【試合結果】 男子 決勝トーナメント 日時 会場 決勝 13:30 平成27年3月29日(日) 札幌市白石区体育館Aコート ○ 札幌A 13 22 20 18 2年生 結果 73 ● ‐ ‐ ‐ ‐ OT 審判 主審 山崎 真吾 10 8 17 17 ∼ 石狩 2年生 52 副審 高橋 伸禎 【ボックススコア】 札幌A 選手氏名 No. 4 5 井上 卓 土田 航平 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 村上 慧 古田 翔太郎 草富 公徳 越後 元貴 伊藤 修平 藤本 達也 阪田 翔太郎 伊藤 亮輔 奥平 康介 工藤 雅也 佐々木 蓮 笹川 隼椰 小角 侑太郎 HC 横尾 栄一 合計 出場 出場 得点 3P / 12 2 / 6 0 / / / / / / / / 石狩 2年生 5 12 0 6 9 10 2 0 2 4 0 5 0 73 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 選手氏名 2P 3 3 FT 0 0 R 1 1 F 3 1 No. 4 5 橋本 晃伸 菊池 諄 2 3 0 3 2 5 1 0 1 2 0 2 0 1 0 0 0 5 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 7 1 0 0 0 3 0 2 0 2 1 0 1 0 3 1 0 0 1 0 1 1 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 黒森 義史 野原 翔 鈴木 翔 村田 和慎 長谷 勇吾 原田 和輝 池尻 空冬 橋本 侑樹 小山 竜弥 伊藤 繁泰 伊藤 洋壱朗 滑田 一斗 山本 悠太 HC 大桃 悠輔 27 7 17 15 2年生 出場 得点 3P 4 0 / 5 0 2P 2 2 FT 0 1 R 2 1 F 2 2 8 4 6 0 1 5 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2 0 5 1 3 0 0 1 0 0 0 0 2 0 1 1 0 1 0 0 0 0 17 0 6 5 3 3 52 0 21 10 16 12 / / / / / / / DNP DNP 合計 :スターター /:途中出場 DNP:出場なし 得点 3P:3ポイントシュート 2P:2ポイントシュート FT:フリースロー 【戦 評】 1Q 札幌は#7、#10、#11、#13、#15、石狩は#4、#6、#7、#11、#18がスタートメンバー。札幌23ゾーン、石狩 ハーフマンツーで始まる。札幌のミドルシュート、3Pで5‐0と出鼻をくじくが、その後インサイドを固めた両チームはともに3分間 無得点。しかし、石狩18、札幌11、10のインサイドが機能し始め試合が動く。バランスの良いオフェンスで札幌が流れをつかみ かけるが、石狩も追いすがり流れを引き戻す。13‐10の札幌リードで終了。 2Q メンバーを一新して、札幌ハーフマンツー、石狩131ゾーンで1Q同様静かな始まり。札幌が122のゾーンプレスに変化し動 きに躍動感が生まれる。札幌4のアウトサイド、9のドライブ、センター陣のリバウンド、効果的なブレイクなど、個々の選手が役割 を着実に果たす。石狩もタイムアウト後マンツーに変え、なんとか打開を計るも、35‐18で札幌がリードを広げる。 3Q 札幌は1‐1‐3ゾーン、追う石狩激しく2‐2‐1ゾーンプレス。後半開始早々からペースの上がった応酬となる。石狩は北 広島東部の3人のコンビネーションを中心に流れをつかもうとする。札幌も落ち着いて対応し一進一退の攻防となる。55‐35で 札幌がリードを保つ。 4Q 何とか追いつきたい石狩はゾーンプレスのラインを上げオールコートで必死に頑張る。札幌は2‐3ゾーンで落ち着いて対 応しようとする。石狩が9点連取するも、札幌もあわてずにオフェンスを組み立て、一桁差に縮まらない。最後まで札幌は冷静に ゲームを進め、勝利を手にした。 敗れはしたが、石狩はひとりひとりの技量も高く、チームに勢いがあり、最後まであきらめない好チームであった。 札幌は選手 が役割を自覚し、適材適所の選手起用、HCの落ち着いた采配で見事な優勝を飾った。 記録 金子 理
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