3 主要事業の要求状況 - 佐賀県

3 主要事業の要求状況
本部等の名称 統括本部
(単位:千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
最先端電子県庁構築推進
事業費
50,000
268,463
効率的かつ迅速な組織経営を実現するとともに、人的・物
的資源を効率的に活用した費用対効果の高い全国最先端
の情報システムを実現し、県庁全体の経費の大幅な削減を
図る。
情報・業務改革課
(事業内容)
・職員ポータルシステム等詳細設計・開発・移行
・財務経営システム基本設計
・人材育成
・システム開発室整備
(目的)
地理的な要因により家庭用アンテナでは地上波テレビジョ
ン放送が視聴できない地域における、地上デジタル放送を
共同で受信するための施設(共聴施設)の改修、新設若しく
はケーブルテレビ施設のエリア拡大に対して支援することに
より、テレビ放送の円滑なデジタル化対応を進める。
地上デジタル放送受信対
策事業費
(
新規)
−
1,486
情報・
業務改革課
(事業内容)
共聴施設組合が実施する共聴施設のデジタル化改修に
要する経費から、加入者負担相当額(35千円×加入者数)
を除いた額を市町が支援する場合に、市町の負担額の1/
2を助成する。
交付対象:共聴施設受信点改修等
(目的)
新型インフルエンザ発生時に、患者の発生を最小限にとど
めて社会機能を維持し、社会の混乱を防止することにより、
県民の安全安心を確保する。
新型インフルエンザ総合
対策事業費
(
新規)
−
8,178
(事業内容)
○県民向けの広報
県広報紙や県ホームページへの掲載、家庭内掲示用リー
フレットの作製・全戸配布、新聞広報などにより周知する。
○各種事業者向けのセミナーの開催
事業継続計画(BCP)の策定に取り組んでもらうきっかけ
作りとして、各種事業者向けのセミナーを開催する。
危機管理・
広報
課
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 くらし環境本部
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
地域づくり関係団体(CSO:
市民社会組織)に、県民、企業、行
政等の多様な主体とともに公共を担えるような力をつける。
なお、佐賀大会の県内参加者の90%以上が地域づくり活動
の活性化や協働の新たな活動に取り組むことを目標とする。
第27回 地域づくり団体
(新規)全国研修交流会佐賀大会
−
1,340
事業費
(事業内容)
地域づくり関係団体(CSO)、市町、県が協働し、第27回
地域づくり団体全国研修交流会佐賀大会を開催する。
(1)主催 地域づくり団体全国協議会
佐賀県地域づくりネットワーク協議会
第27回地域づくり団体研修交流会
佐賀大会実行委員会
(2)対象 地域づくり関係団体(CSO:
市民社会組織)
行政職員、県民
(3)開催時期(予定) 平成22年2月4∼6日
(4)参加予定人員 1,400人(県内700人、県外700人)
(5)開催方法 全国大会を開催するための実行委員会を
県、20市町、CSOで構成し開催する。
県民協働課
(目的)
放課後児童健全育成事業
費補助
小規模放課後児童クラブ
事業費
放課後児童クラブ全県普
及特別推進事業費
保護者が労働等により、昼間家庭にいない小学校低学年児童
等の健全育成を図るため、市町が実施する放課後児童クラブ
に対して助成する。
244,522
272,701 (事業内容)
次世代育成支援室
市町が実施する放課後児童クラブに対して助成。
なお、国庫補助基準に満たない小規模児童クラブに対しては、
県単独で助成を行う。
(目的)
認定こども園設置促進事
業費補助
(新規)
幼稚園型認定こども園の保育所機能等に対して運営費を助
成することにより、認定こども園の設置を促進し、いつでも、ど
こでも、だれにでも、よりよい教育・保育サービスを提供する環
境を整備する。
-
こども課
81,351
(事業内容)
幼稚園型認定こども園の保育所機能等に対して運営に要す
る経費に補助(6施設)
(目的)
・第5回食育推進全国大会(H22年6月)に向けて、食育県民
運動の一層の推進を図るとともに、県民の健全な食生活につ
いての意識の高揚及び日常生活での実践を促進する。
食育推進県民運動強化事
業費
(事業内容)
−
10,971 ○実行委員会の運営及び地域実行委員会の活動支援の実施 くらしの安全安心課
・地域実行委員会での活動
・啓発
・県企画催事
○みんなで食卓推進委員会への負担金
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
地球温暖化防止対策事業
費
7,485
13,478
地球温暖化対策のために温室効果ガスの削減を取り決めた
京都議定書の約束期間(2008年度∼2012年度)において、基
準年(1990年度)よりも二酸化炭素の排出量が増加している家
庭部門、業務その他部門、運輸部門の削減対策を推進すると
ともに、県民の地球温暖化対策に対する意識を啓発する。
また、県民の温暖化対策の実践を推進する佐賀県地球温暖
化防止活動推進センターと連携を図るとともに、活動を支援す
る。
地球温暖化対策課
(事業内容)
地球温暖化防止普及啓発及び広報啓発事業
・エコチャレンジ運動推進事業
・SAGAエコ環境展開催
・EV・pHV導入促進
・オール市町エコリンピック 等
(目的)
有明海湾奥部の海域の特性に応じた総合的な再生方策を検
討する。
(事業内容)
有明海再生方策検討事業
費
(新規)
−
10,000
再生策を実施した場合の環境改善効果をシミュレーションモ
デルを使って予測するとともに、既存の研究成果や現地の実
情を踏まえながら、海域の特性に応じた効果的な再生策を検
討する。
(1)実施方法 NPO法人有明海再生機構へ委託して実施
(2)事業期間 平成21,22年度
有明海再生・
自然環境課
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 健康福祉本部
(単位:千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
地域住民、ボランティア・NPO、福祉関係者、市町社協等
が協働して運営を行い、地域の誰もが自然に集いあい、
様々な相談やサポートを総合的に受けることができる拠点
を先駆的に整備する市町に対し支援を行い、そのノウハウ
を各地域へ普及する。
(事業内容)
市町が公民協働により先駆的に行う事業の実施に係る
経費に対しその一部を補助する。
地域福祉課
(目的)
地域共生ステーション
(宅老所・
ぬくもいホーム)
推進事業費
22,500
22,500
(目的)
就学前までの乳幼児の医療費の一部負担金を助成す
ることにより、疾病の早期発見、早期治療を促進するととも
に、乳幼児を持つ世帯の経済的負担の軽減を図り、乳幼
児の保健の向上と福祉の増進を目指す。
(事業内容)
乳幼児医療費助成事業費
508,181
520,296
・以下の事業にかかる費用の1/2を実施主体である市町
に補助する。
① 3歳未満の乳幼児に係る医療費助成
・助成対象:入院及び通院医療費
・自己負担:300円/1レセプト
・助成方法:現物給付
・補助対象:医療費、審査支払事務費、市町村国保会計
への国庫負担金等の減額相当額の繰出金
② 3歳以上就学前までの幼児に係る医療費助成
・助成対象:入院医療費
・自己負担:自己負担額の1/2
・助成方法:償還払い
・補助対象:医療費
母子保健福祉課
(目的)
不妊治療に係る費用の一部を助成するとともに、不妊専
門相談センターにカウンセラーを配置することにより、不妊
の悩みに対する多面的で充実した支援を行う。
不妊の悩み支援事業費
42,714
42,876
(事業内容)
①不妊治療支援事業
・助成対象者:県内に居住している夫婦(所得制限あり)
・助成対象の治療:配偶者間の体外受精
・助成額:10万円を2回まで
・助成期間:通算5年
・助成方法:償還払い
・申請窓口:各保健福祉事務所
②不妊相談
・不妊専門相談センター(佐賀中部保健福祉事務所)
相談事業、研修事業、普及啓発等
・一般不妊相談(佐賀中部保健福祉事務所以外の各保健
福祉事務所)
一般的な不妊相談
母子保健福祉課
(目的)
認知症高齢者安心
サポート事業費
(新規)
在宅の認知症高齢者が住み慣れた地域で家族と安心して
暮らすことができるように、地域住民が認知症に対する理
解を深めるための普及啓発を行うとともに、認知症高齢者
が高齢者虐待の被害者となることが多いことから、高齢者
権利擁護事業を行う。
−
2,034
(事業内容)
一般県民を対象とした認知症サポーター及びサポーター
養成のための講師役であるキャラバンメイトを養成するほ
か、高齢者虐待防止マニュアルの作成及び通所サービス
事業所の管理者を対象とした高齢者虐待防止研修会を開
催する。
長寿社会課
(単位:千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
市町又は社会福祉法人等が行う老人福祉施設等の整備
に対し補助することにより、高齢者福祉の向上を図る。
特別養護老人ホーム等
整備費補助
155,880
140,210
長寿社会課
(事業内容)
特別養護老人ホーム等の改修等に係る費用の一部を助成
する。
(目的)
各地域の保育士、幼稚園教諭を対象に療育に必要な基礎
的知識や各種療育技法の概要についての講義や各種療
育技法の実践研修を行い、専門的な知識や技能を修得さ
せることにより、地域における療育指導者としての役割を
担う者を養成する。
(新規)療育支援センター研修事業費
−
7,661 (事業内容)
春日園
○基盤研修の実施
①障害児保育基礎コース(12講座:定員20名、年2回)
②障害児保育応用コース
(応用行動分析3技法、感覚統合療法
:定員40名、年2回)
(目的)
産科、小児科、麻酔科など地域において不足する診療科
の医師の養成・確保を行い、地域医療の充実を図る。
佐賀大学医学部推薦入試
医師確保対策事業費
4,829
7,285 (事業内容)
医務課
佐賀大学医学部医学科で行う特別選抜制度の中に、佐賀
県の推薦による入学制度導入し、毎年2名を入学させ、大
学卒業後、地域医療に必要な診療科を専攻してもらい、県
が指定する県内の医療機関に一定期間、従事してもらう。
(目的)
(新規)病床転換助成事業費
−
67,600
療養病床の再編に伴い、医療よりも介護の必要性が高
い医療療養病床入院者の受け皿となる介護保険施設等の
整備を促進し、高齢者が地域の中で安心して生活できるよ
うにするとともに、結果的に医療費の適正化を図る。
(事業内容)
・医療療養病床から介護療養型老人保健施設等への転換
(施設整備)に対して助成を行う。
・負担割合
国10/27、県5/27、
保険者(社会保険診療報酬支払基金)12/27
国民健康保険課
(目的)
健康アクション佐賀21県民
健康づくり支援事業費
(新規)
−
2,500
健康アクション佐賀21(21世紀における県民健康づくり運
動)を推進し、重点領域である栄養・食生活、たばこ対策、
身体活動(運動)、歯科保健等について取り組みを強化す
るため、県民健康づくり運動の賛同団体による健康づくり
活動を展開し、県民の健康づくりに成果をあげるための活
動を支援する。
健康増進課
(事業内容)
県民の健康づくり活動に取り組む健康アクション佐賀21
の賛同団体に対し、補助金(1団体あたり20万円)を交付す
る。
(目的)
在宅歯科診療設備整備
事業費
(新規)
−
8,579
要介護高齢者等が、在宅で安全で安心な質の高い歯科
医療を受けられるよう設備整備を行い、寝たきりなどの要
介護高齢者が、自分の歯で食することにより、生きる力や
QOLの向上を目指す。また、食べる機能を回復させ、体力
の維持・向上を図ることで疾病を予防し、総医療費の減少
に繋げる。
(事業内容)
在宅歯科診療を実施する医療機関に対し、在宅歯科診
療に必要な医療機器等の備品購入費の一部を助成(補助
割合:国1/3、県1/3)する。
健康増進課
(単位:千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 農林水産商工本部
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
農業における省エネ・
ポス
ト石油技術開発促進事業
費
重油価格の高騰により収益が低下している施設園芸農家
の経営安定を図るため、ハウス加温に係る重油使用量を削
減する省エネ技術及び重油に代わる燃料を活用した加温
技術の開発・普及を促進する。
6,696
5,202
(事業内容)
・3重被覆下ハウスミカンの省エネ技術及び栽培技術改善
・ヒートポンプと重油ボイラーを組み合わせた複合加温技術
の開発
・木質ペレットボイラーのハウス加温への適応性試験
企画・
経営G
(目的)
本県の豊かな農林水産資源を活用した農商工連携による
新たな事業化を促進するため、「さが農商工連携応援ファン
ド」を造成し、その運用益により中小企業者と農林漁業者と
の連携体が行う新商品開発や販路開拓を支援し、地域経
済の活性化を図る。
さが農商工連携応援ファ
ンド事業費貸付金
(
新規)
−
2,010,000
(事業内容)
○基金造成のための貸付
・財団法人佐賀県地域産業支援センターに、2,010,000千円
を貸付(無利子、10年間)し、新たな基金を造成
○運用益を活用した事業
・財団法人佐賀県地域産業支援センターが、県内中小企業
者と農林漁業者が連携して行う新商品開発や販路開拓等
の取組に対して補助を実施
企画・
経営G
(目的)
有田窯業大学校施設設備
整備事業費
12,051
310,709
高度な技術力やデザイン力、企画力等を有した人材を育成
し、陶磁器産業の振興を図るため、平成21年度に有田窯
業大学校に新たに修業年限4年制課程を設置する。
有田窯業大学校
(事業内容)
平成21年4月の有田窯業大学校4年制課程新設に伴い、
校舎の増築・施設改修工事及び設備の移設等を行う。
(目的)
県内中小企業のICT導入とその高度利活用を支援すること
により、経営力を向上させ、県内産業の持続的発展を図る。
中小企業ICT活用支援事
業費
(
新規)
(事業内容)
−
12,727
(財)佐賀県地域産業支援センターが行う中小企業のICT導
入及び高度利活用支援に対し補助を行う。
・ICTコーディネータの設置
・ICT経営研究会の開催
・企業内ICTリーダーの育成
・専門家派遣
新産業課
(目的)
産学官連携技術革新支援
事業費
(
新規)
−
16,457
産学官が密接に連携し、技術ニーズの掘り起こしや研究
シーズの橋渡し、研究開発、販路開拓までを見据えた一貫
支援を行うことにより、県内中小企業等の新製品・新技術開
発を促進する。
(事業内容)
新産業課
・技術交流会等の開催
・基礎研究・可能性試験・市場調査への助成
・情報の収集及び提供
(目的)
食料と競合しないバイオマス資源の石油代替燃料化を検
討することで、石油価格の変動に対しても影響を受けにくい
産業基盤の強化と低炭素社会の実現を目指す。
草木系バイオマスからの
(
新規)石油代替燃料製造可能性
調査事業費
−
8,000
(事業内容)
・草木系バイオマス資源の利用可能量の調査
・バイオエタノール等の液体燃料製造技術の動向調査
・非食料のバイオマス資源を原料とした液体燃料製造に関
するフォーラムの開催
新エネルギー
産業振興課
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
将来の水素エネルギー社会の到来を見据え、いち早く地
球環境にやさしい水素・燃料電池など新エネルギーへの対
応を進め、水素社会インフラを整備する機運を醸成させる。
佐賀発 新エネルギーモ
(
新規)ビリティ推進プロジェクト事
−
12,000
業費
(事業内容)
・新エネルギー関連イベントの開催
・実施主体:佐賀県ほか
・主な内容
水素燃料電池自動車試乗、燃料電池バス展示、子供向
け・親子向け水素燃料電池教室など
新エネルギー
産業振興課
(目的)
新エネ関連産業マンパ
ワー養成講座
(
新規)
県内に新エネルギー関連産業の集積を図るため、太陽電
池、燃料電池など今後成長が期待される分野を戦略的に選
択し、最先端の産業動向、技術開発状況を高校生へいち早
く情報提供し、新エネルギー関連産業に興味を持つ人材を
育てる。
−
1,500
(事業内容)
・対象:県内の工業系高校生
・場所:各高校
・講師:県内外の新エネルギー分野に取り組んでいる企業
研究者等
・テーマ:太陽電池、水素・燃料電池など新エネルギーの開
発動向
新エネルギー
産業振興課
(目的)
企業立地を促進することにより多様な就業の場の創出と
地域経済の発展を図る。
企業立地補助金
1,559,850
2,796,850
(事業内容)
工場等及びビジネス支援サービス業のための施設の新設
又は増設を行なった事業者に対する補助金の交付
企業立地課
(目的)
佐賀県産業関連施設整備
事業費補助金
(
新規)
企業立地を促進することにより多様な就業の場の創出と
地域経済の発展を図る。
−
37,740
(事業内容)
工業団地造成等に伴い産業関連施設の整備を行う市町
に対する補助金の交付
企業立地課
(目的)
ジョブカフェSAGA唐津サ
テライト事業費
(
新規)
しごとスキルアップ支援事
業費
(
新規)
−
3,992
ジョブカフェSAGA(若年者就職支援センター:佐賀市)の
サテライトを唐津市内に開設することで、唐津市周辺の若
年者の正社員就職を支援する。
雇用労働課
(事業内容)
ジョブカフェSAGA唐津サテライト(仮称)を開設し、唐津で
就職までのカウンセリング、面接指導などの支援を実施す
る。
(目的)
−
2,525
正社員としての就職のためのスキルアップのための費用
に助成金を支給することで、正社員としての就職を目指す
者や非正社員の状態にある者の正社員就職(転換)を図
る。
(事業内容)
国の教育訓練給付制度の受給資格のない非正社員や求
職者が民間の教育訓練を受講した場合に、助成金を支給
する。
雇用労働課
(目的)
若年者の高い失業率や不安定な就労状況等を改善する
ため、若年者就職支援センター(ジョブカフェSAGA)を中心
として就職を希望する若年者の就職を総合的に支援する。
若年者就職支援事業費
31,169
28,352
(事業内容)
・ジョブカフェSAGAを設置し、併設のヤングハローワークS
AGAと連携して、総合的な就職支援サービスを提供する。
・就職活動がうまくできない者への適切な支援のため、就職
力ステップアップ講座(仮称)を実施して、若者の職業意識
形成や就職活動に関する基礎的能力の向上を図る。
雇用労働課
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
唐津港水産市場移転改築
整備事業費
唐津港沿岸物魚市場を高度衛生管理型市場に建て替え、
漁獲物の鮮度管理の徹底により平均卸売価格の上昇を促
し、玄海水産物のブランド力を高める。
18,713
474,413
流通課
(事業内容)
市場本体の建設、冷海水殺菌装置などの市場内設備の整
備、浮桟橋の設置。
(目的)
新県産米マーケット確立
事業費
(
新規)
県育成の水稲新品種「佐賀37号」が、広く県民の皆様に愛
され、県民の皆様もセールスマンとなって広めていただき、
実需者に求められるとともに、順調に作付面積を拡大でき
るようにマーケットの確立を図る。
−
20,000
流通課
(事業内容)
県民を対象としたPR活動の展開と、大都市圏(東京、大阪)
の佐賀米販売協力店における試食宣伝やキャンペーン等
を実施する。
(目的)
経営の合理化や安定・強化などに積極的に取り組む中小企
業を金融面から支援するため、必要な資金を供給し、中小
企業の振興を図る。
中小企業事業資金貸付金
(
新規貸付分)
3,667,000 17,395,000
(事業内容)
・創業、経営革新など多様なニーズに対応
・低利・固定の長期資金
・年間融資枠:507億円
商工課
(目的)
市街地の再生に対して、商店街・商業者を中心に地元関
係者の意欲が高まっている地域を重点的に支援し、市街地
再生の成功事例を創出する。
市街地再生重点支援事業
費
12,562
8,500
(事業内容)
地元関係者がビジョンと目標を共有し、地域が一体となっ
て市街地の再生に向けた取組を進める地域を支援する。
(重点支援地域:唐津市)
・まちなかの賑わい創出
・賑わい拠点の整備
・店舗の誘致促進 等
商工課
(目的)
本県を代表する地場産業である伊万里・有田焼及び諸富家
具産地がかつてない厳しい状況にあることから、意欲ある
事業者等に対して重点的な支援を行うことにより、新たな展
開を促し、産地の再生を図る。
産地再生支援事業費
15,914
13,641
(事業内容)
・産地再生戦略会議の設置・運営
・商品開発や販路開拓に対する支援
・専門アドバイザーの派遣
・成功事例紹介等セミナーの開催 等
商工課
(目的)
映画やテレビドラマなどのロケ誘致やロケ支援など行なうこ
とにより、地域情報の発信、ロケがもたらす直接的経済効
果、作品を通じた観光客の増加とこれに伴う間接的経済波
及効果や、県民が地元の素晴らしさを再発見することを目
的とするとともに、地域文化の創造と向上を図る。
アジアのハリウッド構想推
進費
−
11,550
(事業内容)
・制作者への誘致活動の展開
・ロケ地情報の充実、提供
・地元マンパワーの活用
・映画やドラマ撮影、宣伝活動に対する助成
・空き店舗等を利用したミニシアター運営補助 等
観光課
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
平成23年春の九州新幹線鹿児島ルート全線開通及び山
陽新幹線との相互乗り入れにより、「九州」への関心の高ま
りが予想される関西地区及び中国地区において、本県の認
知度を向上させることなどにより、観光客の誘致促進を図
る。
関西・
中国地区観光客誘
(
新規)致促進事業費
−
7,600
(
観光連盟補助)
(事業内容)
・関西地区等における観光宣伝プロモーション
・認知度向上事業(修学旅行対策)
・旅行商品造成強化事業
・共同キャンペーン事業 等
観光課
(目的)
さが“
食と農”
絆づくりプロ
ジェクト推進事業費
佐賀農業・農村の持続的な発展と豊かな県民生活の実現
のため、食農教育・地産地消・都市農村交流を一体的に、
県民協働で進める「さが“食と農”絆づくりプロジェクト」を展
開する。
8,105
8,105
(事業内容)
・プロジェクト会議、テーマ別推進チーム会議の開催
・ホームページ管理、メールマガジンの配信
・地域住民、農業者グループの実践活動に対する支援 等
生産者支援課
(目的)
中山間地域において、農地の多面的機能を発揮させるた
め、適切な農業生産活動を継続的に行う農業者等を支援す
る。
中山間地域等直接支払費
944,811
938,937
(事業内容)
・市町が行う農業者等への交付金交付に対する助成
・市町が行う交付金支払事務等に対する助成
・市町への指導及び審査事務
生産者支援課
(目的)
イノシシによる農作物等の被害防止を図るため、現場指
導に当たる人材の育成等を行うとととに、広域駆除対策協
議会が実施する総合的な有害鳥獣被害防止対策を促進す
る。
有害鳥獣対策費
51,861
31,698
(事業内容)
・被害防止対策会議の開催、研修の実施、被害対策モデル
集落の設置
・広域駆除対策協議会が行う捕獲報償金の交付等への助
成
・任意組合が行う電気牧柵設置費に対する助成
生産者支援課
(目的)
就農に向けた啓発活動や、就農希望者の農業に関する基
礎的な知識・栽培技術習得のための取組等を促進し、新規
就農者の確保と経営の早期確立を図る。
チャレンジ農業支援事業
費
3,967
3,261
(事業内容)
・市町、農協等が取り組む就農啓発活動に対する助成
・県農業大学校での農業基礎講座の実施
・新規就農者を対象とした研修会や濃密指導の実施
農産課
(目的)
集落営農組織や認定農業者などの水田農業の担い手の経
営安定と競争力のある売れる米・麦・大豆づくりの実現を図
るため、担い手が取り組む革新技術の導入や減肥・減農薬
栽培の拡大等に必要な機械・施設の整備や、消費者等が
求める新品種の導入などの取組を推進する。
佐賀の米・
麦・
大豆競争力
強化対策事業費
(
新規)
−
113,700
(事業内容)
・革新技術の導入等による効率的な生産体制の確立や、安
全・安心な米・麦・大豆づくりの生産拡大などに必要な機械・
施設の整備に対する助成
・新品種の導入や新規需要への対応など、消費者等が求
める売れる米・麦・大豆づくりに対する助成
農産課
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
米・麦・大豆の生産性の向上や卸・加工業者等のニーズに
即した品質の向上・安定化を図るために必要な機械・施設
の整備を進めるとともに、集落営農組織の営農確立・経営
発展に必要な機械・施設の整備等を促進する。
強い農業づくり総合対策
事業費
560,945
561,239
(事業内容)
・色彩選別機等の整備に対する助成
・集落営農組織の営農確立・経営発展に向けた農業用機械
の整理合理化計画の策定や、高性能農業機械・施設の整
備等に対する助成
農産課
(目的)
環境負荷の大幅な低減を進めるとともに、消費者が求め
る化学肥料・化学合成農薬を大幅に低減して生産された農
産物を供給するため、環境保全型農業への取組拡大、さら
には、そのトップランナーとも言うべき有機農業への取組を
推進する。
有機農業等環境保全向上
対策事業費
51,605
48,928
(事業内容)
・集落等全体で堆肥や稲わらの施用等により環境負荷低減
に取組むとともに、一定のまとまりを持って化学肥料と化学
合成農薬を大幅に低減する先進的な取組を行う集落等に
対する助成
・有機農業の普及を図るための生産技術等の研修や有機
農業に取り組む農家等に対する助成
園芸課
(目的)
園芸産地の集出荷体制の整備や共同利用機械の導入を
促進することにより、園芸作物の安定的な生産・出荷体制
の確立を図る。
園芸集団産地育成事業費
537,343
881,081
(事業内容)
・いちごやアスパラガスの共同選果施設の整備に対する助
成
・たまねぎ収穫機等の導入に対する助成
園芸課
(目的)
さがの強い園芸農業確立
対策事業費
(
新規)
−
458,664
有機栽培や特別栽培等の環境保全型園芸農業の取組強
化に加え、重油や資材等が価格高騰する中、園芸生産を継
続するために不可欠な脱石油や省石油、生産コストの低減
などの「省資源・環境保全型園芸農業の取組拡大」や、新
規園芸農家の育成や経営規模の拡大、集落営農と連携し
た園芸生産、販売店との契約取引などの「新たな園芸生産
の取組拡大」を進め、持続的に発展することが可能な「さが
の強い園芸農業」を確立する。
園芸課
(事業内容)
・省資源・環境保全型園芸農業の取組拡大や新たな園芸生
産の取組拡大に必要な、施設園芸栽培施設、省力化機械
等の整備などに対する助成
(目的)
県産肥育素牛の自給率の向上を図るため、共同子牛ほ育
育成施設の整備に向けた取組や受精卵移植の利用を促進
する。
「
佐賀牛」
素牛生産拡大支
援事業費
15,979
9,735
(事業内容)
・推進会議の開催、肥育素牛生産拡大体制整備
・受精卵移植(ET)グループの活動に対する支援
・受精卵の供給実施
・受精卵移植に対する助成
畜産課
(単位:千円)
事 業 名
20 年 度
当 初
予算額
21 年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
消費者が求める高品質で、安全・安心な畜産物の生産拡
大により、佐賀産畜産物の銘柄を確立するため、肥育素牛
や粗飼料の自給力の強化に必要な施設・機械等の整備を
促進する。
さが畜産自給力強化対策
事業費
31,715
27,500
(事業内容)
・繁殖牛飼養施設・機械、堆肥舎等の整備に対する助成
・飼料作物等の栽培、収穫及び調製用機械の導
入に対する助成
・飼料用稲(米)の低コスト生産や収量アップなどの活動
に対する助成
畜産課
(目的)
玄海地区の水産資源の増大を図るため、有用魚介類の
産卵場や幼稚仔の保護育成場となり、さらに水質浄化にも
寄与する藻場を造成する。
玄海グリーンコースト創生
事業費
70,000
102,000
(事業内容)
・アラメ場の造成:自然石及び海藻移植ブロックの設置
・アマモ場の造成:覆砂及び株移植
・適地調査選定等調査:海底地形、潜水調査等
水産課
(目的)
沿岸漁業の振興及び安定化を図るため、漁業協同組合
等が行う水産物供給施設や漁業生産基盤の整備を促進す
る。
漁業経営構造改善事業費
989,564
1,086,578
(事業内容)
・フィッシュミール製造施設:1箇所
・水産物加工処理施設:8ライン(ノリ共同加工場)
水産課
(目的)
森林の持つ公益的機能の発揮に必要な森林資源の循環
利用を推進するため、県民協働による県産木材の利用拡
大を図る。
県産木材利用推進プロ
ジェクト事業費
10,416
10,265
(事業内容)
・県産木材利用推進プロジェクト会議の開催等
・列状間伐等による低コストモデル地区の設定
・高性能林業機械の利用促進に対する助成
・県産乾燥木材認証制度の推進
・県産乾燥木材の供給に対する支援(技術確立)
・県産木材利用拡大グループ活動に対する助成
・木づかい塾の開催 等
林業課
(目的)
森林は、林産物を供給するほか、県土の保全、水源のか
ん養、自然環境の保全等の公益的機能を有している。
このため、健全な森林の整備を推進し、これら機能の高度
発揮や山村地域の振興、生活環境の向上を図る。
造林事業費
345,800
352,900
(事業内容)
間伐、枝打ち等の森林整備(面積1,833ha)
林業課
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 県土づくり本部
(
単位:
千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
建設業再生支援緊急対策
事業費
厳しい経営環境にある建設業の技術力向上、合併による
経営基盤の強化や新分野進出などの構造改革を促進する
ための支援を行い、経営の安定化を図ることにより、地域
経済の活性化及び雇用の安定化に資する。
33,790
33,742 (事業内容)
建設・
技術課
(1)経営相談・支援事業
(2)技術力強化支援助成事業
(3)合併促進・強化支援事業
(4)新分野進出支援事業
(5)建設業離職者支援事業
(目的)
公園整備費
(
佐賀城公園)
223,000
613,000
佐賀城本丸歴史館の開館に伴い、佐賀城公園「歴史の森」
地区の整備を重点的に行っており、県民の憩いとコミュニ
ケーションの場として、また、災害時の避難場所として整備
を行う。
まちづくり推進課
(事業内容)
佐賀城本丸歴史館周辺地区の魅力をより高めるため、水
道局跡地やレトロ館周辺を含めた区域の公園化を進める。
(目的)
汚水処理施設整備事業費
補助
公共下水道や浄化槽などの汚水処理施設整備事業を実施
している市町へ補助を行うことにより、各汚水処理施設の
整備促進を図り、県民の生活環境の改善や公共用水域の
水質保全に資する。
687,963
612,383 (事業内容)
下水道課
・浄化槽設置整備事業費補助
・浄化槽市町村整備推進事業交付金
・団体営農業集落排水事業交付金
・漁業集落排水事業交付金
・下水道事業費補助
(目的)
クリーク防災機能保全対
策事業費
1,046,850
1,158,150
佐賀平野における地域の幹線的なクリーク等について、
洪水調整機能の強化・保全を図るため、推移変動等に起因
し機能障害を生じる護岸等の整備を行う。
(事業内容)
農山漁村課
・用排水路工(護岸等の整備)
・6地区 L=7,230m
(目的)
県営経営体育成基盤整備
事業費
用排水路の維持管理が経年変化で難しくなりつつあり、
優良農地を将来にわたり適切に保全するため、経営体の
育成を図りながら生産基盤の整備を実施する。
306,600
630,000
農地整備課
(事業内容)
用排水路(L=7.7km)、用水路(L=6.5km)の整備を実
施する。
(目的)
本格的な高齢社会の到来に備え、県営住宅全体の質の
向上を図り、県営住宅ストックの長期有効活用を推進し、県
民生活の安定と福祉の増進を図る。
県営住宅ストック総合改善
事業費
851,355
746,159
(事業内容)
・県営高木団地の全面・個別改善
・県営城西団地の個別改善・集会所改修
・県営岩栗ケ丘団地他の下水道接続
・県営新方団地他の外壁落下等防止対策
・県内団地の火災警報器設置、UD整備促進 等
建築住宅課
(
単位:
千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
砂防調査費
(
土砂災害防止法に基づく
区域指定の促進)
土砂災害のおそれのある区域について県民に周知するこ
とで警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地の抑制、既
存住宅の移転促進等のソフト対策を推進することにより土
砂災害から住民の生命を守る。
300,000
270,000 (事業内容)
河川砂防課
土砂災害危険箇所において土砂災害防止法に基づく基
礎調査を実施し、警戒区域の指定を行う。
(土石流、がけ崩れ、地すべりによる土砂災害のおそれの
ある区域を法に基づき調査解析し、住民説明などにより周
知することで事前避難や新たな危険箇所の発生を抑制す
る)
(目的)
洪水調整や水道用水の供給等を目的として多目的ダム
の建設を行う。
多目的ダム建設
2,590,000
(
井手口川ダム(
県)
建設)
2,716,000
水資源対策課
(事業内容)
平成23年度完成を目指して井手口川ダムの建設を推進
する。
(目的)
4,140,884
嘉瀬川ダム建設
(
直轄河川総合開発事業
負担金)
3,889,082
洪水調整やかんがい用水・都市用水の供給等を目的として
多目的ダムの建設を行う。
うち水資源分
うち水資源分
事業内容)
(2,592,901)
(2,498,044) (
うち農地整備分 うち農地整備分 平成23年度完成を目指して、嘉瀬川ダムの建設を推進す
(1,547,983)
(1,391,038) る。
水資源対策課
農地整備課
(目的)
安全・安心な県民生活重視・環境優先の視点に立ち、荒廃
した森林の再生に取り組み、森林の持つ様々な公益的
機能を十分に発揮させる。
さがの森林再生事業費
152,423
302,019 (事業内容)
①
②
③
④
⑤
森林整備課
荒廃森林再生事業
重要森林公有化支援事業
県民参加の森林づくり事業
未来へつなぐ宝の森林整備事業
さがの森林再生推進事業
(目的)
マイエアポート運動推進事
(新規)業費(
有明佐賀空港活性
−
38,686
化推進協議会負担金)
県内及び福岡県南西部の企業や住民等に有明佐賀空港
の利便性が大きく向上したことを認識してもらうとともに、特
に、他空港より有明佐賀空港が近い地域の航空機利用者
が有明佐賀空港を積極的に選択するよう働きかけ、私の空
港、すなわち「マイエアポート」としての意識を醸成すること
で、有明佐賀空港利用の定着化を図る。
空港・
交通課
(事業内容)
・航空機利用者の動線を中心とした広報
・事業所等による「マイエアポート」宣言の促進
・個人版「マイエアポート」宣言の促進
・有明佐賀空港活用ツアーの創出の促進 等
(目的)
九州新幹線の開業に向け、県内全域で新幹線を活用した
取組みを進めることにより、地域経済の活性化を図る。
(新規)新幹線活用推進費
−
7,000
(事業内容)
県内各地域の新幹線を活用した取組みに対して助成等の
支援を行う。
新幹線活用・
整備推進課
(
単位:
千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
道路改良費・
直轄道路事
業負担金(
広域幹線道路
ネットワーク)
6,253,720
5,913,520
県内主要都市や福岡都市圏等を結ぶ高速交通体系の基
軸となる幹線道路網を整備し、広域幹線ネットワークを推進
することにより、「県内主要都市間55分圏」の確立を図る。
道路課
(事業内容)
有明海沿岸道路、西九州自動車道、佐賀唐津道路等を
整備する。
(目的)
直轄港湾事業負担金・
重要港湾改修費・
港湾機能施設建設費
伊万里港では、平成9年に韓国釜山との間にコンテナ航
路が開設して以来、貨物量が飛躍的に増加しており、増大
するコンテナ需要に対応するため、2隻同時接岸及び大型
船寄港を可能とするコンテナターミナルの整備を行う。
唐津港では、混雑する物流を補完し、佐賀県内の防災機
能強化のため、現在、老朽化し利用制限を行っている東港
地区の岸壁を耐震改良する。
495,300
1,218,275
港湾課
(事業内容)
伊万里港
国:岸壁(-13m)、航路泊地(-13m)
県:岸壁(-9m)、泊地(-9m)の整備
ふ頭の整備
唐津港
国:岸壁(-9m)(耐震改良)、航路泊地(-9m)
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 経営支援本部
(単位:千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
(新規)
佐賀県滞納整理推進機構
(
仮称)
事業費
−
6,312
税源移譲により個人住民税が増加する中、税の徴収対策
の重要性が高まっていることから、県と市町が共同して滞納
整理に取り組む佐賀県滞納整理推進機構(仮称)を設置す
る。
(事業内容)
・個人住民税を中心とした滞納整理
・滞納整理に係る研修会の開催 等
税務課
市町村課
県税事務所
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 教育庁
(単位:千円)
事 業 名
20年度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
耐震診断等の結果を踏まえて、耐震性が不足している県
立学校の校舎等の耐震化を平成27年度までに完了させる
ため、耐震化実施計画に基づき、緊急度の高いものから設
計及び工事を行なう。
(事業内容)
耐震設計 8校(鳥栖高校 外) 事業費 45,197千円
耐震工事 17校(佐賀西高校 外)事業費712,203千円
総務課
(目的)
県立学校耐震改修促進事
業費(
高等学校、特別支
援学校)
838,606
757,400
(目的)
特別支援教育推進プラン
整備事業費
−
96,158
地域のより身近な学校で教育を受けられるようにするた
め、特別支援学校5学校区(障害福祉圏域と同一)に知的
障害、肢体不自由に対応できる体制を段階的に整備する。
(設置スケジュール)
○ 中原養護学校
H21:知的小学部 H22:知的中学部
H23:知的高等部、肢体小・中・高等部、病弱高等部
H22:分校設置(知的小・中学部)
○ 伊万里養護学校
H23:肢体小・中・高等部
総務課
(事業内容)
中原養護学校の本校舎の増築設計、パントリー(配膳室)
の増築、校舎改修、初度備品整備
(目的)
中学校第1学年における
小規模学級の導入
−
中学校第1学年は、不登校などの発生件数が急増し中1
ギャップの問題を抱える極めて不安定な学年であることか
ら、35人以下の小規模学級又はTTを実施(選択)すること
で、中学校第1学年における学習環境の充実を図る。
(
給与費) (事業内容)
35人以下の小規模学級又はTTを実施(選択)する市町立
中学校第1学年に常勤講師1名を配置
対象校:中学校第1学年において36人以上の学級を有し、
かつ3学級以上有する学校
総務課
(目的)
魅力ある学校づくり推進
事業費
(
新規)
−
18,047
小中学校や市町が、各地域の実情を踏まえ、自ら設定し
た「客観的な事実根拠」に基づく課題解決策について提案
公募を行ない、県関係者も一体となって支援することで、自
立的・主体的な魅力ある学校づくりへのさらなる充実を図
る。
(事業内容)
実践校への補助、アドバイザー会議の開催、支援チーム
による訪問支援活動、大学等による課題解決サポート等
教育政策課
(目的)
農業系高等学校生産物ブ
ランド化推進事業費
(
新規)
−
1,163
農業系高校において、優良な生産物のブランド化を目指し
た取組を通じて、生徒に対して、生産、流通、販売の各段階
におけるノウハウの取得及び企画力・創造を養成するため
の実践教育を行なうことにより、農業系高校の活性化を推
進する。
(事業内容)
・学校のオリジナル商品化:創意工夫して生産・製作した優
良な生産物の商標登録
・販売実習:農業系5校が一堂に会しての農業祭開催
学校教育課
(単位:千円)
事 業 名
20年度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
新規
不登校対策推進校支援事
業費
−
24,110
不登校の課題を抱えている中学校に、非常勤講師を配置
し、教育相談主任の授業等を代替させることで、全教師の
協力の下、学校を挙げて不登校対策を行う指導体制の強
化を図る。
(事業内容)
・推進校として、不登校の割合が高い公立中学校10校を指
定(2年間)
・非常勤講師配置による授業等の代替で教育相談主任の
機能を強化
・スクールカウンセラーの重点配置
学校教育課
(目的)
世界遺産登録推進費
−
14,000
「九州・山口の近代化産業遺産群」の世界遺産登録の実
現に向け、九州・山口の関係6県が一体となって取り組む。
また、県として県内産業遺産調査研究と県民協働による気
運の醸成に取り組む。
社会教育・文化財課
(事業内容)
・「近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会規約に基
づく負担金及び佐賀県活動費
(目的)
名護屋城博物館特別企画
展開催費
−
9,287
名護屋城保全整備事業の調査成果を紹介する中で、肥
前名護屋城・大陸侵攻の国内拠点「名護屋」の実態に迫る
展覧会を開催することにより、本県の芸術文化の振興を図
る。
社会教育・文化財課
(事業内容)
・「肥前名護屋城と「天下人」秀吉の城(仮称)」の開催
会場 名護屋城博物館
期間 H21.10.9∼11.23
(目的)
佐賀城本丸歴史館5周年
記念企画展開催費
−
6,300
佐賀城本丸歴史館の開館5周年を記念し、幕末・維新期
の佐賀の人々が、欧米で開催された万国博覧会への参加
や使節団として派遣された中で、近代日本建設のために果
たした役割を歴史的側面と美術的側面の2本立てで紹介す
る展覧会を開催することにより、本県の芸術文化の振興を
図る。
社会教育・文化財課
(事業内容)
・「近代との遭遇―世界を見る・日本を創る―」(仮称)の開
催
会場 県立美術館
期間 H22.1.1∼2.14
(目的)
耐震診断を行なった体育施設のうち、耐震性が不足して
いる施設について、耐震改修工事を行なうことにより、施設
の安全性の確保を図る。
県有施設耐震改修事業費
(
総合運動場)
11,142
90,034
(事業内容)
・総合運動場陸上競技場メインスタンド 耐震補強設計
・総合運動場陸上競技場中央管理棟 耐震補強工事
体育保健課
3 主要事業の要求状況
本部等の名称 警察本部
(単位:千円)
事 業 名
20年 度
当 初
予算額
21年 度
当 初
要求額
要 求 事 業 の 概 要
担当課
(目的)
警察庁が示した「警察捜査における取調べ適正化指針」
に基づき、新たに定められた「取調べ室の構造及び設備の
基準」による取調べ室の改修を行い、被疑者取調べの適正
化を図るもの。
取調べ適正化に要する経
費
10,492
(
新規)
(事業内容)
・ 透視鏡の設置
・ 透視鏡へのカーテン等の遮蔽物の設置
・ 机の前面及び側面の遮蔽
・ 机の固定
警察本部
【刑事企画課】
(目的)
警察署の再編整備に伴い、狭隘化又は老朽化した警察署
の改築・改修を行うもの。
警察署改築費
214,697
593,603
(事業内容)
・ 唐津警察署の増改築工事
(2箇年継続事業の2年目)
・ 小城警察署の改築工事
(4箇年継続事業の1年目)
警察本部
【会計課】
(目的)
警察本部別館庁舎は、耐震診断の結果、耐震補強を施し
ても倒壊防止の保証ができないことから、改築を行うもの。
警察庁舎耐震対策費
140,214
600,022
(事業内容)
・ 警察本部別館の改築工事
(3箇年継続事業の2年目)
警察本部
【会計課】