さらに、推薦入試受験者に 対応するため、面接指導や小論文指導にも力を入れています。 ⑤企業見学などキャリア教育の推進 工 業 科 の 生 徒 は 、 学 科 別 に 企 業 (現 場 )見 学 を 実 施 し ま す 。 イ ン タ ー ン シ ッ プ 、 デ ュアルシステム等のキャリア教育を積極的に実施しています。普通科では、看護体 験や福祉体験などに参加しています。 ( 2) 工 業 科 の 進 学 に つ い て 国公立大学進学数 18 16 14 12 工業科全体 10 アカデミックコース 8 6 4 2 0 H23 H24 H25 H26 平成23年以降国公立大学 の合者が増加しており、今春 は16名の生徒が国公立大学 に進学しました。アカデミッ クコースを設置したことで進 学意識が明確となり学習意欲 が向上したこと、小学科を一 括くくり募集したことにより 工業科が一体となって進学指 導がでになったことなどの成 果がみられます。 新潟県以外の国公立大学へ の受験者も増加傾向にあり、 今後も合格者数の増加を目指 します。 (3) 平 成 2 7 年 3 月 卒 業 生 の 主 な 進 学 ・ 就 職 先 ( カ ッ コ 内 は 人 数 ) 大 学【普通科(109)、工業科(34)】 国公立大:新潟大、長岡技術科学大、新潟県立大、長岡造形大、東北大、福井大、鳥取大、 秋田県立大、福山市立大、富山大、豊橋技術科学大、室蘭工業大など 私 立 大:新潟医療福祉大、新潟青陵大、新潟薬科大、新潟国際情報大、法政大、中央大、 東洋大、日本大、駒澤大、専修大、金沢工業大、東京電機大,亜細亜大、拓殖 大、東海大、帝京大、関東学院大、神奈川大など 短 大【普通科(14)、工業科(9)】 山形県立米沢女子短、新潟青陵大短部、新潟中央短、新潟工業短、埼玉医大短大 部、日本歯科大新潟短、昭和音大短部など 専門学校【普通科(27)、工業科(37)】 県立新発田病院付属看護専、新潟看護医療専、長岡看護福祉専、国際メディカル 専、大原簿記公務員専、近畿大学工業高等専、トヨタ東京自動車大学校、新潟コ ンピュータ専、国際航空専、新潟情報専など 公共職業能力開発施設【普通科(1)、工業科(15)】 新潟職業能力開発短期大学校、新潟テクノスクールなど 就 職【普通科(3)、工業科(61)】 新潟県職(土木)、国家公務員(技術)、北越後農業協同組合、自衛隊、トヨタ 自動車、東日本旅客鉄道、新潟トランシス、クラレ、水澤化学工業、日東アリマ ン、新潟ジャムコ、北越紀州製紙、トッパンマテリアルプロダクツ、第一建設工 業、加賀田組、福田組、伊藤組など 《在校生からのメッセージ》 新発田南高校は普通科と工業科が併設された全国的にも珍しい特色を持つ学校です。 普通科は大学進学を目指す生徒が多く、補習や模擬試験などもたくさん実施され、受験に対 応する学力を磨いています。 工業科は建築、土木、電子情報、機械の4科に分かれ、それぞれにプロフェッショナルコー スとアカデミックコースがあります。資格を多く取得すると「ジュニアマイスター」という名 誉ある称号を授かることができます。 先生方は、就職や進学について、丁寧に個別指導してくださいます。 体育祭や文化祭などは、上級生のリーダーシップのもと、学校全体でとても盛り上がりま す。部活動は、どの部活もとても活発に行われています。運動部も文化部も北信越大会、全国 大会を目指して活動しています。 新発田南高校の生徒たちは挨拶がよく、元気がよく、進路の自己実現に向けて文武両道を目 指し、充実した高校生活を送っています。 新発田南高校で、思い出に残るような高校生活を一緒に過ごしましょう。 6 学校納付金について 学校納付金については、次のようなものがあります。 (1) 合 格 者 登 校 日 ・ 入 学 式 当 日 で の 納 付 金 ( 普 通 科 59,125円 、 工 業 科 56,130円 ) ① 教 科 書 ( 普 通 科 7,875円 、 工 業 科 9,950円 ) ② 副 教 材 ・ 教 具 ( 普 通 科 26,260円 、 工 業 科 14,090円 ) ③ 内 履 ・ 外 履 ( セ ッ ト で 8,640円 ) ④ 体 操 着 13,200円 ⑤ 柔 道 着 ( 工 業 科 男 子 希 望 者 の み 4,200円 ) ⑥ バ ッ ジ 350円 ⑦ 個 人 用 ロ ッ カ ー ( 普 通 科 7,800円 、 工 業 科 9,900円 ) (2) 入 学 料 5,650円 授 業 料 118,800円 ( 年 間 ) (3) 修 学 旅 行 積 立 金 ( 5 月 ~ 各 月 9,500円 ) (4) そ の 他 ( 生 徒 会 費 9,000円 、 PTA会 費 5,500円 、 冷 房 費 5,200円 、 学 年 諸 経 費 48,000円 、 育 英 会 費 10,000円 等 ) ※ 上 記 は 、 平 成 27年 度 1 年 生 の 実 績 額 で す 。 ※授業料等の減免制度、就学支援金等については事務室にお問い合わせください。 7 オンリーワンスクール新潟未来プロジェクト 1 事業名 芝TAC(地域活性化プロジェクト) 2 事業目的 新発田市内の専門高校(新発田農業、新発田南工業科、新発田商業)が連携して、 地域の企業や大学・専門学校の協力を仰ぎながら新発田地域の活性化を図るととに 地域に貢献できる人材を育成する。 3 事業内容 事業展開するための仮法人を設立し、地域のニーズに応えるためにマーケティン グを行い、地域企業・大学・専門学校の協力を得ながら専門高校の専門性を生かし た新商品の企画・開発を行い、地域に提供し活性化を図る。また、地域と関連した デザイン・アイディアなどの知的財産の開発を行い、地域に貢献する人材を育成す る。 4 事業計画 (1) 地 域 の 農 産 物 を 活 用 し た 商 品 の 開 発 、 生 産 体 制 の 確 立 、 販 路 の 開 拓 ①新発田市の特産品を活用した商品開発を行う。 ・地場産農産物を中心にB級グルメを開発する。 ・地場産農産物を利用したお菓子を開発する。 ②開発したB級グルメ、お菓子の生産体制を確立する。 ・B級グルメはレシピを公開する。 ・お菓子は地元菓子店に製造を依頼する。 ③開発したB級グルメ、お菓子の販路を開拓する。 ・B級グルメは公開したレシピをもとに、新発田市内の飲食店で提供してもらう。 ・お菓子は、市内イベントで売り出し知名度を上げる。 (2) 公 共 ・ 福 祉 施 設 等 に お け る 施 設 ・ 設 備 の 保 守 ・ 修 繕 ①市内公園の東屋・ベンチ・花壇等の修繕・整備 ②市内保育園の運動場・イベント会場の整地、整備 ③生活お役立ち品の開発
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