第84回 国連ユニタール公開セッション チラシ

女性のリーダーシップ
~女性が輝く社会に向けて~
男女共同参画社会の実現が久しく叫ばれる中、2014年に世界経済
フォーラムが発表したジェンダーギャップレポートで、日本は142ヶ国中
104位であり、特に政策/意思決定における女性参画の低さが指摘され
ています。
国連ユニタールは、途上国における訓練調査・人材育成を行う唯一の
国連機関で、人材育成を通じて世界各国での男女共同参画社会の実現
を強く支援しています。
国連ユニタール本部(スイス、ジュネーブ)を率いる
サリー・フェガン・ワイルズ本部長が広島を訪問するこの機会に、
自身の国連での経験を交えながら、リーダーシップを採る女性に求め
られる能力、女性のリーダーシップ育成のために必要な支援・政策に
ついて講演を行います。皆様ふるってご参加ください。
スピーカー(敬称略)
サリー・フェガン・ワイルズ (Sally Fegan-Wyles)
(国連事務次長補・国連ユニタール本部長)
日時: 2015年5月17日(日)、14:00-15:30
場所: 広島県広島市中区中町8-18
広島クリスタルプラザ2F
TKPガーデンシティ広島(パール)
言語: 英語・日本語(同時通訳)
申込: 参加費は無料です。
以下まで事前申し込みをお願いします。
E-mail ([email protected])
TEL 082-511-2424
FAX 082-211-0511
HP
www.unitar.org/hiroshima/ja
ユニタール本部長
サリー・フェガン・ワイルズ
サリー・フェガン・ワイルズ氏
1954年生まれ、アイルランド共和国ダブリン出身
学歴
トリニティ・カレッジ(ダブリン大学)学士
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)修士
(開発途上国における社会計画)
職歴
1980年‐1998年 国連児童基金(UNICEF)
1986年‐1991年 ウガンダ事務所長
1991年‐1995年 ジンブバエ事務所長
1995年‐1998年 変革管理アドバイザー
1998年‐2001年
国連開発計画(UNDP)
タンザニア駐在監督官及び国連駐在調整官
2001年‐2008年
国連開発グループ室(UNDGO)室長
2008年‐2012年
国連副事務総長室
シニア・アドバイザー(システム全体の一貫性担当)
※ UN Women創設作業を担当
2012年9月-
国連訓練調査研究所(UNITAR)本部長
国連事務次長補(ASG)