2015.3 No.1206 3 静岡いちご『紅ほっぺ』の消費拡大への取り組み ~静岡いちごプロモーション特集~ 日本最大規模の展覧会 ◦第64回関東東海花の展覧会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新酒を県知事に贈呈 ◦県オリジナル酒米 『誉富士』 で酒造 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 貯蔵技術の向上を ◦静岡県貯蔵ミカン品評会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 静岡産貯蔵ミカンをPR ◦貯蔵ミカン ・ トップセールス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 穀物鑑定技術の向上を ◦平成26年度静岡県JA農産物検査協議会 農産物鑑定会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新たなビジネスチャンスの獲得を ◦ふじのくに総合食品開発展 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ JA茶技術員の資質向上を ◦静岡県農協茶担当技術員全体研修会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 茶業の後継者育成を ◦地域茶業の後継者育成研修会 (第6回) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実証結果などを発表 ◦産官学技術交流事業報告会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 葬祭事業の拡大に向けて ◦第5回静岡県農協葬祭事業連絡協議会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ エコパで県産農産物等をPR ◦JA全農杯小学生サッカー大会に協賛 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 年度実績) 年 サイ ク 年 頃から『章 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ いち ごの品 種 は 約 10 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ルで変 遷し、平 成 3 姫』 、平成 年頃からは 『紅ほっぺ』 年 月 には 新 11 軒の生 産 者が試 験 栽 培を ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 品 種の『き ら ぴ香 』が発 表 され本 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ に 移 行 し 、平 成 26 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 14 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 年は 93 年度第2位となっていま ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ション活動について紹介します。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 向けた本会の静岡いちごプロモー ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 中 心 と した 県 内 外 と 海 外に目 を ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ とと もに実 施 している 首 都 圏 を ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 今号では、静岡県いちご協議会 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ が必要となっています。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ブランド 力 強 化と消 費 宣 伝 活 動 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ に向 け た 本 県 産いち ごの更 なる ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ すが、 これからも農家の所得向上 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ は平成 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 活動により、首都圏での販売単価 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 産 技 術の向 上と地 道な消 費 宣 伝 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 『紅ほっぺ』は生 県産ブランドの ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 行っています。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 静岡いちご 『紅ほっぺ』 の消費拡大への取り組み ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 静 岡 県 の い ち ご 生 産 は 、約 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 0 0 年 前に静 岡 市 久 能 地 区 の 石 垣 い ち ご か ら 始 ま り 、県 内 で ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ では 現 在 、作 付 面 積 3 2 0 % を 占 めていま す。( 平 成 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 品種構成は 『紅ほっぺ』 が県内作付 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 出 額は1 0 8 億 円と 全 国 第 3 位 、 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1 万 1 5 0 0 t が 生 産 さ れ、産 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ha ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ の約 85 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 25 25 ~ 静 岡いちごプロモーション特 集 ~ 紅ほっぺスイーツフェアマスコミ発表会 (東武百貨店池袋店) 01 本会は、 いちご農家の生産者組織で ・ ・ ・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ションの試みとしてイメージキャラク ま た 、今 年 度 か ら は 新 し い プロモ ー 味も含めたP R活動を行っています。 一方、県 内 で は、地 産 地 消 促 進 の 意 店 池 袋 店の トとして、池袋駅に直結する東武百貨 動を実施しています。その主要イベン が集まる首都圏において、消費宣伝活 200 40 100 20 90% 章姫 60% 50% 40% 20% 10% 24 22 20 18 16 14 年度 12 10 8 6 また両者のかわいらしさが、多くの人 に愛 さ れ る 存 在 にな る こ と を 期 待 し ています。 首都圏プロモーション ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 人・物・情 報 や 各 県のブランド 品 種 体によるP Rを実現しています。また、 誌等のマスコミ取材で賑わい、広告媒 マスコミ発表会には、テレビ・新聞・雑 ぞれの店舗で販売しました。開催前の 作料理を各レストランで開発し、それ ントとして学生とシェフによる共同創 催しました。静岡いちごを広めるイベ ス」にて、紅ほっぺスイーツフェアを開 る都内最大級のレストラン街「スパイ 44 静岡いちごの消費宣伝活動 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ある静岡県いちご協議会とともに、農 ターにタレント の 広 瀬 す ず さ ん を 起 年 では 3 2 0 60 14 静岡県の主要農産物のいちごは、作 付 面 積 では 昭 和 年 頃のピーク時に 家 所 得の向 上 お よ び 生 産 基 盤の維 持 用。「紅 ほっぺ」と「広 瀬 す ず」は、静 岡 静岡いちごの生産動向 と約半分 拡大のために、静岡いちごのブランド 300 店舗を構え の 面 積 と な り 近 年 も 減 少 傾 向 が 続い 化戦略による高単価での販売や、新し 80 階に ています。しかし、産出額では、生産対 い需 要 を 作 り 出 す 仕 掛 け と し て海 外 400 ~ 策によ る 高 品 質 化 や 品 種のブランド への輸出にも取り組んでいます。消費 比べ平 成 戦 略 によ る 高 付 加 価 値 販 売 によ り 増 拡 大 対 策 と し て 、国 内 最 大 の 消 費 地 100 生まれ静岡育ちという共通点があり、 加傾向で推移しています。 で あ る 首 都 圏 を メ イ ンに各 種 イ ベン 100% トの開 催 や 広 告 媒 体 を 利 用 し た プロ 500 11 2 表2 静岡いちごの品種の変遷 品種については約 年サイクルで変 遷し、現在の主要品種は『紅ほっぺ』で ha モーションを実施しています。 10 県内作付けの約 %を占めています。 120 生産額 70% 栽培面積比率 東武百貨店で家康くんと宣伝活動 55 85 600 栽培面積 02 女峰 30% 4 2 0% 紅ほっぺ 80% 年度 0 55 60 平2 7 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 202122232425 0 (億円) 140 (ha)700 3 25 1 表1 静岡いちごの栽培状況 一テレビで「ぷにぷに写真コンテスト」 国 内 で生 産 さ れたいち ご は 海 外の ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 動向に注視し、要望にマッチングした もいちごの需要と、日々変化する消費 首都圏での販売単価が「あまおう」に 瀬すずさんが出演している「紅ほっぺ」 を実施。 いちごをより身近に感じても 富 裕 層 を 中心に需 要 が あ り、ハワイ・ 販売に取り組みながら、静岡いちごブ を行いました。その中の一つに、静岡第 のコマーシャルビデオを放映しました。 ら える よ う 県 内の子 供 がいる 家 族 を 香港・マカオ・シンガポール等へ輸出し、 ランドの確 立 と 農 家 所 得の向 上に取 広 報 手 段 と し て東 急 電 鉄の車 内 で広 その他、首都圏での販売力強化を目的 ターゲット と し て、子 供 といち ご が一 現 地のスーパーで試 食 宣 伝 活 動 を 実 り組みます。また、平成 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 「紅ほっぺ」については今まで行って きたプロモーション等の成果もあり、 年度から試 続いて第 位まで上昇しました。今後 に、東京都内の重点市場でトップセー 緒に写っている写真を送付してもらい、 施しています。新たな販路開拓と輸出 海外プロモーション ルスを実施し、販売者側との連携強化 当 選 し た 方 の 写 真 を テ レビ で 放 映 し 者参加型のイベントです。 その他、静岡県知事や県内各地の幼 稚園・保育園へのいちごの贈呈イベン トやFM放送局とのタイアップ企画に より知名度アップを図っています。 今後の取り組み も図っています。 香港そごう百貨店の紅ほっぺイチゴフェア 験 販 売 を 開 始 し た「き ら ぴ 香」につい 5 6 拡大に向け取り組んでいます。 大田市場でトップセールスを実施 いち ご を プレゼ ント す る という 消 費 県内プロモーション ビ局 や F M 放 送 局 と 協 力 し P R 活 動 て も らい、消 費につな が る よ う、テ レ 県内で「紅ほっぺ」の美味しさを知っ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 4 いります。 ションを計画し消費宣伝を実施してま ても、ブランド戦略に順じたプロモー 26 2 03 建設部 からの Information 設計監理:本会一級建築士事務所 http://jashizuoka-keizairen.net/kenchiku/ JAおおいがわ 地域貢献できる遊休地活用 戸建賃貸住宅による 土地活用の取り組み JAおおいがわ組合員の桑原様は、遊休地の活用をJAとともに総合的 に検討、町内会に密着し、地域貢献できる賃貸住宅一括借上方式による 戸建住宅5戸の建設を決断し、 この度2月7日に完成しました。 桑原様は建物の完成に際し 「収支内容の検討や賃貸住宅一括借上会 社との賃貸借条件交渉、施工会社の選定等、全てJAと共に検討し計画し ました。 また、今回の計画は、ガス供給、工事現場管理、融資などJAの総 合的な機能により、実現された事業だと感じています。当戸建賃貸住宅 が地域の皆様に永く貢献し、安定した賃料収入がある賃貸住宅となって くれる事を願っています。」 と語ってくれました。 ▲桑原様ご夫妻 ▲完成した戸建賃貸住宅5戸 JA遠州夢咲 老朽化したカントリーエレベーター(CE)ほか 共乾施設の機能・運営改善のために カントリーエレベーター総合コンサル 最終報告会 3月4日、JA遠州夢咲はカントリーエレベーター総合コンサル最終報告会を実施し、赤堀邦 明組合長をはじめ、JAプロジェクトメンバー11名を含む21名が出席しました。 同JAは、老朽化したCEほか共乾施設の機能・運営改善を目的に全農 生産資材部 施設農住課によるカントリーエレベーター総合コンサルの導入を決定。平成26年4月23日か ら今までに現地調査、職員ヒアリング調査、組合員インタビュー調査、稼働実態調査を行な い、7回のプロジェクト会議と中間報告会を実施してきました。 最終報告会では、 これまでに協議してきたCEほか共乾施設の目指す姿への改善具体策 を報告しました。今後は、JA遠州夢咲にて改善具体策の実現に向けて進めていく予定です。 ▲大東ライスセンター 04 ▲穀温調査の様子 ▲報告の様子 ▲風量測定の様子 新酒を県知事に贈呈 県オリジナル酒米 『誉富士』で酒造 月 日、 「県 誉 富 士 普 及 推 進 協 議会」と本会は、静岡県庁を訪れ、川 の 酒 蔵 が 地 酒 を 醸 造。 広めたい」と感想を述べました。 は 県 産 の日 本 酒 で 乾 杯 す る 文 化 を 知事は「新年をはじめお祝いのとき あ り 、現 在 岡の水 と 相 性 がいい」な どの特 色 が 種で「清涼な風味が長く保てる」「静 『 誉 富 士 』は 静 岡 県 で 初 め て と な る酒米(酒造好適米)のオリジナル品 を贈呈しました。 勝平太知事に 『誉富士』を使った新酒 16 回関東東海花の展覧会 ま た 、会 場 で は 同 時 に 花 き 生 産 者 に よ る 品 評 会 が 行 わ れ 、カ ー 部門 に 1 7 8 2 点 が 出 品 。本 県 か ら は ネ ー ション、キ ク、ば ら な ど 回 関 東 東 海 花 の 展 覧 会 」を 開 199点が出品され、金賞 点、銀賞 水産大臣賞を受賞するなど、本県の 白 の「 ホ ク ト 」で 最 高 賞 で あ る 農 林 入 賞 者 の 増 加 に 加 え 、カ ー ネ ー ションの 部 で は、J A 伊 豆 太 陽 の 山 花の生産技術の高さを示すことが 1 日本最大規模の展覧会 「第 万 き、花流通業者・一般消費者ら約 12 点、銅賞 点の 点が入賞し、千葉 70 県の 点に次ぐ入賞となりました。 36 田巧さんがスプレータイプで花色が 76 人が来場しました。 展 覧 会 は、日 本 で最 大 規 模の伝 統 あ る 花の展 覧 会 で、花に対 す る 理 解 22 第 月 日 か ら 日 間、関 東 東 海 地 域 の 都 県 と 花 き 関 係 団 体 は、 6 東 京 都の池 袋 サ ンシャインシティで 3 を 深 め、 一層 の 花 の 消 費 拡 大 を 図 る ことが目的。 できました。 県内の上位入賞者は次のとおり ( 敬 称 略・カッコ 内 は J A 名 等 と 品 種名)。 農林水産大臣賞 カーネーション部門 山田巧(JA伊 豆太陽・スプレー・ホクト) 洋らん部門 西浦弘之(浜松市・シン ビジウム・讃美歌) 全国農業協同組合中央会長賞 カーネーション部門 田村俊宣(JA 伊豆太陽・スプレー・コハル) ばら部門 浅野勝央(JA大井川・ス プレー・レディラブ) 25 11 30 4 10 64 1 1 64 News Topics & 05 静岡県貯蔵ミカン品評会 貯蔵技術の向上を れも厳選されており、品質の向上が の気 象 条 件 を 克 服 し た もので、いず 平成 年度静岡県JA農産物 検査協議会農産物鑑定会 穀物鑑定技術の向上を 上位入賞者は次のとおり(敬称略・ カッコ内はJA名) 。 省 関 東 農 政 局 長 賞 髙 橋 良 旨(みっ かび) 静岡県知事賞 杉山忠夫(と 人が参加しまし JAから貯蔵 品 評 会には、県 内 ミ カ ン2 7 0 点 が 出 品 さ れ、(独)農 が 目 的 。鑑 定 会 は 、水 稲 う る ち 玄 米 人が、形状や 研機構果樹研究所高梨祐明カンキツ 研究領域長ら審査員 8 人は 月に開かれる「J Aグルー と水稲もち玄米を制限時間内で鑑 付けを行うための検査技術の向上 た。J Aグループの米等の適正な格 21 プ全国農産物鑑定会」に参加します。 3 玉 揃いな どの外 観 と 肉 質、食 味に加 月の曇 天 や 台 風 な ど 2 19 え貯 蔵 鮮 度 な ど を 総 合 的に審 査。審 査 委 員 長 は「 井川) ぴあ浜松) 静岡県産業部長賞 山 本真(みっかび) 日園連会長賞 海 き、J A担当者ら 産物検査協議会農産物鑑定会」を開 会 館 で、 「平 成 年度静岡県J A農 月 日、静岡県J A農産物検査 協 議 会(事 務 局・米 穀 課)は、県 農 業 26 22 うかがえる。 」と講評しました。 月 日、(一社)静岡県柑橘振興会 ( 事 務 局・柑 橘 果 樹 課 )と 本 会 は 、県 優秀賞 農林水産大臣賞 髙橋秀年 農 業 会 館 で「第 ン品評会」を開きました。県産貯蔵ミ カンの貯蔵技術向上が目的。 1 定し順位を競いました。上位入賞者 ( みっか び ) 農 林 水 産 省 生 産 局 長 賞 海瀬哲明(なんすん) 農林水産 回静岡県貯蔵ミカ 21 瀬澄男(なんすん) 静岡県京浜地区 果実流通協議会長賞 水野久雄(大 静岡産貯蔵ミカンをPR 貯蔵ミカン・トップセールス 1月 日から2日間、静岡県経済 連柑橘委員会(事務局・柑橘果樹課) 換。2日 目 は、市 場 で、貯 蔵 ミ カ ン品 評会優秀賞・優等賞の競売を行い、そ の後、たまプラーザにおいて、県下統 と トップセ ール ス を 行いま し た 。静 岡産の貯蔵ミカンの消費拡大が目的。 1日 目 は、京 浜 地 区 主 要 市 場 を一堂 に会 し、販 売 対 策 会 議 を 開 き 意 見 交 と本会は、東京都内で、柑橘委員会竹 平智範委員長と本会石川和弘常務 等が貯蔵ミカン品評会展示品の競売 22 一宣伝イベントに参加し、「静岡みか ん」のPRを行いました。 06 10 26 1 49 News Topics & 新たなビジネスチャンスの獲得を 人多い、1230人が来場しました。 茶業の後継者育成を 地域茶業の後継者育成 研修会(第 回) 月 日、茶業部は(独)農研機構 野菜茶業研究所で「地域茶業の後継 いちご、ミカンな J Aグループは、 どの青果物や茶、米、乳製品、飲料な ら ぴ 香(か)」、加工 用 キャベツ、ミ カ 者 育 成 研 修 会(第 ふじのくに 総合食品開発展 月 日、静岡県、県下J Aグルー プ他は、静岡市のグランシップで「ふ ンやセルリーを使用した加工品、「特 業従事 J A 担 当 者 は「海 外のバイヤーに P Rできたことは大きな収穫だった。 どを展示。また、いちごの新品種「き じ の く に総 合 食 品 開 発 展 2 0 1 5」 選和牛静岡そだち」など試食を通じ 農芸品の魅力を活かした加工品を展 今後期待が持てる」「P B商品につい 回)」を 開 き、茶 を開きました。 技術員 人が出席しました。 示し、販路拡大を図ることが目的。 年程度の生産者とJ A茶 これからの地域茶業の生産振興 を担う参加者が、茶の生育や生態な どの基礎理論と基本技術を習得す ることが目的。 9 て、有効に情報発信することができ 回を予定 今 回 は 、茶 園 の 防 除 法 、茶 の 生 育 と生態を学びました。この研修会は、 3 た」など商談の成果に手応えを感じ 27 県 内 外の幅 広い事 業 者 を 対 象に、 本県の多様な農畜水産物(農芸品)や てPRしました。 6 月 ま でに全 平成 を取り巻く現状と販路開拓に向けて の課題」等の講演。 日目は、茶市場 より茶品質鑑定を学びました。 年 JA茶技術員の資質向上を 的。 日目は、県農業会館で、「茶輸出 茶業の技術普及から産地づくりま でを視野に入れた技術員の養成が目 11 で県茶業研究センター商品開発科長 2 21 県下J Aグループの ブースを含 め211団体が出展し、流通・小売や ていました。 しています。 技術員全体研修会」を開き、 JAの 茶技術員ら約 人が出席しました。 26 50 6 14 18 3 1 静岡県農協茶担当技術員 全体研修会 月 日から2日間、静岡県農協 茶技術員会(事務局・茶業課)と茶業 27 部は、「平成 年度静岡県農協茶担当 1 1 1 食 品・製 造 加工 業 者 な ど 前 年 よ り 97 19 News Topics & 07 実証結果などを発表 「茶 の 補 完 作 物への 取 り 組 み ~ 年間の取り組みを振り返って」 「高温耐性早生種水稲の導入実証 成果の中間報告」 「イ チゴの 株 元 の 加 温によ る 省エ ネ技術の実証」 「大 和いもの種 イモ貯 蔵 と 栽 培 管 理技術の実証」 エコパで県産農産物等をPR JA全農杯小学生 サッカー大会に協賛 月 日 か ら 日 間 、本 会 は 、袋 井市のエコパスタジアムで開かれた 人 制 サッカーI N 東 海」(主 催・東 「J A 全 農 杯 チビリ ンピック小 学 生 2 産官学技術交流事業 報告会 年度静岡県産官 月 日、静 岡 県 産 地 技 術 課 題 解 決研究会(事務局・営農支援課)は、県 農 業 会 館 で「平 成 人が出席 学技術交流事業報告会」を開き、J A や県、大学関係者など約 「ヒメ イ ワダレソウの 花に集 ま る しました。 土着天敵とその効用」 「キャベツ根 こ ぶ 病 対 抗 植 物 ”お とりだいこん“の効果の限界」 について発表を行いました。 17 5 参加者からは「すぐに活用できそ うな技術が紹介され、とても興味深 1 2 3 4 新 しい農 業 技 術の知 識 を 共 有 し、 農家が抱える課題を速やかに解決す ることが目的。 報告会では、 「日 持 ち 保 証 販 売 で満 開のバラを 届ける技術」 葬祭事業の拡大に向けて 回静岡 が目的。 回目の協議会では、会員か らの近 況 と 実 績 報 告に加 え、クリン リネスコンテスト結果や接遇コンテ 海サッカー協会他)に協賛しました。 年生以下の 静岡県産農産物のP Rが目的。当日 は 、県 内 外 か ら 小 学 チームが参集し、競技に挑みまし 4 19 6 8 物・加工品をPRしました。 みつレモン飲料を提供して県産農産 三ヶ日みかん、静岡コシヒカリ、はち た。本会は、副賞のいちご「紅ほっぺ」、 16 90 5 26 1 1 7 い」などの声が上がりました。 第5回静岡県農協葬祭 事業連絡協議会 年度第 1月 日、静岡県農協葬祭事業連 絡協議会(事務局・葬祭総合課)は、県 農業会館で「平成 県農協葬祭事業連絡協議会」を開き、 5 JA等から 人が出席しました。 情報の共有や統一企画の実施により、 19 県下JAの葬祭事業を拡充すること 11 ストについて協議しました。 08 26 23 5 News Topics & 量に生産できるシステムが必要です。 で行うには、萎凋処理を機械化し、大 ることが分かってきました(図 )。ま 凋(温風処理)することが効果的であ 萎凋処理には大きく分けて「日光にあ の 発 揚 に ど の よ う に 関 係 し ている か 萎 凋 処 理 の 機 械 化 を 進 め る た めに は、光や温度などの環境要因が、香り す。 検 討 が 必 要 と 考 えら れ現 在 取 組 中 で て も 効 果 が 期 待 で き ま す が 、詳 細 な 処 ウーロン茶等の製造では、摘み取っ た生葉をしおれさせる萎凋処理に てて萎凋する(日干萎凋)」「室内で時 を 明 ら か に す る 必 要 が あ り ま す 。そ ℃の温風で 5 15℃ 10 図2 静岡いちごの栽培状況 30 (μg/g) 35 30 15 時間程度が最 1 ℃ を 超 える 条 件 と な る と 香 適 な 条 件 で あ る こ と が 分 か り ま し た。 静置時間(h) 20 ℃ と 比 べて 少 な く 気 の 発 揚 は 早 く な り ま す が 、成 分 量 が ℃程度の温度で さらに、低温保管前に、 撹 拌 機 で 分 間 ゆっく なくなります。 は香気発揚が期待でき また る 結 果 と なっていま す。 ( 図 2 )官 能 評 価 で も 劣 15 (図 )。 を促すことができました 理 )と 、さ ら に 香 気 発 揚 りとかき混ぜる(撹拌処 30 とで、機械化へ一 歩前進 萎凋処理の条件とし て温度が絞り込めたこ 2 時間萎 20 24 20 16 12 8 4 0 35 30 25 20 15 理 25 20 15 12 15 た、時 間についても、 時 間 よ り 短 く 折 か き 混 ぜ な が ら 萎 凋 す る( 室 内 萎 こで、環境要因の中で制御しやすい温 よって、花 の 様 な 香 り が 発 揚 し ま す。 凋) 」という二つの工程があり、経験と 室内萎凋に相当する処理としては、 ℃の低 温 が 良 く 温 風 処 理 時 間 と 合 製造した荒茶の香気成分量、無処理は萎凋処理なし わせて総処理時間 加温時間1時間、その後撹拌30分、低温(15℃)静置を11時間行った後、 との関係を調査しました。 0 温度が 5 日 干 萎 凋に相 当 す る 処 理 と し て 温 風 に よ る 萎 凋 を 試 み ま し た 。摘 み 10 の煎 茶 と は 異 な る 香 りの商 品 を 作 る (μg/gD.W.) 取った 生 葉 を 図1 加温温度と香気成分量 こ と が で き ま す が 、既 存 の 製 茶 工 場 30 香気成分量 40 35 1 15℃+ 撹拌 25 香気成分量 25℃ 0 クマリン インドール メチルジャシモネート ジャスミンラクトン シス - ジャスモン リナロールオキシド リナロール 45 10 萎凋処理をウーロン茶のみならず、 煎 茶 に も 応 用 す る こ と で 、こ れ ま で 度 に 注 目 し 、温 度 と 香 り の 発 揚 程 度 1 勘によって手で行われます。 加温温度(℃) 無 生葉萎凋処理の機械化研究 農林技 術 研究所 だより 香り高き煎茶を目指した 09 れています。 で き ま し た が 、課 題 は ま だ 多 く 残 さ が で き れ ば 、生 産 量 の 増 加 が 期 待 で コンテナ等の利用により、大量に処理 今 後 、さ ら に 、詳 細 な 条 件 を 検 討 し、温風処理、撹拌処理、低温処理を一 える方法の研究を現在進めています。 きます。 チャ生 葉 を 大 量に萎 凋 す る 技 術 を 確 連のシステムとして構築することで、 また、撹拌処理についても現在は回 分 式( 写 真 )で す が 、大 量 処 理 を 実 現 例えば、 ℃の低温保管については、 恒 温 室 等の設 備 を 必 要 と し ていま す。 現 地 で は 、冷 涼 な 夜 間 に 処 理 を 行 う 立してまいります。 防除情報 (病害虫防除所) 2月の茶園の調査では、赤焼 病の発生は見られませんでし 現 在 発 生 が 見 ら れ な い茶 園 で も こ れ か ら の 発 生に注 意 が 必 要です。例年発生が見られる茶 園 や 既 に 発 生 の 見 ら れ ている 茶園では、早めに薬剤による防 除 を 実 施 し て 下 さ い。ま た 、発 ~ 日 後に 30 するため効果的な刺激を連続的に与 た 。し か し 、昨 年 4 月 には 成 木 園を含む一部の茶園で発生が認 め ら れ、県 平 均 発 病 葉 数 は ・ 4 生が広がるような場合には、1 回目の防除から 20 (茶業研究センター商品開発科 勝野 剛) 0 枚 / 1・ ㎡( 平 年 ・ 枚 0 / 1・ ㎡ )と 平 年 を 上 回 る 結 25 本病は葉が寒害や霜害を受 けると発生が助長されるため、 果でした。 25 追加の防除を実施して下さい。 10 7 ことで対応していますが、既存の生葉 撹拌機 (回分式) 生葉をかきまぜ香りの発揚を促す 15 香り発揚技術を活用した静岡型発酵茶の外観と水色 作 物・産 地・営 農・技 術・資 材 などの情報をお届けします。 いち ご 栽 培 で病 害 虫 防 除 は 大 切 な 作業の一つです。ここ数年ハダニの多 はじめに ハダニ 近年、I P M防除が進む中、 を食すカブリダニ(天敵)を投入する が減少していることが考えられます。 ことや、薬剤への抵抗性が付いて効果 と ん ど 頭 上 か ら の 灌 水 が 行 わ れ ない 加の要因は、「炭そ病」回避のため育苗 酸 ガ スを 利 用 し て害 虫の駆 除 法 は 重 ニへの農薬適用拡大を行いました。炭 す。 いちごの花芽分化後に殺ダニ処理 います。(写真③) % ま で上 げて、安定してから24時間処理を行 60 終わりに 病 害 虫 防 除 も 予 測 し な が ら 行って きていますが、年々ハダニやアザミウ マ類・コナジラミ類等の害虫発生が気 になるところが出てきています。 いち ごの定 植 時に「 」にす る こ と で生育にも、薬剤散布労力の軽減にも 静岡経済連 問合せ先 JA みかん園芸部 営農資材課 ☎054 ─284 ─9726 (野菜花卉課 技術コンサルタント 渥美忠行) きることに期待をしております。 み 合 わ せ る こ と で 更 に防 除 軽 減 が で つながる資材だと思います。天敵と組 0 営農支援だより いちご 『農薬炭酸ガスハダニ殺虫システム』 発 生 圃 場 が 増 加 し ている 現 状 が あ り 防除も定着しているのですが、 ハダニ 要 文 化 財の保 存 等の場 面 で利 用 が さ で定植しようとしているのですが、思 を 実 施 しハダニ「0」の状 態 で定 植 で 処理は、「すくすくバック」と呼ばれ る特殊なバックにコンテナに入れた苗 きます。(写真②) 定植時ハダニ「0」を目指して 月に日 本 液 炭 株 式 会 社 12 を積み上げ、ファスナーで密封し、バッ ク内の二 酸 化 炭 素 濃 度 を 2012年 ダニの大量発生につながっています。 農 薬 散 布 だ け ではハダニ 防 除 を し き れ な い こ と が あ る た め 、定 植 後ハ す。 う よ うに防 除 し き れないのが 現 状 で 0 期 か ら 本 圃 定 植 後 も 雨 除 け 状 態 でほ ます。(写真①) ハダニが大量発生した の 密 度 が 多 過 ぎ る と そ の 効 果 も 追い れていたものを、農業場面で利用でき が 農 薬 炭 酸 ガ ス と し ていち ご のハダ 場合、 いちごの収穫量が大きく減少し、 つかないこともあります。育苗中から るのでは と 研 究 を 進 め てき た もので 品質低下にもつながります。 ハダニ増 防除をし、 ハダニの密度を「 」の状態 写真① 写真② 写真③ 11 お米の歴史学 さまざまなすし 信男 省エネクッキングで時間も節約 理 方 法 が あ りま す が 、共 通 す るの 毎日の食事作りでは、炒めたり、 ゆで た り 、煮 た り と いろいろ な 調 コンロで沸かす方が省エネです。給 お湯を沸かすときには、水をコン ロで沸かすよりも、給湯器のお湯を 暮らしに生かす 省エネ読本 も、 ご飯が発酵したものをまぜた方 は熱を加えるということです。せっ 湯器の管は公的な基準を満たして 文子 が早いということになります。すな かくエネルギーを使って作った熱を、 いるので、水道水と同じように飲ん 消費生活アドバイザー・エナジーコンシャス代表●山川 わち酢が一般化してからは、 ご飯に 無 駄 にせ ず 、効 率 的 に 使 うこ と が こうした方法が考え出されると、 後で魚や調理済みの野菜を加えれ 箱 ず しも 巻 き ず し 、最 初 か ら 酢 飯 火 は 鍋 を 温 めていま せ ん 。火 加 減 が ちで す が 、鍋 底 か らはみ 出 し た 沸かそうと、 コンロの火を強火にし いろいろ な 野 菜 を ゆでま す 。早 く 例 え ば、温 野 菜のサラダ を 考 え てみましょう。鍋にお湯を沸かして、 節約にもつながる省エネクッキング は 簡 単では あ り ま せ ん が 、時 間の 調理は人それぞれの長年の手順、 やり方があるので、 それを変えるの は使わないようにしましょう。 一番に出すお湯は飲 料や調 理 用に でも問題ありません※。ただし、朝 取り出すことができます。 入れておけば、 その野菜だけ途中で 酢 を 合わせて酢 飯つまりすし飯 と 調理の省エネのポイントです。 ばよい、というこ とになり 、 ついに は 中 火 が 最 も 省エネ 。早 く 沸 か し されたのです。これは江戸時代後期 合わせただけのにぎりずしが発 明 的には、魚の刺し身を握った酢飯に やかんでお湯を沸かすときにふ たをしない人はいませんが、鍋にふ を使うと効果的です。 たいときは、底が平たくて大きい鍋 ※お湯 をためておく方 式の給 湯 器 のお 湯 は そのま ま 飲 ま ず 、 度 を目指しましょう。 を用いています。 荷ずしも作られました。そして最終 は、 魚を全く用いない五目ずしや稲 かります。ご飯を発酵をさせるより トずしが考案されました。現在では、 し、 これに魚を合わせるインスタン 国士舘大学 世紀アジア学部教授●原田 今 日では、すしといえば、ほとん どの人が江 戸 前のにぎりずしを頭 に浮かべますが、 これは比較的新し い時代のことです。日本で一番古い とされる鮒 (ふな) ずしから、 代表的 な 日 本 料 理の一つであ るにぎりず しに至るまでに、 いくつかのすしが 発明されてきました。熟 (な) れずし や生熟れずしのように、 時間をかけ て発 酵させるのが基 本 的なすしの 製法でしたが、 ご飯に圧力をかけて も 乳 酸 発 酵 が 始 まりま す か ら 、独 特のうま 味 を 持った すしを 作 るこ とができます。 のことですが、 すしの原型とは全く たをしない人は意 外と多いようで す 。鍋 底 に 付 いた 水 は 拭 いて か ら 違った料理にまで発展したのです。 に。水 滴を蒸 発させるのにも、 エネ ルギーを使っているのです。 ブロッコリー、 ニンジン、ジャガイ モな どの 野 菜 を ゆで る 場 合 、野 菜 なく、同じお湯で順 番にゆでる、ま ごとに新 しいお 湯でゆでるのでは たは一緒 にゆで る よ う にしましょ う。ゆで時間が短い野菜は、ざるに 沸かしてから使用してください。 1 つまり押しずしと 呼ばれる 系 統 で、鯖(さば)ずしのように、魚を薄 く切って箱の下に敷き、その上にご 飯を詰めて圧力をかければ乳酸発 酵が起こります。これは箱ずしの一 種で、関西に多く見られます。こう して 発 酵 が 進 み 箱 ずしとなったも のを、 バラにしたのがばらずしです。 箱を用いず、巻いて簀(す)を、用い た 巻きずしも作られるようになり ました。 しかしご飯を押したり巻いたり して圧力をかけ、 ご飯の乳酸発酵を 待つということは時 間も手 間もか 12 21 からの 営農ナビ あぐりんく静岡 お 知 ら せ JA組合員限定 ご登録・ご利用 無 料 農業に役立つ情報が満載!! ※JA職員はイントラから利用できます。 登録不要 農 畜産物別情報 防除情報 経済連防除情報4月号 新 ◎各農畜産物に関わる情報を、 更 随時掲載しています! ◎農薬の上手な使い方 (特集: 「水稲箱施用剤」) 市況情報 気象情報 長期予報 市場概況 2か月の長期気象予報を掲 大田市場、名古屋市場、大阪市場 載。毎月1日、10日、20日前 の概況を月曜日~金曜日、毎日更 後に更新しています 新しています の 今月 更新情報は メールでのお知らせ 情報やイベント情報 ! なども充実 他にも、 農畜産物別の 営農ナビ あぐりんく静岡 ニュース ◎各種情報を追加しています! ・農産物別 「米麦」各種情報 ・農産物別 「茶」情報 ・柑橘誌3月号紹介 など ご利用には利用登録申請 (無料) が必要です。 お近くのJA営農窓口にお問い合せください。 1 利用登録申請書に記入して、 お近くのJA営農窓口へ 提出して下さい。 利用登 録 申請書 2 ド ワー パス D I あぐりんく静岡運営事務局より ID・パスワードをお手元に郵送 します。 (申請後約1週間程度) 3 お手元に届いたID・パスワードで ログインしてご利用下さい。 13 -Introduce Of The Staff- 職員紹介 J A や 取 引 先 の 皆 様 に 推 進 などで お じ ゃ ま さ せ て い た だ い て い る 本 会 職 員 を 紹 介しま す 。 趣味・特技 .71 File No (趣味) 社会人になってからゴルフを始めました。まずは待たせない プレーを心掛けたいです。 担当業務 西部地区管内の花卉全般を担当しています。西部地区では輪菊やス プレー菊などの菊類、バラ、ガーベラ、トルコギキョウなどの洋花類 の他多種多様な花卉の産地であり、維持強化に向けた業務推進を 行っています。 age 西部支所 みかん園芸課 な か む ら 中村 ひ ろ た 23歳 本人からのコメント 入会してあっという間に1年が過ぎました。この1年は組合員、担当 か 拓貴 農協職員、諸先輩方に教えられてばかりの1年でした。 今年度の経 験を来年度に活かして頑張りたいと思いますのでよろしくお願い致し ます。 趣味・特技 .72 File No (趣味)休日はおいしいお店を探して食べ歩くことが多いです。また、 バドミントンや入会後に始めたゴルフなどで、時々体を動かすように しています。 担当業務 主に肥料推進を担当しています。JA の皆様の要望を伺って適した肥 料を提案したり、講習会や肥料試験、土壌診断を実施したりしていま す。 age 中部支所 肥料農薬課 す ず き け ん た 25歳 ろ う 鈴 木 健 太郎 14 本人からのコメント 本年度入会し、不慣れなことも多いですが、周囲の皆様に支えられ ながら仕事をしています。日々の業務の中でもっと多くのことを勉強 して、皆様に信頼される職員となるよう、努力していきます。 TEL.054 (284)9708 FAX.054(284) 9780 http://jashizuoka-keizairen.net E-MaiL:[email protected] 毎月1回発行 編集発行/企 画管理課 〒422-8620 静岡県経済農業協同組合 連合会 静岡県静岡市駿河区曲金3丁目8番1号 お 問 合 せ 先 J A 静 岡 経 済 連 店 舗 生 活 課 0 5 4 -2 8 4 -9 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