第31回 (通算61回) 大会 平 成 2 7 年5月3 0日㈯・5月31日㈰ 【第1日】 史跡研修会 於 蓬左文庫 研究授業 研究協議 於 名古屋大学東山キャンパス文系共同館1AB講義室 懇親会 於 レストラン「ユニバーサルクラブ」 【第2日】 研究発表 講演会 総会 於 名古屋大学東山キャンパス文学部棟 〈主催〉 全国漢文教育学会 〈後援〉 文 部 科 学 省 名 古 屋 大 学 愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会 全国高等学校国語教育研究連合会 漢字文化振興協会 −a− 会 員 各 位 大 学 学 長 殿 小・中・高等学校長殿 国語科主任殿 来 た る 5 月 30 日( 土 )・5 月 31 日( 日 ) の 2 日 間、 本年度の大会及び総会を、名古屋大学において開催する 運びとなりました。今大会は第 31 回(通算 61 回)の大 会となります。 5 月 30 日(土)は、午前中、史跡研修会を蓬左文庫 にて行います。午後は、研究授業と研究協議を、名古屋 大学にて実施致します。 5 月 31 日(日)も名古屋大学において、開会式の後、 午前中、研究発表を、小・中・高校の部と大学の部とに 分かれて行います。午後は、愛知教育大学の前田勉先生 の講演会を予定しています。引き続き今年度の総会を致 します。 以上のような次第ですので、何卒奮ってご参集下さい ますようお願い申し上げます。 平成 27 年 4 月 13 日 全国漢文教育学会会長 石 川 忠 久 第 31 回大会準備会代表 神 塚 淑 子 −1− 「大会要項」 1.期日 平成 27 年5月 30 日(土)・5月 31 日(日) 第 1 日(5月 30 日) 第 2 日(5月 31 日) 史跡研修会 研 究 発 表 研 究 授 業 講 演 会 研 究 協 議 総 会 懇 親 会 678 2.会場 ◦史跡研修会 ― 蓬左文庫 ◦研 究 授 業 名古屋大学文系共同館 1AB 講義室 ◦研 究 協 議 ◦懇 親 会 ― レストラン「ユニバーサルクラブ」 ◦研 究 発 表 名古屋大学文学部棟 ◦講 演 会 ◦総 会 64748 名古屋大学東山キャンパス 〒 464-8601 名古屋市千種区不老町 TEL:052-789-5111(代表) 3.主 催 全国漢文教育学会 4.後 援 文部科学省・名古屋大学・愛知県教育委員会 名古屋市教育委員会・全国高等学校国語教育研究連合会 漢字文化振興協会 5.申込み・問合せ 全国漢文教育学会事務局 〒 113-0034 東京都文京区湯島 1-4-25 湯島聖堂内 TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853 090-1888-9943(担当:真鍋) 6.大会準備会 名古屋大学文学部 神塚淑子研究室 T E L:052-789-4867 −2− 7.日程 【第 1 日】5月 30 日(土) ◇史跡研修会(集合時間 10:00) 集合場所:蓬左文庫建物入口 案 内 役:神塚 淑子(名古屋大学教授) ◇研究授業(14:30 ~ 15:20)※ 50 分授業 会 場:名古屋大学東山キャンパス 受付 14:00 ~ 名古屋大学文学部正面玄関 場 所:文系共同館 1AB 講義室 授 業 者:加藤 直志教諭(名古屋大学教育学部附属中高校) 対象生徒:高校1年生 内 容:漢文の基本構造 教 材:教科書「精選国語総合古典編」(筑摩書房) 副教材「漢文学習必携二訂版」(京都書房) ◇研究協議(15:30 ~ 16:30)※ 60 分 場 所:文系共同館 1AB 講義室 助言指導:山中 恒己(元明海大学教授) 司 会:塚田 勝郎(筑波大学附属高等学校教諭) ◇懇親会(17:00 ~ 19:00) 会 場:名古屋大学構内のレストラン「ユニバーサルクラブ」 会 費:5,000 円 【第 2 日】5月 31 日(日) ◇会 場:名古屋大学文学部棟 受 付:9:00 ~ 名古屋大学文学部正面玄関 ◇開 会 式(9:45 ~ 10:00)場所:文学部棟 237 講義室 司会進行:大地 武雄(本学会副会長) 開会の辞:安居 總子(本学会副会長) 挨 拶:大 会 準 備 会 代 表 神塚 淑子 :全国漢文教育学会会長 石川 忠久 (元二松學舍大学学長) ◇研究発表(10:00 ~ 12:00) 〈小・中・高の部〉場所:文学部棟 127 講義室 (1)高校漢文教育の実際と課題 佐久間綾花(愛知県立南陽高等学校教諭) (2)高校生の漢詩詩作実践 田邉 閑雄(東洋英和女学院高等部講師) (3)中等教育から高等教育へ -漢文力養成法「復文」の応用について 阿部 光麿(早稲田大学講師・私立武蔵高等学校講師) (4)いかに「漢文」の授業を死守するか? ~中高6か年教育の中での授業実践報告~ 井口 辰也(私立本郷中学・高等学校教諭) 司会:菊地 隆雄(前鶴見大学客員教授) ※各会場については、5 ~ 6 ページの案内図をご参照下さい。 −3− 〈大学の部〉場所:文学部棟 237 講義室 (1) 『孝経秘抄』からみた清原家の学問 石丸 羽菜(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) (2)理系学生における漢文学習の実態 鬼頭 孝佳(名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程) (3) 『拙堂文話』とは何だったのか? 齋藤 正和(斯文会名誉会員) 司会:田口 暢穂(鶴見大学名誉教授) ◇記念写真撮影(12:00 ~ 12:15)場所:名古屋大学文学部正面玄関 ◇昼食(一般) (12:15 ~ 13:15)場所:文学部棟 128 講義室 ◇全国理事・評議員会 (12:15 ~ 13:15)場所:文学部棟 129 講義室 ◇挨拶(13:15 ~ 13:25)場所:文学部棟 237 講義室 木俣 元一(名古屋大学副総長) ◇講演会 (13:30 ~ 14:30)場所:文学部棟 237 講義室 題 目:「江戸期の漢文教育法の思想的可能性 -会読と訓読をめぐって-」 講 師:前田 勉(愛知教育大学教授) 司会・講師紹介:加藤 国安(二松學舍大学特命教授) ◇総会・閉会式(14:45 ~ 15:15)場所:文学部棟 237 講義室 閉会の辞:謡口 明(本学会副会長) ※各会場については、5 ~ 6 ページの案内図をご参照下さい。 ≪史跡研修先ガイド≫ 蓬 左 文 庫 〒 461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町 1001 052-935-2173 蓬左文庫は、尾張徳川家の旧蔵書を中心に和漢の 優れた古典籍を所蔵しています。現在の蔵書数は、 約 11 万点で蔵書内容の豊富さが蓬左文庫の特徴と なっています。 漢籍では、論語集解(鎌倉写)、論語義疏(室町 写) 、宋版太平聖恵方(金沢文庫本)、昌黎先生碑誌 (朝鮮古活字版) 、山谷詩集註(室町中期写)などの 貴重書があります。 −4− 【 会場 案内 図】 【会場案内図】 ●名古屋大学東山キャンパス ●名古屋大学東山キャンパス 【会場案内図】 ●名古屋大学東山キャンパス ■交通案内 ■交通案内 ■交通案内 地下鉄名城線名古屋⼤学駅下⾞すぐ ・地下鉄名城線名古屋⼤学駅下⾞すぐ 地下鉄名城線名古屋⼤学駅下⾞すぐ ●文学部・文学研究科棟(一階、二階) 【教室配置図】 ○蓬 左 文 庫 よ り 名 古 屋 大 学 東 山 キ ャ ン パ ス へ【教室配置図】 〔文系共同館〕 〔文系共同館〕 1AB ○ 蓬 左「 文徳庫川よ 古」 屋停 大よ学 ャ「 ン引パ 講義室 園り 新名 出来 り東 基山 幹キ バス ⼭ス 」へ ⽅⾯⾏ (研究授業) (研究協議) 約出 「よ 茶り 屋ヶ で「 下引 ⾞→ 「2A講義室 徳乗川⾞園 来)」 基坂 幹」バ停ス ⼭「 」茶⽅屋⾯ ⾏ (新 7分 →停 」 駅分 よ り 地 下 鉄 名 城 線 右 回 り 乗 ⾞ 約 5分 乗 ⾞ヶ(坂約 「)茶 屋 7 ) → 「 茶 屋 ヶ 坂 」 停 で 下(⾞ → 名古屋⼤学駅下⾞すぐ ヶ 坂→」 駅 よ り地下鉄名城線右回り乗⾞(約5 分) 〔文学部講義棟〕 〔文学部講義棟〕 下⾞すぐ → 名 古 屋 ⼤ 学2駅 階 237 講義室 (開会式) (研究発表) 大学の部 (講演会) (総会 ・閉会式) 129 講義室 1階 (全国理事 ・評議員会) 外 階 段 128 講義室 (昼食) WC 127 講義室 (研究発表) 小・中・高 の部 1階より 2階へ 〔文学部・文学研究科棟〕 玄関 WC (受付) WC ← −5− 至 外 階 段 書 地下鉄名古屋大学駅 店 130 会義室 (本部) 2 3 7 講 義 室 へ 〔文学部・文学研究科棟〕 ●名古屋市蓬左文庫 地下鉄名城線名古屋⼤学駅下⾞すぐ ●蓬左文庫 ■交通案内 ■交通案内 【市バス】 【市バス】 名 古 屋 駅2前番のりば基幹 2番 の り ば 基 2号 系 統 名古屋駅前 2幹 号系統 とくがわえんしん で き 「川園新出 徳 川 園来 新」停下⾞徒歩 出来」停下⾞ 「徳 3徒 分 歩 3分 【名鉄バス】 【名鉄バス】 名 鉄 バ ス セ ン タ ー F 4番 の り ば 名鉄バスセンター 3 F34 番のりば 基幹バス「引⼭」⽅⾯⾏ 基幹バス「引⼭」⽅⾯⾏ 「徳川園新出来」停下⾞徒歩 3徒 分 歩 3分 「徳川園新出来」停下⾞ ※蓬左文庫より名古屋大学東山キャンパスへの直通バスはありません。 「徳川園新出来」停より基幹バス「引山」方面行乗車(約 7 分)→「茶 屋ヶ坂」停で下車→「茶屋ヶ坂」駅より地下鉄名城線右回り乗車(約 5 分)→名古屋大学駅下車すぐ (徳川園新出来から茶屋が坂方面へのバスは、1 時間に 10 本ぐらい あります。) ※蓬左文庫・徳川園の入り口のところに、タクシー乗り場があります。 また、バス通りまで出ていただければ、タクシーを拾うことがで きます。 −6− 【参加申込みについて】 ◎会 場の都合により、締め切り日厳守の上、払込取扱票の通 信欄にて事前にお申込み下さい。 ●問合せ先:全国漢文教育学会事務局 〒 113-0034 東京都文京区湯島 1-4-25 湯島聖堂内 TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853 090-1888-9943(担当:真鍋) ●諸費用 5月30日 ㈯ 研究授業(資料代) 500 円 懇親会費 5,000 円 5月31日 ㈰ 大会参加費 2,000 円 昼食(弁当)代 1,000 円 記念写真代 500 円 〈払込先ゆうちょ銀行振替口座〉 ・口座番号 00130-8-84978 ・加入者名 全国漢文教育学会 ●申込締切 5 月 20 日(水) ※厳守して下さい。 〈備考〉 ・1 日目の史跡研修会は、当日の途中参加はできません。必ず事 前にお申込み下さい。 ・1 日目の研究授業では、資料代として 500 円を徴収します。 ・2 日目の大会参加費は 2,000 円、ただし学生は 1,000 円です。 ・講演会は、どなたでも無料でご参加頂けます。 ・各会場には駐車場がありませんので、自家用車でのご来場はご 遠慮下さい。 −7− 【学会入会のお誘い】 ●本学会の沿革 本学会は、その前身である「大学漢文教育研究会」を改組し、 「全 国漢文教育学会」として昭和 59 年 10 月に発足しました。その 目的は、漢字漢文教育および漢字文化に関する諸問題を研究し、 我が国の漢字漢文教育ならびに漢字文化に関する研究の充実発 展を図り、あわせて会員相互の親睦を深めることです。これら の目的を達成するために、次のような事業を実施しています。 1、大会及び総会の開催(年 1 回) 2、講演会・研究発表会の開催(各年 1 回) 3、会誌『新しい漢字漢文教育』の発行(年 2 回) 4、その他、本学会の目的を達成するために必要な諸事業 現在、小・中・高・大学の教員及び本学会の主旨に賛同する 者 800 名余り(平成 27 年3月末日現在)で組織されている全国 的組織です。 ★会員特典(主なもの) ① 会誌への投稿、大会等における発表 ② 会誌『新しい漢字漢文教育』年 2 回の配布 ③ 講演会・研究発表会・各種講座等のご案内 ④ 漢文教育研修会受講料の割引 【会 員】会員の種類と会費は次の通りです。 通常会員(年額 5 千円) 学生会員(年額 3 千円) 賛助会員(年額 8 千円) 団体会員(年額 5 千円) ※ 本学会入会ご希望の方は、10 ページにある入会申込書に必 要事項をご記入の上、事務局に送付して下さい。 【過去5年の大会開催校】 第 30 回 早稲田大学 平成 26 年 6 月1日 第 29 回 明海大学 平成 25 年 6 月1日 第 28 回 福岡大学 平成 24 年 5 月27日 第 27 回 共立女子大学 平成 23 年 5 月29日 第 26 回 山形大学 平成 22 年 5 月29日 全国漢文教育学会ホームページアドレス http://www.zenkankyo.gr.jp/ −8− 【本学会編集書籍販売のおしらせ】 ●学会誌『新しい漢字漢文教育』 研文社(03-3292-7837) 残部僅少の創刊号を含む本学会の会誌。最新 59 号まで発刊。バッ クナンバー(第 25 号までの書名は『新しい漢文教育』)を随時販 売しております。 ●『朗唱 漢詩漢文』第一集~第三集 東洋館出版社(03-3253-8821) ~よみがえる日本語の響き 心に残る名詩名句七七~ 四六判 各 1,365 円 名詩名句 77 首に書き下し文と解説・背景説明を加え、切り絵・ 写真を添えて紹介しています。総ルビなので簡単に声に出して読 めます。自分の中の日本語を豊かにし、日本語の文体やリズムを 身につけることができます。 ●『はじめてであう論語』全3巻(①家族 ②友だち ③学問) ちょうぶんしゃ 汐 文社(03-3815-8421)A 五判 各 1,500 円 + 税 小中学校での古典学習を、より充実させるための教材として論 語は今、注目されています。「徳育」の観点からも、子どもたちに とってふさわしい教材になるでしょう。本シリーズは、子どもた ちに伝えたいメッセージをこめた大切な章句を、原文・書き下し文・ やさしい口語訳・わかりやすい具体例と共に紹介します。 ●『声に出そうはじめての漢詩』全3巻 (①自然のうた ②旅のうた ③生きかたのうた) ちょうぶんしゃ 汐 文社(03-3815-8421)AB 判 各 2,000 円 + 税 小学校高学年から読める漢詩の入門書です。「漢詩」とは何か、 また、その歴史を簡単に説明し、日本人に古くから親しまれてき た 30 首のうたを紹介しています。大きな文字の書き下し文で、声 に出して読みたくなり、言葉の美しさが楽しめます。 【学会活動今後の予定】※詳細については当学会 HP をご覧下さい。 ・5月中旬 ・7月11日 ・7月29日~31日 ・8月3日 ・8月19日~21日 ・9月4日~10日 ・10月11日~12日 ・11月中旬 ・12月13日 学会誌第60号刊行 7月研究発表会(湯島聖堂) 漢文教育研修会・教養講座(湯島聖堂) 第4回漢字・漢文指導入門、講座(湯島聖堂) 漢文教育研修会・教育講座(二松學舍大学) 中国研修旅行 越後への研修旅行 学会誌第61号刊行 12月講演会(湯島聖堂) −9− − 10 − (この欄は事務局 にて記入します) 事務局記入欄 備 考 (通信欄) 在学校・専攻 所 属 電 話 番号 住 所 氏 名 ふりがな 会員希望種別 男・女 大学 学部・院 年生 名簿掲載 可 ・ 不可 名簿掲載 可 ・ 不可 名簿掲載 可 ・ 不可 〈送付先〉全国漢文教育学会事務局 〒113-0034 東京都文京区湯島1-4-25 湯島聖堂内 TEL 03-3251-4606 FAX 03-3251-4853 ※北・東・関・中・近・中四・九・外/通常・学生・賛助・団体 ※入会: 年 月 日 ※会員番号: ※受付: 年 月 日 (勤務先) ( ) - 〒( )-( )※郵便番号は必ずご記入ください。 (推薦会員氏名) 有 ・ 無 通常会員 ・ 学生会員 ・ 賛助会員 ・ 団体会員(いずれかに○を付けて下さい) 記入日:平成 年 月 日 全国漢文教育学会入会申込書 ※本学会入会ご希望の方は、下記の入会申込書に必要事項 をご記入の上、事務局に送付して下さい。 ※運営委員会において入会が承認されましたら、会誌等を 送付致します。 ※申込記載内容・個人情報は、学会事業に関する案内等に 使用するもので、それ以外には使用しません。 残部数あと僅か! ※大会当日は、会場でも販売しています。 < お申込み方法 > 以下のメールアドレス宛に ①お名前 ②ご住所 ③ご希望個数 をお知らせください。事務局より DVD ソフトをお送りします。 到着後同封の払込票により代金をご納入ください。 ほか、ご不明な点はお問い合わせください。 [email protected] 全国漢文教育学会事務局 − 11 −
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