アルミ協会レポート No.2552015.6.5

アルミ協会レポート No.255
2015.6.5
会長就任の挨拶
この度、平成27年度の会長に選任されました金子明でござ
います。
今回、長い歴史と伝統を有する団体の会長にご選任いただき、
大変光栄に存じますとともに、その重責に身の引き締まる思い
でございます。
会長 金 子
明
今月発表されました日本銀行による「経済・物価情勢の展望」によりますと、わが国の景気は、
緩やかな回復基調を続けており、平成27年度から28年度にかけて潜在成長率を上回る成長を続
け、平成29年度も、消費税10%への引き上げの影響はあるもののプラス成長を維持すると予想
されております。また、設備投資の先行指標と言われております「機械受注統計」をみましても、
ようやく増加傾向を取り戻しております。
このような経済情勢のもと、私どものアルミ業界は、平成26年度でアルミ製品総需要が、40
9万トンと7年ぶりに400万トンを超えました。これは、建設向けは減少したものの円安を背景
とした輸出の増加、ボトル缶やコーヒー缶の一部アルミ化などによるものです。平成27年度のア
ルミ製品総需要の見通しは、引き続き、環境に恵まれて、前年比1.7%増の416万トンと予測し
ております。
私は、石山前会長の路線を引き継ぎながら、当協会の事業の3本柱である「新規需要の開拓に向
けた技術開発」
、
「人材育成の強化」
、
「広報活動の充実強化」に基づいて、事業計画を着実に実行し
て参ります。
当協会が平成21年に策定しました「アルミニウム技術戦略ロードマップ」は、毎年見直しが行
われ、現在、計8プロジェクトが、国家プロジェクトとして進行中であります。当協会としまして
は、今後ともロードマップの実現に資すると判断されるテーマについて研究助成を行って参ります。
1
新規需要の開拓では、短中期での需要拡大を図る活動をさらに積極的に展開して参りたいと考え
ております。特に、インフラの整備におけるアルミ土木製品や構造物の活用を高めていくために、
国土交通省本省・各地方整備局をはじめ、関連団体や組織に対する働きかけを着実に行って参りま
す。
人材育成事業の推進につきましては、会員各社を対象とした「アルミニウム産業中核人材育成講
座」の継続開催に加え、就職を検討する学生を対象とした「アルミニウム・夏の学校」もより充実
した内容で開催いたします。
さらに、経済産業省のご後援のもとに開催している小中学生向け「アルミと未来」絵画コンクー
ルも第5回目として引き続き実施いたします。第2回目より3年連続して1千名を超える応募をい
ただいており、小中学生のアルミニウムファンが確実に増えております。
改めて申し上げるまでもなく、安全は全てに優先します。技術開発、人材育成、広報活動に加
えて、労働安全・衛生活動の充実を図り、災害発生の低減に努め、来年は更に多くの事業場が労働
安全表彰を受けられることを期待しております。
これから1年間、関係官庁ならびに大学の先生方およびユーザー業界の皆様のご指導をいただき
ながら、半沢副会長、山本副会長と力を合わせ、アルミニウム業界の発展のために微力ではござい
ますが、全力で取り組んで参ります。皆様方のご指導、ご鞭撻を何卒よろしくお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様方のご健勝と業界の益々の発展を祈念いたしまして、会長就任のご挨
拶とさせていただきます。
以
上
第 35 回定時総会・第 250 回理事会報告
一般社団法人 日本アルミニウム協会は、平成27年5月28日(木)東京プリンスホテル(東
京都港区)に於いて第35回定時総会を開催し、平成26年度事業報告、平成26年度決算報告を
承認し、理事・監事を選任しました。
同時に開催した第250回理事会に於いて、会長・副会長および専務理事の互選を行った結果、
以下の各氏が選任されました。
2
会
長
金子
明 理事(株式会社神戸製鋼所
代表取締役副社長
アルミ・銅事業部門長)
副会長
半沢 正利 理事(三菱アルミニウム株式会社
代表取締役社長)
副会長
山本
代表取締役社長)
専務理事
村山 拓己 理事(一般社団法人日本アルミニウム協会 事務局長)
博 理事(東洋アルミニウム株式会社
また、総会終了後、「日本アルミニウム協会賞」及び「労働安全優良事業場」の表彰式及び新旧
会長・副会長による記者会見を行い、その後会員懇談会を開催致しました。
*本件に関するお問合せは、担当:川畑まで <電話:03-3538-0221>
平成 26 年度「日本アルミニウム協会賞」及び
「労働安全優良事業場」の表彰
●日本アルミニウム協会受賞者一覧
<功績賞>
野村
正義:昭和電工株式会社 生産技術本部 環境安全室
スタッフ・マネージャー
・功績の経歴:エネルギー環境委員会、安全・関東地区委員会等の委員長就任期間計 13 年
<開発賞>
【アルミニウム合金と鋼材の異材接合用フラックスコアードワイヤの開発】
松本
剛 :株式会社神戸製鋼所
アルミ・銅事業部門
橋村
徹
技術開発本部 機械研究所
大西
武志:ナイス株式会社 技術部門
:株式会社神戸製鋼所
技術グループ
技術部 接合技術研究室 主任研究員
上席研究員
グループ長
【着除霜性に優れたプレコートフィン材の開発】
笹崎
幹根:株式会社 UACJ
第五部
技術開発研究所 名古屋センター
空調熱交材料・伸銅品開発室
主事
木戸
開 :株式会社 UACJ
生産本部 名古屋製造所
板生産技術部 第二製品技術室 主事
冨田
直隆:株式会社 UACJ
生産本部
板生産技術部 仕上製造技術室 主事
山田
哲也:Nalco (Thailand) Co., Ltd. 社長
高橋
南
名古屋製造所
:UACJ MH (Thailand) Co., Ltd. 社長
3
【FSW 製大型厚肉枠の開発】
堀
久司:日本軽金属株式会社 グループ技術センター
接合加工グループ マネージャー
河本
知広:日本軽金属株式会社
板事業部 製品加工ビジネスユニット
佐藤
勇人:日軽メタル株式会社
稲沢工場 技術営業
瀬尾
伸城:日本軽金属株式会社
グループ技術センター
リーダー
課長
接合加工グループ 研究員
<開発奨励賞>
【嵌合技術による異種金属接合ジョイントの開発】
松下
健三:株式会社丸久 代表取締役 社長
小南
善治:株式会社丸久 船舶グループ長
北川
祥平:株式会社丸久
営業三課
<技術賞>
【FSW によるヒータ埋設技術(サセプターヒータ)】
堀
久司:日本軽金属株式会社 グループ技術センター
接合加工グループ マネージャー
河本
知広:日本軽金属株式会社
板事業部 製品加工ビジネスユニット
佐藤
勇人:日軽メタル株式会社
稲沢工場 技術営業
瀬尾
伸城:日本軽金属株式会社
グループ技術センター
リーダー
課長
接合加工グループ 研究員
*本件に関するお問合せは、担当:石川まで <電話:03-3538-0221>
●労働安全優良事業場一覧
<特別優良賞>
YKK AP㈱・黒部製造所、三協立山㈱・福光工場、㈱LIXIL・七光台工
場、東洋アルミニウム㈱・日野製造所、YKK AP㈱・北海道工場、昭和アル
ミニウム缶㈱・彦根工場、昭和アルミニウム缶㈱・小山工場、アルメタックス㈱・
静岡センター、アルメタックス㈱栗東資源循環センター、㈱片木アルミニューム
製作所・本社工場、㈱片木アルミニューム製作所・大山工場、昭和アルミニウム
缶㈱・大牟田工場、新豆陽金属工業㈱・川西工場、㈱アルミネ・三隅工場、㈱ア
ルミネ・大阪工場 以上 15 件
<優
良
賞>
三協立山㈱・佐加野工場、㈱UACJ押出加工群馬、東洋アルミニウム㈱・御所
工場、エス・エス・アルミ㈱・滋賀工場
以上 4 件
*本件に関するお問い合わせは、担当:中野・佐野まで <電話:03-3538-0221>
なお、各賞の受賞内容等詳細は、当会 HP「トピックス・イベントト情報」に掲載しております。
4
2014 年度(4~3月)のアルミニウム製品総需要について
当協会ではこのほど 2014 年度(4~3 月期)のアルミニウム製品総需要を下表の通り取りまとめま
した。総需要合計は 7 年ぶりに 400 万トンを超え、409.3 万トンとなりました(+2.8%)。プラス
に最も寄与したのは、圧延品の輸出(前年度比+33.1%)でした。
総需要についての詳細は、当会ホームページ内、統計資料ページをご覧下さい。
http://www.aluminum.or.jp/statistics/statistics_i.html
(単位:トン)
地 金
製品別
用途別
輸
食
料
金 属 製
一 般 機
建
電
電 気 機
輸
化
そ
の
合
内
2014年
出
品
品
械
設
力
械
送
学
他
計
需
18,731
18,731
-
2014年
出
品
品
械
設
力
械
送
学
他
計
需
16,095
16,095
-
前年度比
(%)
1,818
664
2,750
6,708
11,939
10,122
2013年
1,938
728
2,513
6,425
11,604
9,666
2014年
2013年
116.4
228,134
171,390
435,534
430,747
219,652
216,785
59,465
56,636
529,470
567,865
101,426
100,669
321,722
317,413
1,990
1,642
140,201
124,785
116.4 2,037,594 1,987,932
1,809,460 1,816,542
粉
製品別
用途別
輸
食
料
金 属 製
一 般 機
建
電
電 気 機
輸
化
そ
の
合
内
2013年
圧 延 品
鋳 造 品
前年度比
(%)
133.1
101.1
101.3
105.0
93.2
100.8
101.4
121.2
112.4
102.5
99.6
2014年
輸 入 製 品
前年度比
(%)
93.8
91.2
109.4
104.4
102.9
104.7
2014年
125,404
266,682
392,087
392,087
2013年
114,450
223,025
337,475
337,475
前年度比
(%)
2013年
8,477
400,236
11,545
420,620
420,620
ダイカスト
7,958
394,756
11,569
414,282
414,282
106.5
101.4
99.8
101.5
製鋼用その他
前年度比
(%)
109.6
119.6
116.2
2014年
134,430
45,217
179,647
179,647
28,635
17,458
892,580
30,183
968,853
968,853
2013年
32,299
17,930
895,088
28,429
973,747
973,747
合 計
前年度比
(%)
2013年
2014年
136,772
45,028
181,800
181,800
2014年
2013年
250,975
191,749
435,534
430,747
98.3
480,150
468,734
96,577
96,893
529,609
568,075
18,058
16,970
120,853
120,649
1,641,940 1,634,312
4,740
4,155
100.4
513,739
450,658
98.8 4,092,537 3,982,943
3,841,561 3,791,194
鍛 造 品
前年度比
(%)
88.7
97.4
99.7
106.2
99.5
2014年
26,586
12,602
39,190
39,190
構 成 比 (%)
2014年
6.1
10.6
11.7
2.4
12.9
0.4
3.0
40.1
0.1
12.6
100.0
93.9
2013年
4.8
10.8
11.8
2.4
14.3
0.4
3.0
41.0
0.1
11.3
100.0
95.2
2013年
電 線
前年度比
(%)
26,279
10,570
36,850
36,850
101.2
119.2
106.4
2014年
2,293
139
18,058
1,969
816
601
23,876
21,583
2013年
2,326
210
16,970
2,050
776
827
23,159
20,833
前年度比
(%)
130.9
101.1
102.4
99.7
93.2
106.4
100.2
100.5
114.1
114.0
102.8
101.3
*本件に関するお問い合わせは、担当:飯田・越智まで <電話:03-3538-0221>
2014 年度(4 月~3 月期)アルミホイール統計
当協会車輪委員会は、2014 年度(4 月~3 月期)のアルミホイールの生産販売に関し、同委員会
自主統計(アルミホイールメーカー12 社による)を下表のように取り纏めました。
国内生産は 11,406 千個(前年比+4.1%)と増加、輸入は 6,593 千個(前年比▲11.3%)と大幅
減少、合計では 17,999 千個(前年比三角 2.1%)と減少しました。これは、自動車国内生産台数(日
本自動車工業会統計:四輪車)が、消費税増税前の駆け込み需要の反動と生産拠点の海外シフトが
進み、対前年比▲3.2%減少したことによります。
なお、3 月末ホイール在庫は対前年比▲7.5%減の 760 千個となりました。
5
前年度比
(%)
98.6
66.2
106.4
96.0
105.2
72.7
103.1
103.6
2014年(平成26年) 年度(4-3月期)
一般社団法人 日本アルミニウム協会
(単位:個)
生 産
区 分
販 売
月末在庫
国内生産
※ 輸入
合計
国内
輸出
合計
ホイールの種類
乗
用
車
用
そ
の
他
用
合
計
前 年 同 期 比 ( % )
11,194,278 6,525,623 17,719,901 17,448,888 317,281 17,766,169
211,279
298,858
17,039
11,405,557 6,593,017 17,998,574 17,747,746 317,281 18,065,027
760,067
104.1
67,394
88.7
278,673
97.9
298,858
99.1
0
85.1
※ 輸入:国内アルミホイールメーカーによる、海外現地子会社及び協力工場からの輸入
20,000
18,000
自動車国内生産台数
16,000
14,000
個数、 台数(千)
743,028
アルミホイール
国内生産個数
12,000
10,000
6,000
アルミホイール
生産個数
(国内+輸入)
4,000
アルミホイール
輸入個数
8,000
2,000
0
2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年
年度( 4-3月)
自動車生産販売台数とアルミホイール生産個数の推移
6
98.8
-
2,000
30.0
1,800
1,600
20.0
1,400
1,200
10.0
1,000
800
0.0
600
400
-10.0
200
0
-20.0
4月
5月
6月
7月
8月
9月
2013年度
10月
2014年度
11月
12月
1月
2月
前年同月比
3月
( 単位:千個、%)
アルミホイール生産個数の月別推移
*本件に関するお問い合わせは、担当:石川まで <電話:03-3538-0221>
第 211 回塑性加工技術セミナー「伸線(引抜き)加工の基礎技術」
-伸線・引抜き・矯正・潤滑-
日
時:平成 27 年 8 月 28 日(金) 10:30~17:00
会
場:関西大学 100 周年記念会館ホール
[大阪府吹田市山手町 3-3-35 電話 06-6368-1121]
http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html
交
通:阪急千里線「関大前駅」下車(南出口)徒歩 5 分
主
催:日本塑性加工学会(実行:伸線技術分科会)
協
賛:軽金属学会、精密工学会、日本機械学会、日本金属学会、日本材料学会、日本トライボロ
ジー学会、線材製品協会、日本鉄鋼協会棒線工学・切削工学フォーラム、型技術協会、日
本アルミニウム協会、日本鉄鋼協会、自動車技術会、日本鍛造協会、日本ねじ工業協会、
アルミニウム鍛造技術会
趣
旨:本セミナーでは企業等で棒・線・管の伸線(引抜き)技術に携わって間もない入門者(若
手)を中心として、基礎的事項から伸線の技術について学ぶ機会を提供します。伸線技術
の歴史や基礎理論を含む全般に通ずる基本的な内容、および「ダイス」「潤滑」「矯正」「材
料」等の各技術的・実用的な事項に通ずる内容について、入門的な内容から実際に使える
内容までをわかりやすく説明しています。また、技術上かつ実務上の不明点や疑問点につ
いても講師がポイントを押さえて説明し、さらにディスカッションに加わることで受講者
の理解が深まりかつ実際に役立つように講義を構成しています。
7
プログラム:開会の辞 (10:30~10:40)
時
伸線技術分科会主査
稲田
淳君
午前の部 (10:40~12:00)
司 会
㈱神戸製鋼所
増田
智一君
午後の部 (13:20~17:00)
司 会
関西大学
齋藤
賢一君
間
内
容
講
師
10:40~11:20 引抜き加工の基礎理論:引抜き加工の分類と特徴,スラブ法やコンピュ
ータシミュレーション(FEM)による引抜き応力の算出,最適ダイス角,東海大学
引抜き限界,ダイス面圧,逆張力引抜きの効果等基礎理論について解
吉田
説する.
一也君
11:20~12:00 引抜き用ダイスの基礎:ダイス材料や構造,形状が,引抜材の寸法精度・
冨士ダイス㈱
真直性やダイス摩耗,割れ等に及ぼす影響について解説すると共に,
山川 栄一君
ダイスの各種測定方法や修復方法等メンテナンスについて紹介する.
12:00~13:20
昼
食
・ 休
憩
13:20~14:00 引抜き用潤滑剤の基礎:伸線技術の進歩と線材製品用途の拡大に応じて ADEKA ケミカルサ
開発,使用されてきた潤滑剤について,基礎的技術の解説と伸線材の プライ㈱
高強度化,伸線スピードの高速化に対応した乾式潤滑剤の開発現状に
栗田 大輔
ついて紹介する.
君
14:00~14:40 鋼線の製品特性に及ぼす鋼材材質の影響:鋼線の製品特性を制御する上
新日鐵住金㈱
で必要な鋼材組織と鋼線の機械的性質の関係について紹介する.また,
平上 大輔君
表面疵や内質欠陥が製品特性に及ぼす影響についても紹介する.
14:40~15:00
休
憩
15:00~15:40 引抜き・矯正加工の研究およびその応用:引抜き・矯正の基礎を踏まえ
て,伸線・矯正の実践技術,そのシミュレーション,高強度化や細線 早稲田大学
矯正への挑戦等,深化した引抜き・矯正研究とその実際・応用および
浅川
今後の課題について解説する.
15:40~16:20 伸線機の基礎と動向:引抜き機械の種類・仕組み等について,とくに細
㈱サイカワ
径の引抜き機械を中心に基礎的事項から講義する.また,運用方法や
三富
開発動向の紹介も行なう.
16:20~17:00 総合討論(質疑・相談を含む)
定
司会
基男君
高幸君
関西大学 齋藤 賢一君
員:200 名(定員になり次第締切.定員超過の場合はご連絡します)
参 加 費:会員 6,000 円(学生会員は半額)、一般 9,000 円(協賛学協会個人会員は会員扱い)
テキスト代を含みます。テキストのみは行事終了後残部があれば対応いたします。
申込方法:学会ホームページ(http://www.jstp.or.jp)【行事のご案内】よりお申し込みください。
参加券、請求書等をお送りします。なお、お支払いは請求書到着後 2 週間以内にお願い
いたします。
注
意:昼食は各自でお願いします。講演中の撮影・録音は禁止します。
アルミ協会事務局人事
2015年6月1日付
理事
中野
直男(前 一般社団法人日本アルミニウム協会
8
部長)