平成 25 年度日本魚病学会春季大会のご案内 会場ならびに日程 大会会場:日本大学生物資源科学部湘南キャンパス 10 号館 2 階 〒252-0880 神奈川県藤沢市亀井野 1866 (http://www.brs.nihon-u.ac.jp/access_map.html) 大会日程: 平成 25 年 3 月 9 日(土)~10 日(日) 月 日 3月9日 (土) 時 間 行 事 場 所 8:30~ 受付 10 号館 2F 9:00~12:00 口頭発表 第 4 講義室 12:00~13:00 平成 24 年度第 3 回・平成 25 年度第1回合同幹事会 演習室 No.6 13:00~15:00 企画講演会(参加無料) 第 4 講義室 「クドアを原因とする食中毒の現状と対策」 「次世代シークエンスの水産研究への利用の展望」 3 月 10 日 (日) 15:00~17:00 ポスター発表 1021 講義室 17:00~18:00 平成 24 年度第6回・平成 25 年度第 1 回合同評議員会 演習室 No.6 18:00~19:00 平成 25 年度第 1 回編集委員会 演習室 No.6 8:30~ 受付 10 号館 2F 9:00~11:00 口頭発表 第 4 講義室 11:00~11:30 平成 25 年度日本魚病学会総会 第 4 講義室 11:30~13:00 平成 24 年度日本魚病学会賞受賞者講演 第 4 講義室 大会会場へのアクセス 大会会場へのアクセスは、 (http://www.brs.nihon-u.ac.jp/access_map.html)をご覧ください。 1) 新宿から:新宿 →(小田急線)→ 相模大野→(小田急江ノ島線)→六会日大前 (六会日大前駅には急行は止まりません。所要時間最短 56 分,料金 520 円) 2) 横浜から:横浜→(JR東海道線)→ 藤沢 →(小田急江ノ島線)→ 六会日大前 (所要時間 44 分,料金 550 円) 横浜→(相模鉄道線)→ 大和 →(小田急江ノ島線)→ 六会日大前 (所要時間 48 分,料金 460 円) 3) 東京から:東京→(JR東海道線)→ 藤沢 →(小田急江ノ島線)→ 六会日大前 (所要時間1時間 11 分,料金 1100 円) 4) 東海道新幹線を利用する場合: 新横浜乗換え →(JR横浜線)→ 町田 →(小田急江ノ島線)→ 六会日大前 (急行利用の所要時間1時間2分,料金 560 円) 小田原乗換え→(JR東海道線)→ 藤沢 →(小田急江ノ島線)→ 六会日大前 (所要時間 58 分,料金 720 円) 平成 24 年度日本魚病学会賞受賞者講演 3 月 10 日(日) 11:30~13:00 (第 4 講義室) 日本魚病学会賞 金井欣也氏(長崎大学水産学部) 「養殖魚における細菌病の感染と病原機構に関する研究」 日本魚病学会研究奨励賞 佐藤 純氏(水産総合研究センター増養殖研究所) 「クルマエビの急性ウイルス血症の防除対策に関する研究」 山下浩史氏(愛媛県農林水産研究所) 「マハタのウイルス性神経壊死症に対する不活化ワクチンに関する研究」 企画講演会 3 月 9 日(土) 13:00~15:00 (第 4 講義室) 「クドアを原因とする食中毒の現状と対策」 1 クドアの食中毒問題の経緯と現状について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木島利通(農林水産省消費・安全局水産安全室) 2 クドアを原因とする食中毒について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大西貴弘(国立医薬品食品衛生研究所衛生微生物部) 3 魚類のクドア感染症について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・横山 博(東京大学大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻) 「次世代シークエンサーの水産研究への利用の展望」 1 次世代シーケンサーとその利用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐野元彦(中央水産研究所水産遺伝子解析センター) 2 病原体ゲノムシーケンス:データ解析の実際 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安池元重(中央水産研究所水産遺伝子解析センター) 3 ワクチン開発への応用 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中易千早(増養殖研究所病害防除部) 口頭発表プログラム (第 4 講義室) 3 月 9 日(土) 座長:西澤豊彦 (Chonnam Natl. Univ.) 9:00 101 感染耐過ニジマスが認識する OMV のタンパク質について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○石戸谷純貴・笠井久会・吉水 9:12 102 守(北大院水) 北関東地方で分離される伝染性造血器壊死症ウイルス(IHNV)の性状 ・・・・・・・・・・・・・・・・○水上 海(日大生物資源) ・石川孝典(栃木水試・日大生物資源)・ 間野伸宏(日大生物資源) 9:24 103 コイヘルペスウイルス(KHV)に対するキンギョの感受性の評価 ・・・・・・・・・・・・‥○湯浅 啓・大迫典久(水研セ増養研) ・佐野元彦(水研セ中央水研) 座長:笠井久会 (北大院水) 9:36 104 Positive potential for a live red seabream iridovirus (RSIV) vaccine in rock bream Oplegnathus fasciatus by controlling water temperature ・・・・〇So-Young Oh・Myung-Joo Oh・Toyohiko Nishizawa(Chonnam Nat. Univ.) 9:48 105 ウシエビにおける yellowhead virus 感染経路推定の試み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・‥○浜野かおる・三好達也(水研セ・瀬水研)・ 筒井 功・前野幸男(国際農研セ) 10:00 106 カキヘルペスウイルス 1 型変異株による感染症に関する情報流通の問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○高岸奈々絵・良永知義(東大院農) 座長:金井欣也 (長大水) 10:12 107 多摩川におけるエドワジエラ・イクタルリ感染症原因菌 Edwardsiella ictaluri の 動態調査および新規保菌検査手法の検討 ・・・・○竹内久登・生沼大樹(日大生物資源) ・石川孝典(栃木水試・日大生物資源) ・ 龍 岳比呂(都島しょ総セ) ・間野伸宏(日大生物資源) 10:24 108 カワハギレンサ球菌症の予防に関する研究 ・・・・・・・・・・・・・○南 隆之・金丸昌慎・岩田一夫(宮崎水試)・桑原正和・本川祥吾・ 天野健一(松岡科研) ・水田 篤(宮水協)・西木一生・ 津江佑哉・吉田照豊(宮崎大・農) 10:36 109 ブリの細菌性溶血性黄疸原因細菌の補体古典経路による殺菌 ・・・・・・・・・・・・・・・○松山知正・坂井貴光・高野倫一・中村洋路・中易千早(水研セ)・ 近藤秀裕・廣野育生(海洋大) ・福田 穣(大分水研) 座長:安本信哉 (水大校) 10:48 110 フクトコブシから検出された Xenohaliotis californiensis ・・・・・・・・・・・・・・・〇西岡豊弘・釜石 隆・栗田 潤・桐生郁也・湯浅 啓・ 池田和夫・ 嶋原佳子・大迫典久・乙竹 充(水研セ増養研)・ 細野潤子(東京栽培セ) ・龍 岳比呂(都島しょ総セ) 11:00 111 ワムシ培養を安定させるプロバイオティクスの探索 ・・・・・・・・・○渡邉研一・吉田圭佑・鈴木郁美・奥田泰人・横澤信輔(東農大生物産業) 11:12 112 Surface immunogenic protein (Sd-Sip)を利用した C 群レンサ球菌感染症の血清診 断法の開発 ・・・〇西木一生(宮崎大院) ・南 隆之(宮崎水試) ・伊丹利明・吉田照豊(宮崎大・農) 座長:二見邦彦 (海洋大) 11:24 113 EMA-PCR 法による Piscirickettsia salmonis の生死判定 ・・・・・・○坂井貴光・伊東尚史(水研セ増養研) ・栗田 潤(水研セ本部) ・上田賢一・ 熊谷 明・(宮城水技総セ) ・大迫典久・乙竹 充(水研セ増養研) 11:36 114 リアルタイム定量 PCR 法を用いた Nocardia seriolae の実験感染による体内動態の 解析 ・・・・・〇福本陽一(高知大黒潮圏) ・北川萌稀(高知大農) ・藤岡博哉(高知大黒潮圏) ・ 大畑雅典(高知大医) ・大嶋俊一郎(高知大黒潮圏) ・今城雅之(高知大医) 11:48 115 アワビの糞便を用いたキセノハリオチス症原因菌の検出法の検討 ・・・・・・・・・・・・・・・○桐生郁也・西岡豊弘・湯浅 啓・栗田 潤・嶋原佳子・大迫典久・ 乙竹 充 (増養研)・池上直也(千葉水研) 13:00 企画講演会 (第 4 講義室) 15 :00 ポスター発表 (1021 講義室) 3 月 10 日(日) 座長:引間順一 (Gyeongsang Natl. Univ.) 9:00 201 Requirement of contact for direct antibacterial activity of lymphocyte subpopulations in ginbuna crucian carp ・・・・・・・○Tartor H.M.(Zagazig Univ. Egypt)•Nakanishi T.(Nihon Univ. Japan) 9:12 202 V. anguillarum 不活化菌体を浸漬投与したヒラメの鰓における免疫関連遺伝子の 発現解析 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○加藤豪司・高野倫一・坂井貴光・松山知正・中易千早・ 乙竹 充(水研セ増養研) 9:24 203 高濃度アスコルビン酸経口投与がニジマスインターフェロン(IFN)γの発現に及 ぼす影響 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◯金井香澄・難波亜紀・柴崎康宏・籔 健史(日大生物資源)・ 石川孝典(栃木水試・日大生物資源) ・横塚哲也(栃木水試) ・ 安齋 寛(日大短期大)・間野伸宏・中西照幸(日大生物資源) 9:36 204 大豆油粕代替飼料がニジマスの生体防御能に及ぼす影響 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〇飯塚泰助・平山晴隆・長谷川 悠・間野伸宏(日大生物資源) 岩下恭朗・天野俊二・鈴木伸洋(東海大) ・山本剛史(水研セ増養殖研) 座長:福田 9:48 穣 (大分水研) 205 養殖アユにみられた胸部の穴あき症状について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・岡村貴司(滋賀水試) 10:00 206 アユのチョウチン病と非感染性スレ症との関係 ・・・・・・・・・・・・○山本充孝(滋賀水試・近大水研) ・石丸克也・家戸敬太郎(近大水研) 10:12 207 アサリに寄生する Perkinsus 属原虫 2 種の国内分布 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・〇梅田剛佑・良永知義(東大院農) 座長:横山 10:24 博 (東大院農) 208 養殖場における水深・時間帯別のネオベネデニア寄生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○平野千早・白樫 正・石丸克也(近大水研) 10:36 209 遮光による Neobenedenia girellae の寄生抑制効果 ・・・・・・・・・・・・・・・・○白樫 正・平野千早・石丸克也(近大水研) ・Asmahani Asmara・ Noorashikin Md Noor(サバ大) 10:48 210 クドア属粘液胞子虫の生態に関する基礎的検討 ・・・・・・・・・・・・・・・・・白樫 正・松浦 巧・南 裕也・常本 和伸・○石丸克也(近大水研) 11:00 平成 25 年度日本魚病学会総会 (第 4 講義室) 11:30 平成 24 年度日本魚病学会賞受賞者講演 (第 4 講義室) ポスター発表プログラム (1021 講義室) 3 月 9 日(土) 15:00~17:00 301 Long-term kinetics of nervous necrosis virus (NNV) infectivity in sevenband grouper immunized with live NNV at natural seawater temperature ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○Hyun Jung Gye・Myung-Joo Oh・ Toyohiko Nishizawa (Chonnam Nat. Univ.) 302 ぶり類結節症不活化ワクチンにおける凝集抗体価測定による有効性評価 ・・・・・・・・・・・○平野文哉・今村彩貴・中島奈緒・川西路子・山本つかさ・内山万利子・ 山本欣也・永井英貴・木島まゆみ(動薬検) 303 タンチョウ頭部病巣から分離された Aeromonas hydrophila の特性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・安本信哉・○古賀大滋・志田和也・ 近藤昌和・高橋幸則(水大校) 304 Comparative cluster analyses of carbon metabolism and CRISPR/cas system in Korean and Japanese Streptococcus parauberis genomes ・・・・Seong-Won Nho1・Jun-ichi Hikima1・Motoshige Yasuike2・Yoji Nakamura2・ Atushi Fujiwara2・Motohiko Sano2・Kinya Kanai3・ Hidehiro Kondo4・Ikuo Hirono4・Tae-Sung Jung1・ Takashi Aoki1,5(1Gyeongsang Natl. Univ.・ ○ 2 中央水研・3 長大水・4 海洋大院・5 早稲田大学 305 ASMeW) 冷水病菌由来毒素の探索 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○中山仁志(和歌山水試) ・田中啓友・服部俊治( (株)ニッピ) 306 OTC を用いた Xenohaliotis californiensis の治療および残留 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・○釜石 隆・西岡豊弘・栗田 潤・桐生郁也・嶋原佳子・湯浅 啓・ 松山知正・高野倫一・大迫典久・乙竹 充(水研セ増養研) 307 ヘテロボツリウム孵化幼生の変態はパフレクチンによって誘導される ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・平河早智(福井県大海洋生資) ・田角聡志(東大水実) ・ 筒井繁行(北里大海洋) ・末武弘章(福井県大海洋生資) ・ 土井 啓行・石橋敏章(下関水族館) ・○宮台俊明(福井県大海洋生資) 308 フグ類の好塩基球顆粒 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○近藤昌和・安本信哉・安齋俊介・高橋幸則(水大校) 309 フグ類の好酸球 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○近藤昌和・安本信哉・高橋幸則(水大校) 310 類結節症に対する DNA ワクチンのコドン最適化による有効性の検討 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・○山下 梢・近藤秀裕・廣野育生(海洋大) 311 クルマエビ(Marsupenaeus japonicus)のカタラーゼについての研究 ・・・・・・・・・・・・・・・○重吉大輔・河野智哉・酒井正博・吉田照豊・伊丹利明(宮崎大農) 312 養殖ブリ類の腎腫大症に関する研究–Ⅳ In situ hybridization による類円形の検出 と簡易診断手法について ・・・・・・・・○和田新平・倉田 修(日獣大水族医学) ・畠山 仁(日獣大比較細胞生物学) ・ 山下亜純(愛媛水研セ) ・安池元重・中村洋路・佐野元彦(中央水研)
© Copyright 2024 ExpyDoc