平成26年度 学校経営計画・自己評価・学校関係者評価

平成26年度 学校経営計画・自己評価・学校関係者評価表(後期) 宮工・全・経営計画
校番
85
学校名
校長氏名
宮島工業高等学校
流 田 靖
全日制
本校
ビジョン 1 規律の中から生まれる自立心を育成するとともに,確かな学力の定着を図り,より高い知識・技術・技能を探求する。
実績値
重点的教育目標
本年度の具体的行動計画
生徒の希望する進路の実現のため
1
に,就職,進学指導の充実を図る。
就職一次内定率
進学希望者の第1希望達成率
2学期末進路未決定者数
卒業時進路決定率
各科での研究授業の実施回数
授業において言語活動を充実さ
2 せ,思考力・判断力・表現力の育成
と基礎学力の向上を図る。
健康的な生活習慣を身につけさ
3 せ,体調不良で欠席する生徒を減
らす。
○各科における授業研究の実施,授業づく
りの推進
○先進的な授業を行っている学校の公開研
究授業等への参加
○提出課題の精選と細やかで丁寧な指導
共通学力テストの
平均通過率の向上
国語1年生
2年生
数学1年生
2年生
英語1年生
2年生
○委員会活動での健康的な生活習慣につ
いての呼びかけ
体調不良による欠席者
○規則正しい生活を送ることを狙いとした
保健便り・集会などで呼びかけ
進捗管理,成果
判断のために
必要とする
資料・データ
担当部・教
科
H26
実績
80%
80%
72.1% 71.6%
94% H26年度進路 進路指導部
93%
93%
91.7%
状況
3学年会
4名
5名
3名
5名
100% 100% 100% 100%
87%
94%
-
-
評価指標
H24
○企業訪問による企業開拓
○担任,学科との連携をとり,生徒の希望
及び適性の把握
○進学者対象の補習計画
○進路指導部,学年会の連携による,きめ
細かい進路支援活動
目標値
新規
63.6%
61.9%
58.2%
56.6%
54.5%
45.7%
1.30%
H25
H26
H27
各科2回 各科3回
各科1回
以上
以上
59.1%
63.0%
47.8%
61.7%
48.8%
47.8%
1.00%
65%
65%
60%
62%
55%
50%
1.10%
70%
70%
65%
65%
60%
55%
1.00%
各科1回以上
共通学力テス
ト
実施計画・結
果
教務部
66.4%
61.1%
55.4%
49.8%
48.0%
34.4%
自己評価
自己評価の理由,今後への改善案
資料番号
学校関係
者評価
5
就職試験の準備については,面接指導は管理職面接を就職希望者全員に行い,意識の向上を
図った。また,応募前見学もほぼ全ての生徒が実施できた。しかし,22名の生徒について内定に
は至らなかった。理由として面接,学力点,適性等があげられ今後の分析が必要である。進学に
ついては,昨年に比べ総数は減少したが,4年制大学進学者の割合は増加した。第一希望校不
合格者は,医療系大学2名,公立大(専門高校推薦)1名,経済系1名であった。特に国公立大受
験に関しては,今後推薦枠の減少が予測され厳しさを増すが,関係者の連携を図り,チャレンジ可
能な生徒に対するサポートをさらに充実させたい。
1
A
3
教科主任会議で本年度の研究授業について検討を行い,2学期に公開研究授業の実
施,2学期以降に校内研究授業を実施したが,すべての教科において2回以上の研究
授業の実施には至らなかった。来年度は,教科主任会議を3学期にも行い,各科での研
究授業の推進を行いたい。
2
A
3
本年度の共通学力テストは,11月13日(木)の実施された。目標達成のために,各科
(特に国語,数学,外国語)での指導を行い,国語,数学において成果があがった。国語
においては,1年生の平均通過率が目標値を上まり,また2年生においても昨年度より
平均通過率が上がり,成果があがっている。数学においても1年生の平均通過率が昨
年より上がり,また2年生においても昨年度より平均通過率が上がり,成果があがって
いる。残念なことに,英語の平均通過率が1年生,2年生ともに下がっている。来年度に
向けて,授業の工夫等の検討を行う必要がある。
3
A
健康観察表
保健部
0.90%
4
前半は体調不良による欠席者は全体の0.59%であったが,後半は欠席者が増え,1年間のトー
タルでは0.9%となった。今年度はインフルエンザに感染する生徒が例年に比べて多く,その発
生状況も校内で感染したと推測される状況であった。今後,感染予防と他者に感染させないため
の予防教育の必要性という新たな課題が見えてきた。
進捗管理,成果
判断のために
必要とする
資料・データ
担当部・教
科
H26
実績
自己評価
自己評価の理由,今後への改善案
資料番号
学校関係
者評価
4
昨年度に比較して大幅にジュニアマイスター取得者が増加した。
本年度は朝読書の時間を利用して各種の検定試験に取り組む体制を整備した。
放課後を利用して資格試験の補習態勢も整備したが,同様に結果が宜しくなかった。今
後は,さらに生徒の意識啓発をする必要がある。
4
A
4
A
ビジョン 2 資格取得,各種コンクール・コンテスト,部活動に積極的かつ真摯に取組み,全国に挑戦する。
実績値
重点的教育目標
本年度の具体的行動計画
H24
○ジュニアマイスター認定を目標とした各学
科の3年間を通した計画と実施
○教育情報部における各学科に共通する ジュニアマイスター認定者数
資格取得の計画と補習(資格取得の強化月
(ゴールドー,シルバー)
間の設定)
○朝読書の時間を利用して資格取得を促
す。
機械製図検定合格率
危険物取扱者試験取得の推進
危険物取扱者乙種全類 取得者
数
各種資格検定試験の取得を推進す
1
る。
目標値
評価指標
第2種電気工事士合格率
○各科のおける全員受検種目の設定
第1種電気工事士合格者
○検定実施日に応じた補習計画の立案・実
施
ITパスポート試験取得の推進
合格率および合格数
施工管理技術者試験合格者数
CAD検定3級合格率
色彩検定3級(1年生全員)合格率
色彩検定2級(2年生全員)合格率
(合格率で全国平均以上を目指す)
レタリング技能検定3級(2年生)
ものづくりコンテストへ積極的に参
2
加し,技術・技能の向上を図る。
○ものづくりコンテスト,ロボット競技大会,
中国地区大会・全国大会出場競
マイコンカーラリー等の大会で全国大会へ
技・部門数
出場する。
クラブ活動を奨励し,生徒が充実し
3 た学校生活をおくるとともに,学校
の活性化を目指す。
○クラブ説明会の充実 1年生の全員クラブ
加入と,2・3年生に対する再度全加入を目 クラブ加入率
指した指導
H25
H26
H27
21名
12名
24名
33名
前・後期合
指導計画・検定
教育情報部
28名
計申請者
結果データ
(追加申請
を含む)
47.5%
43.1%
50%
55%
機械科
68%
4
1学期に、検定を終了。合格率68%の目標値を得ることができた。今後も指導内容を検
討して生徒の指導をして行きたい。
2名
3名
4名
5名
素材システム科
4名
5
危険物取扱者乙種全類取得者数が4名で目標値を達成した。今後は合格率を上げるために補習
体制を充実させると同時に,資格取得へ向けての意識を高めていく必要がある。
73%
3名
72%
75%
15名
80%
電気科
17名 指導計画・検定
13名
4名
6名
8名 12名 結果データ
情報技術科
(10%) (14%) (19%) (24%)
68%
14名
3
第2種電気工事士の受験で電気科としての体制が厳しい中の合格率68%であり目標を大きく下
回った。第1種電気工事士は目標値には届かなかったが,1人の差で広島県で2位の合格者数で
あった。来年度は指導体制の立て直しを図りたい。
16%
5名
3
2年生は事前受験で2名、全員受験では4人その後各自での、2,3回目の受験
中。
建築科
施:8名23%
CAD:98%
3
施工監理技術者試験の合格者は8名であり目標値を下回った。CAD検定については目
標値を大幅に上回った。放課後等計画的な指導を継続したい。
インテリア科
5・6月実施
11月実施
3
2年生:レタリング技能検定3級82%(31/38),3年生:2級0%(0/2)
1年生:色彩検定3級59%(46/78)合格,2年生:3級100%(1/1),2級53%(20/38)合格
3年生:2級100%(3/3)合格 今後も全員合格を目指して指導する。
旋盤作業
木材加工
4
旋盤作業 県大会優勝 中国大会,若年者ものづくり競技大会出場
木材加工 県大会優勝 中国大会優勝 若年者ものづくり大会敢闘賞
高校生ものづくりコンテスト全国大会出場(11月15,16日 青森市)
ロボット競技大会では,全国大会に出場できなかった。今後の大会に全力で取組む。
4
A
7名
73%
94%
70%
87%
0名
ー
81%
36%
92%
2
3
木材加工
木材加工
マイコン
マイコンカー
カー
ロボット
89%
87%
9名
85%
65%
45%
95%
10名
90%
65%
45%
95%
5
5
90%
93%
指導計画・大会 各科,各工
成績データ
業クラブ
加入調査
特別活動部
83.43%
3
加入率では目標値である90%を達成することは出来なかったが,体育系・文科系・工業
クラブ等全国大会,中国大会や,県大会または各種コンクールの上位進出に向けて活
発に活動している。
5
A
担当部・教
科
H26
実績
自己評価
自己評価の理由,今後への改善案
資料番号
学校関係
者評価
総務部
4
歌詞のプリントを配布し,歌の練習の機会も設け,卒業式では吹奏楽部の演奏
に合わせてしっかり歌うことができた。まだ声が小さい生徒もいるので,今後は
大きな声で溌剌と歌うことも指導していきたい。
6
A
5
昨年度は10月及び11月に186件と遅刻者が集中した。改善に向けて集会などを通して
全校生徒への意識づけを組織的に行ったことから本年度は82件であった。今後の課題
は1月の67件の遅刻について分析し次年度に生かすことである。
皆勤者は昨年に比べて44名増加,目標には達しないが着実に成果を上げている。
7
B
8
A
ビジョン 3 地域社会での共生と貢献をとおして,地域社会から愛される生徒,愛される学校として確かな基盤をつくる。
H24
H25
H26
H27
進捗管理,成果
判断のために
必要とする
資料・データ
2割
8割
9割
10割
観察
実績値
重点的教育目標
本年度の具体的行動計画
目標値
評価指標
儀式において全校生徒が本校に対
1 する誇りと自信を持って校歌を歌
う。
○儀式において校歌を歌う機会の設定
○集会において校歌を歌う機会の設定
校歌を歌っている生徒の割合
○実習やクラブ活動等,生徒が校歌を歌う
機会の設定
基本的生活習慣の定着と自律心を
2
育む。
○遅刻を繰り返す生徒の基本的生活習慣
改善シートによる指導の推進
○規範意識を育む効果的な全校集会の実 遅刻数および皆勤者数
施
○学年会との連携によるクラス指導の徹底
各科の専門性を生かした地域連
3 携・地域貢献事業をとおして工業高
校生としての社会的な役割を学ぶ。
○廿日市市商工労政課等の連携事業
○大野町商工会「三女神物語」連携事業
○廿日市市連携事業:大野学園,社会福祉 廿日市市・大野地区における連
協議会,保育園等の連携事業
携実施事業数及び作品製作等連
○大野町商工会「みんなの祭」連携事業
○大野社会福祉協議会「福祉ふれあい祭」 携事業活動状況資料
連携事業
○大野小中一貫校飼育小屋等製作活動
8割
1月末の遅刻
遅刻数 遅刻数 遅刻数 遅刻数
総数334人
300 遅刻指導まとめ
400
545
547
生徒指導部 (H25年度同
皆勤者 皆勤者 皆勤者 皆勤者
時期492人)
329名 299名 400名 500名
皆勤者343名
6事業
7事業
7事業
7事業
作品資料
工業科
10事業
5
インテリア科:①木遊隊(廿日市市木工まつり,池田保育園「いけいけGo Go祭り」,大野小さな夏
祭り「大野福祉協議会」 ,おおの健康福祉フェスタ) ②宮島三女神「お砂焼きまつり」,③大野学
園作品制作「大野東小学校連携」 ④社会福祉法人可部大文字会山まゆ「介護マンショングラ
フィックデザイン画製作」 無事完了しました。
建築科:①第8回永慶寺菖蒲祭②第32回おおのみんなのまつり③第25回おおの健康福祉フェス
タ→無事完了④大野小中一環校連携事業⑤「残念さん」祠再生事業→次年度も継続
機械科:①手作り電車,UFOキャッチャーでのイベント参加(インテリアと同じ)