公開質問状の質問及びそれに対する回答 - うるま市

うるま市政に関する公開質問状に対する回答書
(統合庁舎問題について)
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平成25年2月19日 公表
質問
回答
回答課
うるま市は新庁舎建設㎡単価について、基本構想段階では 356 千円、基
基本構想時における建築単価については、財団法人経済調査会発行の 庁舎建設室
本設計者選定プロポーザルに当たっては、那覇市新庁舎の設計発注時の単 「建築物のライフサイクルコスト 平成 17 年版」に基づき概算工事費を
価(約 295 千円)を参考に 300 千円と変更してきた経緯がある。那覇市は、 算定し、その単価は 1 ㎡当たり約 35 万 6 千円となっておりました。
国土交通省の示した単価計算方式で算出している(那覇市庁舎建設室担
基本設計の発注に際し、事業コストの縮減と県内他自治体の庁舎設計発
当)が、うるま市の新庁舎計画をこの方式に当てはめたら、㎡単価はいく 注時建設単価約 29 万 5 千円を参考に 1 平方メートル当たり 300 千円で発
らになるか。
注しております。
お尋ねの国土交通省の新営予算単価で算出した場合は、1㎡当たり約
310 千円となります。
2
那覇市の新庁舎は地上 12 階、地下 2 階、塔屋 1 階、延べ床面積 38,586
㎡、総事業費約 89 億円で完成した。この費用には旧庁舎の解体費用も含
まれている。それでも延べ床面積と総事業費から単純に㎡単価を計算する
と約 230,653 円である。構造上から見て、うるま市は那覇市より㎡単価は
明らかに下がると思われるが、所見を伺いたい。
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うるま市の庁舎建設計画では、基本設計発注前と設計後では備品費が 2
倍以上に膨らんでいる。那覇市はうるま市に比べ財政力ははるかに高いが
庁舎建設に際してはコスト縮減対策を明示し「旧庁舎で利用していた机、
キャビネット等を積極的に活用すると」していた。うるま市は行政改革大
綱に「公共工事コストの縮減」をうたっているのだから見直すべきではな
いか。
事業の推進に当たっては、様々な条件(敷地、地盤、構造、入居予定職員
数、面積、仕上げ、設備等々)を精査、確認をしながら進めており、他市の
庁舎とはこうした条件が異なることから建設単価についても異なってき
ます。
設計をするにあたっては、市から提示された条件である面積、予定工事
費等を勘案し、建物の機能や仕上げ、設備、トータルコスト(維持管理費を
含むコスト)、環境対策を検討しながら設計を行うことになります。
本市では現在、実施設計中であり、その業務の中で積算を行ってまいり
ます。したがいまして、現時点で単価の比較はできませんので、ご理解を
お願いします。
基本設計を進める中で、将来の組織再編等へ柔軟に対応できるようユニ
バーサルレイアウトを採用することとしており、必要な什器類を新たに加
えて概算費を算出した結果となっております。なお、新庁舎への什器類の
配置につきましては、既存庁舎に配置されている什器類の活用も考慮し、
導入コストを抑えるよう検討しながら進めております。
※ユニバーサルレイアウトとは
組織変更があっても基本的に机の配置を変更せずに「人」「書類」の移
動のみで対応可能なように執務室を標準化すること。ユニバーサルプラン
とも呼ばれる。
庁舎建設室
庁舎建設室
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平成 24 年 12 月 4 日付、庁舎基本設計報告書に対するパブリックコメン
トに答えた中で、「うるみん」に配置されている生活福祉課、健康支援課
の入居部分については、国庫補助を受けてないとあるが、根拠資料を示し
てもらいたい。
当時、沖縄防衛局担当者より「行政部門については市が整備すべきもの 建築工事課
であり、国庫補助の対象としない。」との指示を受けていますが、その旨
が明記された文書は無く、また、補助範囲について記載された規定等の根
拠資料も存在しないため、代わりに次の説明と別添資料にて示させていた
だきます。
※説明
補助の対象となる事業費は、全体面積における補助対象部分面積の割合
により、算定しています。
全体事業費×(対象面積/全体面積)=補助の対象となる事業費
つまり、対象面積に含まれない部分の事業費は、補助対象外となります。
行政部門は、対象部分を示した 3 階平面図(※別添)により、対象面積に
含まれておらず、補助対象外であることが判ります。
ちなみに、両方が使用する共有部分については、当該面積の 1/2 を補助
対象としています。
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同様にパブリックコメントへの答弁で、今回の統合庁舎建設事業について
は、地方債事業費算定基準(総務省)の対象事業ではないが、面積算定は
同基準を採用したという。それでは㎡単価について何を基準に考えるつも
りか。
面積につきましては、平成 23 年 10 月 1 日現在の職員数をもとに、地方
自治体の庁舎建設規模算定の標準的な方法である「地方債事業費算定基
準」
(総務省)で算出した面積となっております。
建設単価につきましては、基本構想時については、財団法人経済調査会
発行の「建築物のライフサイクルコスト 平成 17 年版」に基づき概算工
事費を算定し、1 ㎡当たり約 35 万 6 千円となっておりましたが、基本設
計発注に際し、県内他自治体の庁舎設計発注時建設単価約 29 万 5 千円や
事業コストの縮減を考慮し 1 平方メートル当たり 300 千円としておりま
す。
庁舎建設室
質問
回答
うるま市は平成 18 年以来、一人当たりの所得が、県下 11 市中最下位、41
うるま市合併前の旧四市町の市町村民所得の動向を見てみますと、1990
市町村中 38 位である(国勢調査)が、その背景をどう分析しているのか。 年代後半から 2001 年度にかけて微増ながら年々拡大傾向にありました
この間の対策要旨を示せ。
が、2002 年度において全県的な落ち込みと連鎖したような状況で大きく
落ち込み、その後の 3 年間は県の実績と併せたように毎年マイナスの数値
を示しております。
回答課
企業立地雇
用推進課
(市民経済について)
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うるま市となった平成 17 年度(2005 年度)以降は、県全体の実績を若
干下回りながら、増減を繰り返しておりましたが、経済指標の最新値とし
て県が公表をした平成 21 年度調査では、県平均の 0.5%を大きく上回る
2.0%の増を見ております。
このことにつきましては、合併特例債を活用した公共投資の継続と、市
の所得向上対策などの下支え効果があったものと考えています。
主な要因としましては、普通建設事業費については平成 17 年度から平成
24 年度の合計額が 767 億 8,194 万円で沖縄市、浦添市の概ね 1.7 倍の投
資額となっております。また、中城湾港新港地区における新たな企業立地
が平成 18 年度から平成 24 年度にかけて 58 社(平成 24 年度 11 月末現在
163 社)あったこと、一方で雇用対策として 9 番目のご質問の答弁の内容
の対策を講じてきたことなどが想定されます。
1 人当たりの市町村民所得は、
平成 21 年度現在で 1,661 千円前年比 1.2%
の伸び(豊見城市に続く第 2 位の伸び率)となっておりますが、引き続き、
市民所得向上に向け、普通建設事業をはじめ企業誘致や雇用関連施策など
の経済政策等の取り組みを積極的に実施して参りたいと考えています。
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うるま市の農業就業者数は 2005 年の 1,967 人から 2010 年の 1,485 人に
農業従事者が減少してきている主な要因は、農業者の高齢化に伴う後継
482 人減少している。
これは宮古島市の 649 人減に次ぐ大幅減少であるが、 者不足、青年層の都市部への流出、農産物価格や収益の低迷による農業離
その背景をどう分析しているか。
れ、重労働である また台風等の自然災害による生産の不安定など、さま
ざまな要因が考えられます。このような農業を取り巻く厳しい情勢の中で
耕作放棄地の解消を推進し、新規就農者や意欲ある農家へ農地の集積促進
を図りながら効率的な営農を推進していく必要があると考えております
農政課
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うるま市の 2010 年度の耕作放棄地面積は 299ha で石垣市の 326ha に次
ぐ大きさである。耕作放棄地率は 47%に達している。2000 年代に入って
からの耕作放棄地の拡大をどう分析してきたか。また、その有効活用につ
いてどう対策して来たか要旨を示せ。
農政課
耕作放棄地が増えて来ているおもな要因としましては、高齢化による離
農や後継者不足、担い手不足、ほか経営状況の悪化等が考えられますが全
国的にも同様な傾向が見られます。農業委員会には毎年、農地の利用状況
調査が義務化されており、農地の所有者に対し戸別訪問による意向確認や
指導を行い農地を貸す意向がある場合は、うるま市耕作放棄地対策協議会
や農地利用集積円滑化団体(農協)にも働きかけて出し手と借り手のマッ
チングを誘導しております。平成 21 年度から平成 23 年度までに約 23.9ha
が解消されており、引き続き利用状況調査を行い解消へ向けて取り組んで
おります。
また、農政課が所管するうるま市耕作放棄地対策協議会は平成 21 年度
に設立し、市・県・JA・その他農業関係機関で組織されております。協
議会では耕作放棄地再生利用緊急対策交付金を活用して耕作放棄地再生
事業に取り組んでおり、対象となる耕作放棄地を 5 年以上借りて小作する
場合、その農業者が重機を使用して伐採し農地へ再生するために要して費
用の最大 3 分の 2 の支援を行っています。また、土壌改良や農業用施設に
ついても支援を行っています。これまで当該事業による解消実績は、H21
年度 8.0ha、H22 年度 5.9ha、H23 年度 1.0ha,H24 年度 2.0ha(見込み)
となっております。現在、うるま市耕作放棄地対策協議会の主たる機関で
ある農政課・農業委員会・JAおきなわ中部地区営農振興センター・中部
農林土木事務者・与勝地下ダム事務局が連携し平敷屋第2土地改良区の耕
作放棄地 2.9ha の解消に向けて精力的に取り組んでおります。
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うるま市は 2010 年の統計で完全失業率が 18.2%、県下ワーストワンであ
る。2005 年が 14.6%で県下ワースト4であったから、失業率も順位も悪
化した(国勢調査より)
。ちなみに合併前の 2000 年度、2 市 2 町の合計の
失業率は 11.3%、1995 年度は 12.4%であった。2000 年度以降の失業対策
とその効果について、要旨を示せ。
本市の失業率の改善については、合併以降、様々な対策を講じていると
ころです。平成 17 年度には県内で初めて、具志川庁舎に「ふるさとハロ
ーワーク(地域職業相談室)」を設置しました。ふるさとハローワークで
は、平成 24 年 3 月末までに、利用者数 156,800 人、就職者 4,345 人の成
果を上げています。
平成 18 年度~平成 23 年度にかけて厚生労働省の補助を受け、地域雇用
創造推進事業を実施し、2,575 人の雇用を創出しました。引き続き、平成
24 年度~平成 26 年度にかけて、事業利用者 1,385 人、就職者 594 人の
事業目標を定めて取り組んでいます。
平成 21 年度~平成 23 年度にかけて実施した沖縄県緊急雇用対策事業で
は、新規の雇用者が 443 人となっています。
うるま市IT事業支援センター、じんぶん館、舞天館では、22 社の入
居があり、437 人の雇用を創出しています。
中城湾港新港地区では、金型や精密機械等の製造業やIT関連の企業等
が 163 社立地しており、4,202 人が雇用されています。平成 22 年度と平
成 24 年度を比較しますと、37 社の新規立地で 1,355 人の新規雇用が創出
されています。
平成 22 年の国勢調査の本市の失業率 18.2%を受け、緊急雇用対策本部
会議を開催し失業者の実態を把握するためアンケート調査や「失業対策ア
クションプラン」の策定に取り組んでいます。今後、失業対策アクション
企業立地雇
用推進課
プランに基づいた失業率改善を図るために様々な雇用施策を展開してい
く予定です。
また、平成 24 年度は、失業対策アクションプランに先行して、地域若
年者人材育成事業、地域人材育成事業を実施して 127 人の新規雇用を創出
しています。緊急雇用対策事業では 58 人の新規雇用、実践型地域雇用創
造事業では 124 人の新規雇用を目標に定めています。ふるさとハローワー
クでは、利用者 18,808 人、就職者 726 人(平成 24 年 12 月末現在)となっ
ています。
さらに、求職者や失業者の就職活動の相談支援機能として「就活サポート
であえーる」を 10 月に開設しています。そのほかに、キャリア教育の一
環として就業意識向上支援事業とジョブシャドウイング事業の実施や就
活情報誌月刊うるウエーブを全世帯に配布し周知を図っています。
このように、本市では新規雇用の確保、人材育成プログラムによる雇用
のミスマッチの解消、求職者相談窓口の充実、キャリア教育、企業誘致に
よる雇用創出など積極的に展開しているところです。
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2010 年度の産業別就業者数の統計で、うるま市の建設業が目立って多く、
就業者総数に占める比率は 14.03%で県内 11 市中トップである。これは 2
市 2 町時代から続くこの地域の特徴である。他方、卸売・小売業比率が 11
市中 8 位、教育・学習支援比率が 11 市中 9 位である。労働力の適正配置
の観点からこれまでどのような対策が展開されてきたか、要旨で示せ。
平成 22 年の国勢調査によりますと、本市の産業別就業者数(再掲:分類 企 業 立 地 雇
不能の産業を除く)は、第 1 次産業 4.6%、第 2 次産業 22.5%、第 3 次産業 用推進課
75.0%となっています。本市の特徴としまして、建設業、卸売業・小売業、
教育・学習支援業、医療福祉、宿泊業・飲食業などに集中している傾向が
あります。平成 17 年と平成 22 年を比較しますと農業・林業、建設業、卸
売・小売業、運輸業・郵便業等が減少し、医療・福祉、情報通信業などが
増加しています。
このような状況から、本市では、製造業関連産業、情報通信関連産業、
観光関連産業を 3 本柱として、「企業立地促進基本計画」を策定し、平成
20 年度に国の同意を得て、企業誘致活動と人材育成事業等を積極的に実
施しました。その結果、平成 20 年度以降に 50 社以上が本市へ新規立地し
ていることから就業者の適正な配置に関して一定の効果があるものと考
えています。
また、併せて上記回答(質問 9 の回答)もご参照ください。
(上下水道・財政問題)
質問
うるま市合併の前年(平成 16 年)に 2 市 2 町の平均有収率が 90%以下に
落ち込んで以来、合併後も 90%台を回復できないまま推移している水道
事業が市民に与える損害は耐えがたいものとなっている。目立って改善で
きなかった原因と責任の所在を明らかにすること。
回答
合併の初期は残留塩素等水質改善の観点から島嶼地区を優先に整備を
行った経緯があり、今後の老朽管の更新工事は、ブロック化の整備により
得られる配水量デ―タを基に有収率の悪いブロックを最優先に更新整備
を進めていく予定であります。
また、給水管については平成 20 年度まで、漏水箇所及び漏水調査によ
る漏水発見箇所の修繕を主に実施してきましたが、近年は平成 5 年以前に
布設された給水管(ポリエチレン 1 層管)の老朽化による漏水及び復元が
目立つようになったことから平成 21 年度からは、ブロックごとに老朽給
水管の更新工事を実施しており、実施済み箇所については有収率の改善が
確認出来ております。しかし、現在、送配水管の更新工事は補助事業で対
応できる予算内で、また、老朽給水管の更新工事については、水道事業収
入予算内で対応しており、更新工事と老朽化の進行が拮抗してきているこ
とから、有収率の目立った改善には至っておりません。
今後は有収率向上対策委員会において、整備の進め方について、検討し
ていきたいと考えています。
回答課
水道局
12
第 2 次うるま市行政改革大綱実施計画で平成 23 年度の有収率 89.08%を
目標に掲げていたが、結果は 88.67%に過ぎなかった。有収率 0.5%アッ
プの目標は、0.09%のアップにとどまった。年率 0.5%のアップ目標は低
いと思うが、それさえも達成できなかった原因をどのように検証したのか
示せ。
合併から平成 22 年度までの有収率の改善傾向から推定すると毎年度
0.5%の上昇が見込めたことから、第 2 次うるま市行政改革大綱実施計画
の目標として掲げていました。しかしながら、昨年末より漏水件数、漏水
量が多くなり、これまでの更新工事と老朽化の進行が拮抗している状況が
目標値に届かなかったものと分析しております。
水道局
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11 市中、県企業局から 100%受水している 8 市(名護、宮古、石垣を除く) 有収率の向上について
の中で、水道料金を比較すると、3 番目に高い。有収率の向上と、料金の
合併から平成 23 年度までの主な漏水対策事業として、漏水調査及びそ
適正化をどのように見通しているか示せ
の発見漏水箇所の修繕、老朽配水管及びそれに付随する給水管の更新工
事、高水圧対策として減圧弁の設置、流量を管理する為、配水ブロック整
備を実施しています。
また、平成 21 年度からは年次的に老朽給水管の更新工事を実施し、有
収率の改善を図っているところです。
平成 24 年 8 月には有収率向上対策委員会を立ち上げ、漏水の把握とそ
の対策について、有収率向上に効果的な施策の検討を進めているところで
水道局
11
す。
水道料金については有収率の改善及び水道事業の経営改善を進めなが
ら中・長期的な健全運営の動向を見極めた上で料金の適正化について検討
していく予定です。
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下水道事業の今後の普及拡大テンポ、莫大な市債の償還、市民負担の公正
なあり方をどのように見通しているか示せ。
下水道の目的は、生活環境の改善、河川や海域の環境保全、市街地等の
浸水の防除等重要な役割を持っています。うるま市の下水道は平成 23 年
度末時点で、事業認可面積が 2,574.8ha、整備率が 71.5%と未整備箇所が
多く残っているのが現状です。普及拡大テンポですが、汚水管布設工事費
で年間 4 億円前後で工事を行っていますが、事業認可区域内の整備におい
ても 10 年以上かかる見通しです。市債の償還ですが、現在の借入額でみ
ますと、平成 32 年度をピークに年々減少していく公算です。下水道事業
は、今後も未接続世帯の普及促進に務め下水道経営の健全化に向けて努力
していきたいと考えおります。
下水道課
15
500 億円に迫ってきた一般会計の市債残高の今後の償還見通しを示せ。
平成 23 年度末地方債未償還残高は 491 億 7,865 万千円であります。
返済計画については、地方債償還表に基づき平成 23 年度償還額は元金、
利子を含め 41 億 3,723 万円で平成 24 年度以降は各年度の借入予定額を含
め地方債償還表を作成して計画しております、平成 24 年度(H24 年 12
月補正後)借入予定額は 53 億 9,917 万6千円で元金・利子の償還額は 47
億 2,404 万5千円、平成 25 年度借入予定額は 60 億円、償還予定額は 44
億 4,947 万円、平成 26 年度借入予定額は 68 億 6,955 万円、償還予定額は
48 億 4,843 万 9 千円、平成 27 年度借入予定額は 52 億 7,077 万円で償還
予定額 48 億 964 万 4 千円、平成 28 年度は 30 億 4,717 万円で償還予定額
は 49 億 9,441 万 5 千円などと計画しております。
合併特例債の各年度の借入額については、平成 17 年度から平成 23 年度
までの借入額は 210 億 3,750 万円で平成 24 年度は約 40 億円、平成 25 年
度借入予定額は 39 億 5,982 万円、平成 26 年度借入予定額は 48 億 73 万
円、平成 27 年度は 25 億 9,480 万円で、合併特例債全体で約 364 億 1,160
万円を予定しております。
財政課