PDF版 - NPO植物工場研究会

農林水産省 次世代施設園芸導入加速化支援事業(全国推進事業)
高度環境制御技術に係る研修事業
太陽光型植物工場の環境測定のおさえどころ
【千葉大学 ・ 一般社団法人日本施設園芸協会 ・ 特定非営利活動法人植物工場研究会 共催】
ご
案
内
千葉大学環境健康フィールド科学センターでは、下記の要領で2015年度の研修
を実施いたしますのでご応募ください。
講座の狙い
• 太陽光型植物工場の機能を発揮させる環境測定法とその測定結果の活用方法
について実習を交えて習得する。
• 飽差制御、C02施用方法、蒸散速度、LAI(葉面積指数)、吸光係数の求め方
と生産性改善への利用技術を学ぶ。
太陽光型植物工場
募 集 要 項
開講期間 :
受講場所 :
受講費用 :
募集人数 :
募集期間 :
講座責任者:
応募方法 :
受講確定 :
受講対象
持ち物
2015年8月5日(水)~8月7日(金)(別紙スケジュール参照)
千葉大学環境健康フィールド科学センター 植物工場研修棟A棟1階 研修室
36,000円 (教材費等込)
20名程度
6月9日(火)~7月30日(木) *定員に達し次第締切
篠原 温(千葉大学 名誉教授)・ 塚越 覚 (千葉大学 准教授)
受講申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはE-mailに添付(PDF)にてお申込みください。
申込書先着順に「内定通知」のご連絡をさせていただきます。
受講料は「内定通知」に記載されています手順で振込期限内にお振込みください。
なお、一度納入された受講料は返還できませんので予めご了承ください。
お振込み確認後に受講確定となり「受講確定」のご連絡をさせていただきます。
: 太陽光型植物工場の基本的な知識があり、総合的に環境制御を考えたい方。
: ノートパソコン ※演習においてExcelで簡単な計算をします。
開 講 期 間
2015年8月5日(水)~7日(金) 計3日間
8: 50~ 10: 20
8月5日
8月6日
8月7日
10:30~12:00
実験
講義
講義
初日12:15受付開始
12:00~13:00
13:00~14:30
14:40~16:10
16:20~17:50
12:45~開校式
講義
講義
昼休み
実験
講義
総括
昼休み
質疑応答
修了式
※講義の課題や日程、講師等の詳細スケジュールは今後多少変更の可能性があります。詳細は講義初日に配布いたします。
申込・問合せ先
国立大学法人千葉大学環境健康フィールド科学センター
〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6丁目2番1号
TEL: 04-7137-8312 FAX:04-7137-8312
URL: http://www.fc.chiba-u.jp/plant-factory/
E-mail: [email protected]
人工光型植物工場
2015年度太陽光型植物工場の環境測定 (2015/8/5~8/7)
千葉大学拠点植物工場2015年度研修 太陽光型植物工場の環境測定 太陽光型植物工場の環境測定のおさえどころ
I (8:50~10:20)
8/5
II (10:30~12:00)
受付:12:15~
開講式:12:45~
挨拶
受講案内
水
昼休
III (13:00~14:30)
植物生理学の基礎
光合成、蒸散、転流、呼吸、
栄養生理
千葉大学 塚越覚
千葉大学 関山哲雄
実習・結果のまとめと演習
実習・結果のまとめと演習
A班 トマトのLAI、吸光係数の求め方とその重要性
8/6
木
千葉大学 関山哲雄 環境と植物の生育
統合環境制御システム
8/7
B班 トマトのLAI、吸光係数の求め方とその重要性
千葉大学 丸尾達 B班 ハウスの換気回数、飽差、蒸散速度の測定とその重要性
もう一度、光合成・転流を実感しよう
統合環境制御システムの理論と実際
植物観察に現れる環境の影響
データの見える化
データの解析
統合環境制御システムの実際
金 観察結果をどのように生かすか
実際の温室の環境調節法
JA全農 吉田征司
IV(14:40~16:10)
グリーンハウスの基礎理論Ⅰ
ハウス内環境制御用センサの
特性と保守
V(16:20~17:50)
グリーンハウスの基礎理論Ⅱ
飽差制御の重要性と改善方法
CO2施用の重要性と改善方法
18:10
懇親会
NPO植物工場研究会 古在豊樹
総括
A班、B班 合同で結果を討論
し、総括します
千葉大学 丸尾達 A班 ハウスの換気回数、飽差、蒸散速度の測定とその重要性
千葉大学 関山哲雄
質 疑 応 答
施設の統合環境制御、植物の反応、計測データの応用法など
栽培の環境についての質問におこたえします
ダブルエム研究所 狩野敦
千葉大学 丸尾・関山
修了式
16:20~
修了証授与
古在豊樹・丸尾達・狩野敦・篠原温(進行)
※講義の課題や日程、講師等の詳細スケジュールは今後多少変更の可能性があります。詳細は講義初日に配布いたします。
・講義は75分とし,毎時間15分間の質疑時間を設けます。
・1日目は2日目に測定する項目について理論を学びます。
・2日目は2班に分け,午前,午後それぞれ入れ替わります。 ・3日目は理論とその応用について学び,総合質疑時間を設けます。
・受講生の皆さんのご要望などにより、カリキュラムを変更することがあります。