【試合結果】女子決勝トーナメント日時会場決勝 12:10 平成27年3月29日（日）札幌市白石区体育館Ａコート ○ 札幌Ａ 6 22 18 12 ２年生結果 58 ∼ ● ‐ ‐ ‐ ‐ OT 審判主審久朗津義晃 10 15 5 16 石狩２年生 46 副審清水圭【ボックススコア】札幌Ａ選手氏名 No. 4 5 阿部月南大原花凛 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 浦田志奈権未悠関ななみ植山菜々子須藤真由櫻田柚妃飯嶋麻緋小林未来関萌々香近江谷理子若林葵勝浦日那池田朱里 HC 笹田宗孝合計出場出場得点３P 5 1 ／ 12 2 ／／／／／／／／／石狩２年生 9 0 5 7 3 0 7 2 0 5 0 3 0 58 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 6 選手氏名２P 1 3 FT 0 0 R 3 0 F 1 0 No. 4 5 佐藤千尋大平夢菜 3 0 1 1 1 0 2 1 0 1 0 0 0 3 0 3 2 1 0 0 0 0 3 0 0 0 2 0 1 1 3 0 0 2 1 3 0 0 1 3 0 3 1 2 0 3 1 0 2 1 0 0 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 澤野柚月剣崎理子岡部花菜仲知夏澤部ひなの森菜都芽菅野夕葵村井春風山田海音三浦梨加宮本あすか加我優菜小林希李夏 HC 竹治義規 14 12 17 17 ２年生出場得点３P 5 1 ／ 0 0 ／／ DNP ／／／ DNP ／／合計２P 1 0 FT 0 0 R 1 1 F 2 0 0 0 17 0 0 2 0 0 5 0 0 1 2 0 5 2 2 1 8 0 4 6 0 0 0 0 0 0 4 0 2 2 0 0 0 0 2 0 12 0 1 2 0 2 1 3 3 0 0 0 6 0 0 0 0 0 2 0 0 2 1 0 1 0 0 0 46 3 16 5 26 16 ：スターター／：途中出場 DNP：出場なし得点 3P：3ポイントシュート 2P：2ポイントシュート FT：フリースロー【戦評】１Ｑ札幌は＃４、＃８、＃１２、＃１３、＃１７、石狩は＃４、＃７、＃１０、＃１３、＃１６がスタートメンバー。両チームともマンツーマンで始まる。札幌はやや動きに硬さが見られ、シュートがリングに嫌われ、決めることができない。対する石狩はファーストブレイクを中心にドライブやゴール下など多彩な攻撃で得点を重ね、６‐１０の石狩リードで終了。２Ｑ札幌は何とか得点差を縮めたいが、逆にファーストブレイクを許し得点差は広がる。札幌はタイムアウト後、オールコートの激しいディフェンスで石狩のターンオーバーを連続で誘発し、徐々に点差を縮める。そして＃９の３Ｐで２５‐２３と札幌はついに逆転に成功。２８‐２５の札幌リードで前半終了。３Ｑ札幌は前半に逆転した勢いがコートに表れ、ディフェンスでは非常に足が動き、石狩のオフェンスを苦しめ、オフェンスではボールが回り、軽快なオフェンスを展開。少しずつ得点差を広げ、４６‐３０の札幌リードで終了。４Ｑ点差を縮め、何とか追いつきたい石狩はオールコートで必死にディフェンスを頑張る。しかし得点差は縮まらない。タイムアウトやメンバーチェンジを駆使し、流れを変えようと試みるが、札幌は得点差をキープ。石狩は最後のタイムアウトを取り、激しいディフェンスで望みをつなぐ。そうするとスティールもあり、残り１分を切って１１点差まで詰めることに成功。しかし、札幌は冷静にゲームを進め、勝利を手にした。敗れはしたが、石狩はとてもハートのあるチームで、最後まであきらめない、中学生のお手本となる好チームであった。記録鈴谷勉