授業科目名 グローバル化と日本のものづくり(’15) 授業コード 24 授業の実施場所 ・BS テレビ、インターネット等で聴講できる ・単位認定試験は放送大学栃木学習センターで実施 分野 グローバルな教養と日本の文化 使用言語 日本語 単位数 2 ・10 月~1 月に週 1 回 45 分間の授業を全 15 回配信(曜日、時 開講時期 間は後日連絡) ・単位認定試験は 1 月 30 日(土)10:25~11:15(予定) 授業形態 講義(放送授業および印刷教材による学習) 受講者数 最小 5 人~最大 18 人 担当教員 開設大学 放送大学客員教授・東京大学大学院教授 藤本隆宏 放送大学客員教授・東京大学大学院教授 新宅純二郎 放送大学 【授業の内容】 国際的な市場競争の激化の中で、日本の「ものづくり」が岐路に立っている、といわれ ています。この授業では、中小企業から大企業までの、技術や経営の実際を概観しながら 「ものづくり」の全体像をスケッチしつつ、日本(企業) の強さと弱さや、国際的な競争 と協調の内実を明らかにします。その作業は、アメリカとの貿易摩擦から現地への工場進 出の歴史の点検であったり、東アジアを中心とする途上国との国際分業の進展の分析で あったりします。また、そのことは「ものづくり」を媒介として、世界の諸国とともに歩 む日本の「優位性」や「課題」を浮き彫りにすることにもなります。 【教科書・参考書・教材等】 印刷教材(テキスト)を配布します。 【成績評価】 ・通信指導として、学期途中に 1 回出題があります。答案を郵送等で大学に提出し、添削 結果により単位認定試験の受験資格が得られます。 ・単位認定試験に合格すれば単位が認定されます。 【学修上の助言】 ・放送大学ではテレビやラジオなど、放送メディアを通して授業を視聴します。録音・録 画やインターネットを利用することで、都合がいい時間にマイペースで学習できます。 ・単位認定試験の受験が必須です(実施期日に注意して履修すること)。
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