データヘルス計画書(健保組合共通様式) 計画策定日:平成27年3月27日 最終更新日:平成27年3月27日 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-1 基本情報 「全健保組合共通様式」 組合コード 24474 組合名称 信越化学健康保険組合 形態 単一 被保険者数 (平成27年度予算 注) 5,603名 * 特例退職被保険者を除く。 男性0.0%(平均年齢44.8歳)* 健康保険組合と事業主側の医療専門職 (平成27年3月末見込み) 0名 加入者数(平成27年度予算 注) 5,603名 適用事業所数 4ヵ所 対象となる拠点数 7ヵ所 0 0 保健師等 0 0 産業医 0 9 12 0 保健師等 全体 被保険者 被扶養者 特定健康診査実施率(平成25年度) 82.3% 94.2% 62.0% 特定保健指導実施率(平成25年度) 26.9% 0 28.8% 1 9.5% 2 2 男性(被保険者) 顧問医 事業主 保険料率(平成27年度 注)*調整を含む。 0‰ (千人) 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~9 0~4 非常勤 健保組合 女性0.0%(平均年齢40.1歳)* 特例退職被保険者数 常勤 予算額(千円) (平成27年度 注) 特定健康診査事業費 2,773 495 特定保健指導事業費 保 健 保健指導宣伝費 事 疾病予防費 業 体育奨励費 費 直営保養所費 11,800 2,106 6,000 1,071 45,000 8,031 3,000 535 89,851 16,036 1 0 158,425 28,275 その他 小計 …a 1 男性(被扶養者) 0 女性(被保険者) 経常支出合計(千円) …b 女性(被扶養者) 被保険者一人当たり金額 (円) a/b×100 (%) 3,978,290 3.98 (注)記載要領参照 2/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-2 保健事業の実施状況 健保組合の取組 予算 科目 保 健 指 導 宣 伝 疾 病 予 防 9,1 事業 分類 10,4 14,3 17,0 18,1 19,0 20,0 対象者 注1) 事 診 健 特 1 業 査 康 定 特 定 保 健 指 導 事 業 8,1 「全健保組合共通様式」 事業名 事業の目的および概要 資格 対象 事業所 性別 被保険者 被扶養者 全て 男女 事業費 対象者 (千円) 年齢 特定健診 【目的】メタボ該当者と予備群の把握 【概要】特定健診 3 特定保健指導 【目的】メタボ該当者の減少 【概要】医師や保健師・管理栄養士の指導のも 被保険者 と生活習慣改善に関する個別目標を設定した 被扶養者 上で指導実施 全て 男女 30 4 機関紙発行 【目的】情報発信、健康意識の醸成等 【概要】機関紙を年2回発行 被保険者 被扶養者 全て 男女 4 健康関連雑誌配 【目的】各拠点の医務室に配本 布 被保険者 全て 7 医療費通知 【目的】健康意識の醸成 【概要】1年に4回、医療費通知書を送付 被保険者 被扶養者 4 健康ダイヤル 【目的】ファミリー健康相談・メンタルヘルス・急な 病気への対応 【概要】保健師等専門職による電話健康相談 40 ~ 22 25 振り返り 実施状況・時期 2,808 受診者数 400名 74 全員 ~ 74 【動機付け支援】 実施者数 152名 実施率 26.3% 全員 10,018 【積極的支援】 実施者数 106名 実施率 27.8% 18 ~ 74 全員 男女 18 ~ 74 全員 615 事業拠点7か所に配布 全て 男女 18 ~ 74 全員 534 被保険者 被扶養者 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 【目的】病気の早期発見 配偶者人間ドック 【概要】被扶養者(配偶者のみ)で希望される 被扶養者 検診 方対象 通常のドック及び胃部レントゲン・PS A・子宮頸がん検査・乳がん検査等費用補助 全て 男女 30 ~ 74 基準 受診者数 任継 100名・一般配 該当 25,475 偶者600名 者 1 歯科健診 【目的】う歯予防・口腔ケア推進 【概要】無料の歯科健診・歯科相談 被保険者 全て 男女 18 ~ 74 全員 7 インフルエンザ予防 【目的】インフルエンザ予防 接種 【概要】インフルエンザ予防接種補助 被保険者 被扶養者 全て 男女 18 ~ 74 全員 13,000 受診者数 6,500名 7 加入者の健康増 進 被保険者 被扶養者 全て 男女 1,740 機関紙発行 年2回 社員に会社経由で配布 医療費通知発行 年4回 社員に会社経由の配布 1,263 参加者 70名 5,720 受診者数 1,100名 成功・推進要因 課題及び阻害要因 法律による実施の義務付け 注2) 評価 5 法律による実施の義務付け 隔年で該当者になる人が多く、モチ ベーションの維持・向上が必要 4 タイムリーな情報周知 読んでもらう工夫(特に被扶養 者) 3 4 医療費の適正化に対する認識度 が低い 4 利用者が増えず、さらなる周知が 必要 4 年齢により受診率にばらつきがある 4 近くの病院を受診できることで受診 者の満足度が高く、会社での健診 には参加しない 5 4 奨 体 励 育 所 保 直 養 営 他 【目的】リフレッシュ 【概要】被保険者・被扶養者の保養 全員 95,664 利用者数 4,789名 高額な維持費がかかる施設の老朽 化に伴う修繕費の増加 4 そ の 3/22 STEP1-2 保健事業の実施状況 24474 - 信越化学健康保険組合 「全健保組合共通様式」 ( 置 な 予 し 算 措 ) 4/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-2 保健事業の実施状況 「全健保組合共通様式」 事業主の取組 対象者 事業名 事業の目的および概要 資格 性別 振り返り 年齢 実施状況・時期 成功・推進要因 課題及び阻害要因 共同 実施 注1) 1.健康診査 2.健康診査後の通知 3.保健指導 4.健康教育 5.健康相談 6.訪問指導 7.その他 注2) 1:39%以下 2:40%以上 3:60%以上 4:80%以上 5:100%以上 5/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-3 レセプト(コスト)分析 75歳以上 70~74歳 65~69歳 60~64歳 55~59歳 50~54歳 45~49歳 40~44歳 35~39歳 30~34歳 25~29歳 20~24歳 15~19歳 10~14歳 5~9歳 0~4歳 単位:人 1,500 青色の枠線は、総務省統計局の平成25年10月1日の人口推計の値(健保組合を抜粋)をもとに、 自組合の全加入者が、全健保組合と同一の性別年齢階層別分布とした場合の値を示している 3-2 医療費推移と一人あたり医療費 800,000 115,763 600,000 500,000 400,000 44,717 300,000 200,000 100,000 女性 0 平成23年度 平成24年度 130,000 125,000 120,000 115,000 110,000 105,000 100,000 95,000 90,000 85,000 80,000 75,000 70,000 65,000 60,000 55,000 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 1,200,000 単位:円 単位:千円 1,000 500 0 全組合割合 3-3 一人あたり医療費 自組合 500 1,000 女 平成25年度診療の医科・DPCレセプトを対象に分析。全健保組合の値は、厚生労働省の 平成24年度医療給付実態調査の値をもととし性別の要素を排除するよう算出 600,000 160,000 140,000 400,000 120,000 100,000 300,000 80,000 呼 吸 器 系 の 疾 患 消 化 器 系 の 疾 患 実レセプト件数 皮 膚 及 び 皮 下 組 織 の … 筋 骨 格 系 及 び 結 合 組 … 腎 尿 路 生 殖 器 系 の 疾 患 妊 娠 , 分 娩 及 び 産 … 周 産 期 に 発 生 し た 病 態 先 天 奇 形 , 変 形 及 び … 症 状 , 徴 候 及 び 異 常 … 標準化罹患比 19: 循 環 器 系 の 疾 患 18: 耳 及 び 乳 様 突 起 の 疾 患 17: 期待レセプト件数 眼 及 び 付 属 器 の 疾 患 16: 神 経 系 の 疾 患 14: 精 神 及 び 行 動 の 障 害 15: 内 分 泌 , 栄 養 及 び 代 … 12: 血 液 及 び 造 血 器 の 疾 … 13: 新 生 物 11: 感 染 症 及 び 寄 生 虫 症 10: 自組合合計 1.800 1.600 1.400 1.200 1.000 0.800 0.600 0.400 0.200 0.000 08: 全健保組合 で(性別年齢を考慮した上で)疾病に罹患とした場合のレセプト件数 09: 医療費 期待レセプト件数とは、自組合の加入者が全健保組合の加入者と同様の確率 20,000 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 単位:件 単位:円 一人当たり医療費 07: 単位:千円 平成23年度 平成24年度 平成25年度 歯科 05: 単位:円 0 一人当たり医療費 06: 0 200,000 歯科 04: 20,000 0 47,167 400,000 調剤 03: 40,000 100,000 600,000 医科 01: 60,000 800,000 125,000 120,000 115,000 110,000 105,000 100,000 95,000 90,000 85,000 80,000 75,000 70,000 65,000 60,000 55,000 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 調剤 02: 200,000 レセプト件数 500,000 110,531 医科 3-4 疾患別レセプト件数 180,000 115,866 1,000,000 平成25年度 単位:千円 女 3-1. 3-2. 3-3. 3-4. 122,985 700,000 男性 PCを含む。 家族 本人 少ない レセ電算データのみを対象としている。医科にD 標準化罹患比 3-1 加入者傾向 損 傷 , 中 毒 及 び そ の … 系列4 加入者傾向では、全健保組合に比べ10~19歳、男性の40~54歳の構成割合が高い。一方で25~44歳の構成割合が低い。 医療費総額は、本人は平成24年度から平成25年度にかけて微増、家族は平成24年度から平成25年度にかけて微減。一人当たり医療費は本人が増加している。 一人当たり医療費では、5~9歳、25~34歳、45~49歳で全国平均を上回る。医療費総額では、45~49歳が突出している。 他健保に比べ対策可能疾患の中では内分泌、呼吸器系の疾患が多い傾向にある。 6/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-4 疾病分類別分析 4-1 医療費構成 平成25年度診療分の医科・DPC・歯科レセプトを対象に、疑いを含む代表疾病で分析。 代表疾病の特定には、レセプト管理・分析システム傷病別医療費分配結果を使用。 4-2 医療費 医科・DPC・歯科レセプトを対象に、疑いを含む代表疾病で分析。(「その他」は除く) 代表疾病の特定には、レセプト管理・分析システム傷病別医療費分配結果を使用。 160,000 140,000 120,000 腎尿路生殖器系疾患 100,000 筋骨格系・結合組織疾患 消化器系疾患 80,000 呼吸器系疾患 60,000 その他 386,457,750 30% 腎尿路生殖器系疾患 38,555,260 3% 筋骨格系・結合組織疾患 60,993,580 5% 新生物 148,225,590 12% 内分泌・栄養・代謝疾患 102,510,040 8% 精神・行動障害 39,707,490 3% 循環器系疾患 121,346,760 9% 消化器系疾患 214,560,760 17% 呼吸器系疾患 164,246,590 13% 循環器系疾患 精神・行動障害 40,000 内分泌・栄養・代謝疾患 20,000 新生物 0 単位:千円 4-3 罹患数 医科・DPC・歯科レセプトを対象に、疑いを除く代表疾病で分析。(「その他」は除く) 代表疾病の特定には、レセプト管理・分析システム傷病別医療費分配結果を使用。 3,000 2,500 2,000 1,500 腎尿路生殖器系疾患 筋骨格系・結合組織疾患 消化器系疾患 呼吸器系疾患 1,000 循環器系疾患 精神・行動障害 500 内分泌・栄養・代謝疾患 新生物 0 単位:人 4-1. 疾患別医療費割合の順位は、1位:消化器系疾患、2位:呼吸器系疾患、3位:新生物 となっている。 4-2. 内分泌・循環器に関する医療費が45歳代から増え始める。45~49歳の医療費を押し上げている疾患は、消化器系疾患である。 4-3. 呼吸器系、消化器系の罹患者がどの年齢層においても一定存在する。 STEP1-4 疾病分類別分析 7/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-4 疾病分類別分析 4-4 疾病詳細医療費・罹患者数成 医科・DPC・歯科レセプトを対象に、疑いを除く代表疾病で分析。代表疾病の特定には、レセプト管理・分析システム傷病別医療費分配結果を使用。 年齢別罹患者数に塗りつぶしのある枠は、代表疾病の中で上位10%に占める人数を示す。 疾病 0201:胃の悪性新生物 15-19 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 0 0 0 0 0 1 0 5 2 7 2 2 4 11,716,690 17 0 0 0 0 0 0 0 0 2 5 2 4 2 0 2 3,071,900 8 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 1 0 1 1 2 725,520 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4,234,970 13 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 4 4 2 1 0206:乳房の悪性新生物 11,556,050 46 0 0 0 0 0 0 0 1 10 7 13 9 3 1 2 0207:子宮の悪性新生物 315,340 8 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 3 1 0 0 11,746,550 13 0 0 0 0 0 0 0 2 2 3 1 3 1 1 0 6,927,810 7 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 1 0 1 1 0 0210:その他の悪性新生物 29,126,900 70 1 0 0 1 2 1 3 2 8 14 9 14 8 4 3 0211:良性新生物及びその他の新生物 27,854,780 485 5 6 18 16 28 6 12 51 79 110 78 45 18 11 2 0208:悪性リンパ腫 0209:白血病 0401:甲状腺障害 5,656,450 173 0 1 5 5 6 4 8 16 25 34 21 22 13 8 5 0402:糖尿病 52,099,170 339 0 1 2 1 0 1 6 11 25 61 64 62 49 33 23 0403:その他の内分泌,栄養及び代謝疾患 38,430,330 805 22 23 21 23 29 17 29 43 76 155 122 114 84 31 16 0501:血管性及び詳細不明の認知症 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 578,720 29 0 0 0 0 1 1 1 0 5 8 5 5 2 1 0 0503:統合失調症,統合失調症型障害及び妄想性障害 12,319,310 79 0 2 2 12 10 7 4 2 8 17 4 9 1 0 1 0504:気分[感情]障害 (躁うつ病を含む) 18,448,820 288 0 1 3 22 29 19 17 18 34 54 43 31 9 6 2 4,552,560 191 1 6 10 17 22 8 7 14 23 19 20 21 19 2 2 117,770 8 3 4 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3,566,450 75 9 16 18 12 6 2 1 2 2 1 3 1 0 1 1 0901:高血圧性疾患 42,076,310 755 0 0 0 1 1 1 3 10 55 141 158 167 120 55 43 0902:虚血性心疾患 18,268,160 62 0 0 0 2 1 0 1 0 5 11 8 11 16 2 5 0903:その他の心疾患 37,315,660 173 4 2 12 12 4 3 3 7 12 19 27 26 31 8 3 348,200 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 0905:脳内出血 2,986,780 5 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0906:脳梗塞 4,693,640 37 0 0 0 0 1 0 0 0 1 3 5 11 8 4 4 0907:脳動脈硬化(症) 114,100 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0908:その他の脳血管疾患 911,710 21 0 1 0 0 0 0 0 1 2 3 4 1 4 4 1 0909:動脈硬化(症) 1,947,260 24 0 0 0 0 0 0 1 0 1 3 1 3 10 2 3 0910:痔核 1,961,130 106 1 1 1 4 5 5 8 4 15 18 13 15 10 2 4 121,880 13 0 0 3 2 1 1 0 0 3 3 0 0 0 0 0 2,360,330 56 1 2 2 6 3 2 5 1 5 12 4 4 7 1 1 0502:精神作用物質使用による精神及び行動の障害 0505:神経症性障害,ストレス関連障害及び身体表現性障害 0506:知的障害<精神遅滞> 0507:その他の精神及び行動の障害 0904:くも膜下出血 09:循環器系疾患 10-14 0 0205:気管,気管支及び肺の悪性新生物 05:精神・行動障害 05-09 0 0204:肝及び肝内胆管の悪性新生物 ・栄養・代謝疾患 00-04 23 0203:直腸S状結腸移行部及び直腸の悪性新生物 04:内分泌 全体 9,001,680 0202:結腸の悪性新生物 02:新生物 罹患者数 医療費総額 0911:低血圧(症) 0912:その他の循環器系の疾患 02. 罹患者は、良性新生物を除くと、その他の悪性新生物、乳房の悪性新生物が多い。乳房の悪性新生物の罹患者が40歳ごろより増加。 04. 糖尿病の罹患者が40歳ごろより増加。 05. 精神疾患の罹患者が15歳ごろより増加。 09. 高血圧性疾患、心疾患の罹患者が40歳ごろより増加。 STEP1-4 疾病分類別分析 8/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-4 疾病分類別分析 4-4 疾病詳細医療費・罹患者数成 疾病 1001:急性鼻咽頭炎[かぜ]<感冒> 11:消化器系疾患 13:筋骨格系 ・結合組織疾患 疾患 罹患者数 医療費総額 全体 00-04 05-09 10-14 15-19 20-24 25-29 30-34 35-39 40-44 45-49 50-54 55-59 60-64 65-69 70-74 184 78 25 23 8 5 4 7 5 6 8 6 5 4 0 1002:急性咽頭炎及び急性扁桃炎 10,468,020 1200 173 158 182 135 89 34 36 64 115 81 65 37 23 6 2 1003:その他の急性上気道感染症 17,933,260 1692 270 257 231 172 92 34 55 90 137 122 86 76 35 23 12 0 1 4,673,720 80 18 15 11 6 2 2 5 4 6 1 4 3 2 0 1005:急性気管支炎及び急性細気管支炎 23,163,350 1971 322 311 247 161 109 50 65 116 173 150 109 89 50 11 8 1006:アレルギ-性鼻炎 28,772,640 2135 98 229 384 273 117 49 73 113 220 222 148 116 59 19 15 1007:慢性副鼻腔炎 9,145,520 428 51 63 69 35 14 7 16 24 56 34 19 21 12 5 2 1008:急性又は慢性と明示されない気管支炎 1,657,950 238 35 33 21 28 9 10 11 16 24 15 15 14 2 4 1 1009:慢性閉塞性肺疾患 1,006,530 48 7 9 0 0 5 2 1 1 3 2 9 2 4 3 0 1010:喘息 33,423,110 1050 173 256 187 69 24 19 27 35 75 65 50 30 27 10 3 1011:その他の呼吸器系の疾患 23,322,800 1174 93 222 274 110 35 13 28 65 124 91 61 36 13 8 1 1101:う蝕 24,049,430 1537 88 281 255 160 76 43 39 72 125 145 100 78 48 19 8 1102:歯肉炎及び歯周疾患 96,444,850 3370 31 211 349 295 197 120 119 207 394 491 382 287 177 71 39 1103:その他の歯及び歯の支持組織の障害 16,538,900 814 4 93 116 65 60 25 22 41 76 116 78 69 31 10 8 1104:胃潰瘍及び十二指腸潰瘍 4,907,460 170 0 0 2 1 7 5 5 8 23 34 36 23 13 8 5 1105:胃炎及び十二指腸炎 7,546,060 496 0 3 26 41 30 19 20 32 78 64 71 57 31 15 9 1106:アルコール性肝疾患 41,610 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1107:慢性肝炎(アルコール性のものを除く) 601,170 10 0 0 0 0 0 0 0 0 1 3 2 1 2 1 0 1108:肝硬変(アルコール性のものを除く) 224,490 5 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2 0 0 1109:その他の肝疾患 1,533,890 79 0 1 3 2 4 7 1 6 9 16 9 9 8 3 1 1110:胆石症及び胆のう炎 5,701,420 33 0 0 0 0 0 0 2 1 5 5 12 3 4 0 1 1111:膵疾患 1,580,480 12 0 0 0 1 0 0 1 1 2 0 2 2 1 1 1 1112:その他の消化器系の疾患 48,942,690 834 59 38 33 47 41 18 26 43 95 116 114 91 69 26 18 1301:炎症性多発性関節障害 11,296,210 214 2 9 16 22 6 1 7 13 26 37 27 30 14 3 1 1302:関節症 7,859,750 230 0 0 3 3 2 0 1 7 12 29 44 55 41 12 21 1303:脊椎障害(脊椎症を含む) 4,241,090 196 0 1 0 3 4 4 3 5 20 43 33 35 22 13 10 1304:椎間板障害 6,426,380 209 0 0 4 8 13 2 7 12 38 54 33 20 11 4 3 1305:頸腕症候群 617,500 55 0 0 3 0 1 3 3 5 10 12 8 7 2 1 0 1306:腰痛症及び坐骨神経痛 3,585,790 333 1 0 14 34 16 7 18 21 48 55 54 34 21 6 4 1307:その他の脊柱障害 1,062,750 68 2 3 6 22 3 2 2 4 3 7 7 5 1 1 0 1308:肩の傷害<損傷> 2,759,630 165 0 0 4 9 6 1 3 1 22 36 35 21 17 8 2 1309:骨の密度及び構造の障害 2,812,480 61 0 0 3 4 0 0 1 0 3 5 10 9 10 9 7 16,729,370 514 16 20 88 72 33 8 10 28 52 64 55 27 24 11 6 1401:糸球体疾患及び腎尿細管間質性疾患 6,284,490 46 4 3 4 6 5 1 1 4 5 3 3 3 4 0 0 1402:腎不全 8,966,810 6 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 3 1403:尿路結石症 2,809,290 65 0 0 0 1 1 0 1 3 13 20 16 3 6 1 0 1404:その他の腎尿路系の疾患 4,042,320 194 6 5 6 11 10 4 4 15 29 32 23 21 17 3 8 1405:前立腺肥大(症) 1,686,680 50 0 0 0 1 0 0 1 0 2 2 5 17 14 6 2 1406:その他の男性生殖器の疾患 2,027,110 58 5 5 4 0 3 4 5 3 8 7 2 8 4 0 0 1407:月経障害及び閉経周辺期障害 2,827,230 119 0 0 2 9 13 0 2 15 20 29 19 8 2 0 0 1408:乳房及びその他の女性生殖器の疾患 7,605,020 299 2 2 2 7 17 11 27 63 61 54 27 18 8 0 0 1310:その他の筋骨格系及び結合組織の疾患 14:腎尿路生殖器系 年齢別罹患者数に塗りつぶしのある枠は、代表疾病の中で上位10%に占める人数を示す。 1,235,660 1004:肺炎 10:呼吸器系疾患 医科・DPC・歯科レセプトを対象に、疑いを除く代表疾病で分析。代表疾病の特定には、レセプト管理・分析システム傷病別医療費分配結果を使用。 10. 呼吸器系では、0~19歳の罹患者が多い。喘息も多く疾患している。 11. 消化器系の大半の罹患者は歯肉炎および歯周病疾患。 13. 関節症等の罹患者が40歳ごろより増加。 14. 腎不全では、罹患者数は少ないが多くの医療費が発生している。 9/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-5 生活習慣病リスク分析 5-1 健診・レセプト突合による要介入群分析 平成25年度健診結果と平成24年度、平成25年度診 療分のレセプトを使用。 5-2 コントロール不良・治療中断者 (カ)・(キ) 加入者 ※個数は管理目標値以上該当リスク数 心疾患又は 脳卒中 生活習慣病 無 3個 0人 2個 5人 1個 36人 疾患該当 有 レセ有無 健診結果 無 有 健診結果 有 有無 無 有無 血糖&血圧 管理目標値以上 39人 血糖 管理目標値以上 66人 血圧 管理目標値以上 209人 脂質 管理目標値以上 28人 糖尿病又は 高血圧 疾患該当 有 保健指導 無 対象有無 健診後6か月以 有 脂質 内に受診開始 疾患該当 無 受診勧奨 無 無 目標管理値 有無 有無 要 受診勧奨 5-3 特定保健指導・受診勧奨該当者 目標管理値未満 有 病 院 受 診 + 指 (イ)・(ウ)・(エ) (治療良好) 比較 有 積極的支援 特 要 リ 定 病 ス 保 院 ク 目標管理値以上 健 受 な (コントロール不良・治療中断等) 指 診 し 3個 2個 1個 なし 導 導 動機づけ支援 (ア) (イ) (ウ) (エ) 状態不明 指導対象 指導対象 (オ) (カ) (キ) (ク) 良好 受診勧奨 良好 血糖or血圧 脂質 且つ 該当 (情報提供) 目標管理値 目標管理値 受診勧奨該当 (非指導対象) 以上 以上 (ケ) (コ) 健診後 健診未受診で 受診開始 治療中 224人 360人 250人 1,860人 314人 28人 40人 438人 2個 なし 情報提供 619人 239人 1個 (なし) 1,434人 345人 ※個数は受診勧奨該当リスク数 250人 3個 2個 1個 0人 25人 130人 190人 3人 66人 170人 0人 19人 231人 5-1. 健診結果では受診勧奨レベルであるが、病院未受診のものが、474人(イ+エ)存在する。 病院受診しているが検査値が良くなっていないものが、342人(カ+キ)存在する。 10/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-6 季節性疾患分析 6-1 インフルエンザ 6-2 急性鼻咽頭炎(かぜ) 6-3 アレルギー性鼻炎 診療年月別罹患数 診療年月別罹患数 診療年月別罹患数 500 35 1,200 30 1,000 450 400 25 350 300 800 20 250 600 200 15 150 10 400 100 200 5 50 0 0 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 単位:人 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 300 30.00% 250 25.00% 90 60.00% 60 40.00% 50 5.00% 0 0.00% 80.00% 400 70.00% 60.00% 300 50.00% 40.00% 200 30 20.00% 20 30.00% 150 20.00% 100 10.00% 10 0 0.00% 単位:人 単位:人 自組合割合 3月 450 30.00% 40 10.00% 2月 250 15.00% 100 10月 11月 12月 1月 350 50 150 9月 50.00% 70 20.00% 8月 年齢別罹患数 80 200 7月 H25年度 年齢別罹患数 全組合割合 6月 H25年度 年齢別罹患数 人数 5月 単位:人 単位:人 H25年度 4月 3月 50 10.00% 0 0.00% 単位:人 人数 全組合割合 自組合割合 人数 全組合割合 自組合割合 全健保組合は、健保連統計「平成24年度かぜ(感冒)・インフルエンザ等季節性疾患(入院外)の動向に関するレポート」を参考に作成。 6-1. インフルエンザは、全国平均に比べ5~14歳の罹患者数が多い。 6-2. 急性鼻咽頭炎(かぜ)は全国平均を下回る。 6-3. アレルギー性鼻炎は全国平均を下回る。 11/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-7 喫煙状況分析 7-1 男性 年齢別×年度別喫煙者人数・割合と他健保比較 450 400 25 50.00% 43.3% 12.93% 12.61% 45.00% 37.38% 11.15% 38.4% 38.31% 36.33% 10.00% 35.00% 31.13% 34.3% 8.35% 15 30.00% 8.00% 250 6.3% 25.00% 21.92% 200 5.4% 25.4% 21.7% 150 15.8% 12.00% 20 40.00% 36.8% 14.00% 12.85% 39.73% 350 300 7-2 女性 年齢別×年度別喫煙者人数・割合と他健保比較 5.6% 5.6% 10 20.00% 5.17% 3.9% 3.44% 15.00% 100 13.08% 6.00% 4.00% 5 10.00% 2.00% 50 5.00% 0 単位:人 0.0% 0.00% 40~44歳 45~49歳 50~54歳 H25 該当者 55~59歳 60~64歳 全組合割合H24 65~69歳 70~74歳 0.0% 0 単位:人 自組合割合H25 0.00% 40~44歳 45~49歳 50~54歳 H25 該当者 55~59歳 60~64歳 全組合割合H24 65~69歳 70~74歳 自組合割合H25 全健保組合は、健保連統計「特定健診の「問診回答」の状況に関する調査(平成26年8月)」を参考に作成。 7-1. 男性の喫煙率は全国平均に比べ、同等かやや低い水準。ただ、45~49歳の喫煙率が全国平均を上回り突出している。 ※65歳以上は人数が少ないため未評価。 7-2. 女性の喫煙率は全国平均に比べ大きく下回る。※65歳以上は人数が少ないため未評価。 STEP1-8 特定健診・特定保健指導の実施状況分析 12/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-8 特定健診・特定保健指導の実施状況分析 8-1 特定健診実施率の他健保比較 83.3% 83.8% 8-3 メタボ該当・予備群の他健保比較 15.0% 30.0% 90.0% 80.0% 8-2 特定保健指導実施率の他健保比較 82.3% 26.4% 77.8% 26.9% 14.0% 13.3% 20.0% 16.7% 70.0% 69.2% 70.1% 70.7% 13.2% 18.1% 15.9% 13.0% 14.5% 13.1% 12.7% 67.3% 12.6% 13.0% 12.9% 13.0% 12.9% 12.7% 12.5% 12.6% 12.4% 60.0% 10.0% 12.0% 12.4% 12.0% 10.7% 50.0% 11.0% 平成22年 0.0% 40.0% 平成22年 平成23年 全組合 平成24年 平成25年 自組合 平成22年 平成23年 全組合 平成24年 平成25年 自組合 平成23年 全組合 メタボ該当 全組合 予備群該当 平成24年 平成25年 自組合 メタボ該当 自組合 予備群該当 全健保組合は、下記を参考に作成。 厚生労働省「平成22年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」 厚生労働省「平成23年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」 厚生労働省「平成24年度特定健康診査・特定保健指導の実施状況について」 8-1. 健診受診率は、全国平均を上回る高い水準を維持。平成24年度から平成25年度にかけて減少している。 8-2. 保健指導実施率は、平成24年度以降は全国平均を上回る高い水準を維持。 8-3. メタボ該当は平成24年度から平成25年度にかけて増加傾向にあるが全国平均は下回る。メタボ予備群は全国平均を上回る。 STEP1-9 後発医薬品状況分析 13/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-9 後発医薬品状況分析 9-1 数量ベース 年齢別後発医薬品数量・割合と全体比較 300,000 56.7% 250,000 60.0% 56.6% 52.8% 52.2% 52.9% 47.9% 50.0% 48.3% 200,000 40.1% 41.9% 9-2 薬剤料ベース 年齢別後発医薬品数量・割合と全体比較 44.9% 44.0% 47.3% 46.4% 46.3% 42.1% 42.7% 自組合平均 40.0% 48.9% 150,000 30.0% 100,000 20.0% 50,000 10.0% 0 0.0% 切替可能 先発品数量 後発品 数量 ベンチマーク 割合 後発品 割合 ベンチマークには、平成25年度末時点の厚生労働省の最近の調剤医療費(電算処理分)の動向をを参考に作成。 国が掲げる数量ベース目標は60%。 9-1. 数量ベースでは、ほぼ全国平均と同じ切替率。多く医薬品を使用している45~49歳の切替率がやや少ない。 9-2. 薬剤料ベースでは、全体的に低い水準。 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 14/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 10-1 BMI 10-2 腹囲 男性平均値 男性平均値 24.1 87.0 24.0 86.0 23.9 23.8 85.0 23.7 23.6 84.0 23.5 83.0 23.4 23.3 82.0 23.2 23.1 81.0 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 自組合 55~59歳 全健保組合 女性平均値 60~64歳 65~69歳 70~74歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 自組合 女性平均値 23.5 84.0 23.0 82.0 22.5 80.0 22.0 78.0 21.5 76.0 21.0 74.0 20.5 20.0 72.0 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 45~49歳 自組合 50~54歳 55~59歳 全健保組合 自組合 10-1.男性は、60歳以上で全国平均を上回り、65~69歳が突出している。女性は、ほぼ全国平均と同等。 10-2.男性は、60~69歳で平均85cm以上となり、65~69歳が突出している。女性は、ほぼ全国平均と同等。 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 15/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 10-3 空腹時血糖 10-4 HbA1c(NGSP) 男性平均値 男性平均値 110 6.0 5.8 105 5.6 100 5.4 5.2 95 5.0 90 4.8 85 4.6 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 自組合 55~59歳 全健保組合 女性平均値 60~64歳 65~69歳 70~74歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 自組合 女性平均値 102 5.8 100 5.6 98 96 5.4 94 92 5.2 90 5.0 88 86 4.8 84 82 4.6 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 45~49歳 自組合 50~54歳 55~59歳 全健保組合 自組合 10-3.男性は、65~69歳で全国平均を上回る。女性は、ほぼ全年代で全国平均を上回り、60~69歳が突出している。 10-4.男性は、全年齢層で全国平均を上回り、55歳代で基準値を上回る。女性は、60歳代より基準値を上回る。 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 16/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 10-5 収縮期血圧 10-6 拡張期血圧 男性平均値 男性平均値 134 82 132 81 130 80 128 79 126 78 124 77 122 76 120 75 118 74 116 73 114 72 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 自組合 55~59歳 全健保組合 女性平均値 60~64歳 65~69歳 70~74歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 自組合 女性平均値 135 76 130 74 125 72 120 70 115 68 110 66 105 100 64 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 自組合 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 自組合 10-5.男性は、40~49歳で全国平均を上回る。女性は、全年齢層で全国平均を下回る。 10-6.男性は、40~44歳、60~69歳で全国平均を上回る。女性は、全年齢層で全国平均を下回る。 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 17/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP1-10 検査項目別の平均値分析 10-7 中性脂肪 10-8 HDLコレステロール 男性平均値 男性平均値 160 61.0 140 60.0 120 59.0 100 58.0 80 57.0 60 56.0 40 55.0 20 0 54.0 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 自組合 55~59歳 全健保組合 女性平均値 60~64歳 65~69歳 70~74歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 自組合 女性平均値 120 76.0 74.0 100 72.0 80 70.0 68.0 60 66.0 40 64.0 62.0 20 60.0 0 58.0 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 60~64歳 65~69歳 70~74歳 自組合 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 全健保組合 自組合 10-7.男性、女性とも全国平均を下回る。 10-8.男性は、全国平均と同等。女性は、全国平均と同等、又は良い状態である。 18/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP2 健康課題の抽出 基本分析による現状把握から見える主な健康課題 「全健保組合共通様式」 対策の方向性 19/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP2 健康課題の抽出 基本分析による現状把握から見える主な健康課題 特徴 基 本 情 報 保 健 事 業 の 実 施 状 況 「全健保組合共通様式」 対策の方向性 対策検討時に留意すべき点 ■加入者の構成は、全健保組合に比べ男性の40~54歳の割 ■現在は40歳代が最も多いが、今後加入者の構成がさらに高年齢化する見込みで 合が多く、25~39歳が少ない。 ある。現在、40歳代の加入者が高年齢化することをふまえて対策を検討する。 ■今後も高い実施率を維持できるよう推進する。 ■特定健診、特定保健指導ともに全国平均に比べて高い水準で ■特定健診未受診者については健康状態が不明であるため、複数年連続未受診者 推移している。 については健診督促を強化する。 ■被扶養者対策は健保組合が中心となって施策を講じる。 20/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP3 保健事業の実施計画 「全健保組合共通様式」 対象者 注1) 予算 事業 科目 事業名 事業の目的および概要 分類 9,0 12,0 職場環境の整備 加入者への意識づけ 保 健 指 導 宣 伝 9,0 9,0 9,0 12,0 12,4 16,0 9,0 9,0 16,0 16,0 対象者 実施 主体 平成27年度 9,0 9,0 7 16,0 16,0 平成28年度 平成29年度 10 17 アウトプット アウトカム 【目的】メタボ該当者と予備群の把握 【概要】特定健診 被保険者 被扶養者 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 特に被扶養者に読んでもらうため の工夫・充実化を行う。 継続 継続 3 既 健康関連雑誌配布 存 【目的】各拠点の医務室に配本 被保険者 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 継続 継続 継続 7 既 医療費通知 存 【目的】健康意識の醸成 【概要】1年に4回、医療費通知書を送付 被保険者 被扶養者 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 継続 継続 継続 4 既 健康ダイヤル 存 【目的】ファミリー健康相談・メンタルヘルス・急 被保険者 な病気への対応 【概要】保健師等専門職による電話健康相 被扶養者 談 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 継続 継続 継続 参加者 120名 19,1 20,1 21,0 21,5 26,0 26,1 27,1 28,0 既 存 特定健診 【目的】 【概要】 被保険者 被扶養者 全て 男女 40 ~ 74 全員 1 実施率の低い事業所・被扶養者 継続 への働きかけを強化 継続 被保険者 実施率 96% 被扶養者 実施率 75% 特定保健指導 【目的】メタボ該当者の減少 【概要】医師や保健師・管理栄養士の指導 のもと生活習慣改善に関する個別目標を設 定した上で指導実施 被保険者 被扶養者 全て 男女 40 ~ 74 基準対 象者 1 事業主への働きかけ強化 継続 継続 保健指導実施率 40% 1 既 配偶者人間ドック検診 存 【目的】病気の早期発見 【概要】通常のドック及び胃部レントゲン・P SA・子宮頸がん検査・乳がん検査等費用 補助 被扶養者 全て 男女 40 ~ 74 基準対 象者 1 継続 継続 継続 受診者数 1500名 1 既 歯科健診 存 【目的】う歯予防・口腔ケア推進 【概要】無料の歯科健診・歯科相談 被保険者 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 継続 継続 継続 受診者数 1300名 7 既 インフルエンザ予防接種 存 【目的】インフルエンザ予防 【概要】インフルエンザ予防接種補助 被保険者 被扶養者 全て 男女 18 ~ 74 全員 1 継続 継続 継続 受診者数 7000名 4 新 喫煙対策 規 【目的】禁煙し疾病予防に取組む。 被保険者 【概要】禁煙希望者に対してサービスを行う。 全て 男女 20 ~ 74 基準対 象者 1 機関紙を活用した啓発。事業主と 継続 職場環境改善を図る。 継続 全年齢層において全国平均 の喫煙率を下回る。 1 法 定 ) 既 存 3 ( 法 定 ) 疾 病 予 防 年齢 既 機関紙発行 存 ( 特 定 保 健 指 導 事 業 対象 性別 事業所 目標(達成時期 : 平成29年度末) 4 個別の事業 特 定 健 康 診 査 事 業 資格 実施計画 注2) 21/22 24474 - 信越化学健康保険組合 STEP3 保健事業の実施計画 疾 病 注1) 予 予算 事業 防 科目 「全健保組合共通様式」 対象者 事業名 事業の目的および概要 分類 資格 対象 性別 事業所 実施計画 注2) 年齢 対象者 実施 主体 平成27年度 目標(達成時期 : 平成29年度末) 平成28年度 平成29年度 アウトプット アウトカム 基準対 象者 1 レセプトおよび健診データから医療 費適正化に繋がる対象者を選定/ 適切なリスク保有者選定のため、 前年度と同じ 健診受診率向上をはかる/電話 番号等の連絡先の入手方法を検 討 男女 全員 1 継続 継続 継続 利用者数 5000名 男女 全員 1 対象疾病・削減可能額より通知 対象者を選定、通知実施。 継続 継続 数量ベース 13%アップ 6 【目的】前期高齢者の健康意識の向上、病 新 前期高齢者訪問健康相 識の理解による医療費適正化 規 談事業 【概要】保健師・看護師等が対象者の自宅 を訪問し健康相談および保健指導を実施 被扶養者 全て 男女 直 営 保 養 所 7 既 加入者の健康増進 存 【目的】リフレッシュ 【概要】被保険者・被扶養者の保養 被保険者 被扶養者 全て そ の 他 7 新 ジェネリック医薬品利用 規 促進 【目的】薬剤費の削減 【概要】ジェネリックに変更した場合の差額通 知書を送付 被保険者 被扶養者 全て 65 ~ 74 前年度と同じ ■前期高齢者の医療費 ■実施率 ・H25年度の一人当たり医 ※平成27年度の検討状 療費を維持 況にて設定 ※H25:約110千円/名 注1) 1.健康診査 2.健康診査後の通知 3.保健指導 4.健康教育 5.健康相談 6.訪問指導 7.その他 注2) 1.健保組合 2.事業主が主体で保健事業の一部としても活用 3.健保組合と事業主との共同事業 22/22
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